元気ですかあ!元気があればビールかけができる!僕はしてませんけどね。神戸のとある入浴施設でビールかけが行われたそうですが、次優勝したら参加しよかな?
いや~虎党やっててほんまによかったです。自分が生きている間に優勝の瞬間を球場で立ち会えるなんて。球児監督はじめコーチや選手の皆様、そして球団スタッフの皆様本当におめでとうございます、そして感動をありがとうございました。
元々9月7日は観戦の予定で、いつも誘ってくれる元職場の先輩から何ヶ月も前にチケットをもらっていました。マジックがひとケタになったあたりから「Xデーは9月7日にならへんかなぁ」と願いながら一喜一憂していました。ちなみにこの先輩、2003年と2023年の優勝時にも球場でその瞬間に立ち会っています。
そして当日。マジック1になったので勝てば無条件で優勝です。いつもは試合開始直前に球場に行くのですが、いつもよりかなり早い時間に家を出ました。
球場へ行く前に先輩からのリクエストでKYKのとんかつ弁当を買っていきます。先輩へのお礼にいつも買う普通のロースカツ弁当ではなく、より上等の黒豚ロースカツ弁当を買いました。引換券の番号はなんと「22」。球児監督の胴上げを想像して胸が熱くなります。当然この日は選手時代のですが、球児監督のユニを着て応援します。
3時頃球場に到着。日曜日ということもありますが、この時点でかなりの虎党が球場に訪れています。今日の先発は才木投手。一昨年の優勝を決めた試合でも先発を務めています。今日も頼むで~。
4時の開門と同時に球場入り。スターティングメンバーが発表されたあたりで先輩到着。KYKの黒豚ロースカツ弁当を食べて試合開始を待ちます。
6時プレーボール。才木投手はストレートが150km/h超えを連発していて調子はよさそうです。
2回裏。高寺選手の犠牲フライで1点先制。幸先いいスタートです。
4回表。ここでアクシデントが起こります。才木投手のボールが相手打者の石原選手の頭に。石原選手は大丈夫そうで何よりだが、危険球ということで才木投手は退場です。最低でも6回までは持ってくれるだろうと思っていたし、次のピッチャーの準備をしてなかっただろうから嫌な雰囲気になりますが、次に出てきた湯浅投手が抑えてくれて事なきを得ました。
中盤までチャンスが何度もありながらあと1本が出なかったが、6回に近本選手の犠牲フライで1点追加します。
7回は及川投手、8回は石井投手が0点に抑えます。ということは最終回は間違いなく岩崎投手が出てきます。岩崎投手といえば、一昨年の優勝を決めた試合で登場時に「栄光の架橋」を流して感動を呼びました。今回は球児監督にまつわるあの曲か?
やはり球児監督が現役時の登場に使っていたリンドバーグの「every little thing every precious thing」でした。ザキさん、粋な計らいすぎるやん。甲子園に大合唱が起こります。僕も合わせて唄いながら泣きそうになりました。
岩崎投手、失礼ながらこの日は珍しく3人で抑えました。最後の打者がセンターフライで近本選手がボールをつかんだ瞬間、マウンド上に歓喜の輪ができ、そこにゆっくり球児監督が向かいます。球児監督が5度胴上げされました。
監督インタビューとセレモニーのあとは場内一周。大満足で甲子園をあとにしました。優勝の余韻に浸りたくて、甲子園から自宅まで徒歩45分くらいですが、歩いて帰りました。
まだCS、そしてそれに勝てば日本シリーズがあるのでまだ気を抜くことなく応援したいと思います。そして開幕戦まで50日ちょっととなった僕も今日はこれから仕事なので、また明日から練習で鼓動を鳴らして頑張ります。


























