1年後が待ち遠しい&西宮市100周年 | 燃える走魂 フルマラソン100回完走への道

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この道を行けばどうなるものか。迷わず行けよ、行けばわかるさ。

先日、都内でボクシングの2024年度年間優秀選手表彰式が行われました。

 

そこには最優秀選手賞に輝いた井上尚弥選手、そして技能賞とKO賞に輝いた中谷潤人選手の姿がありました。

 

 

その井上選手、壇上でのスピーチ中突然うしろにいた中谷選手の方を向き「1年後、東京ドームで日本ボクシングを盛り上げよう」と来春の対戦を呼びかけました。井上選手の所属ジムの大橋会長もこの発言をするとは聞いていなかったそうです。

 

 

これに対し中谷選手も「ぜひ、やりましょう」と応じ、握手を交わしました。二人ともファンが何を望んでいるのかよく分かっています。井上選手は言うまでもなくパウンドフォーパウンドで世界中の全ボクサーの中でナンバーワンの評価を受けたことのある選手です。中谷選手も今やトップ10に入っている、本物の中の本物です。お互いをリスペクトしあっているからこそ、格闘技の試合にありがちな相手への挑発や煽りも必要ありません。YouTubeでこのやりとりを見て胸が熱くなりました。

 

 

一ボクシングファンとしてこの試合はぜひ実現してほしいです。実現すれば、僕が大学生のときに観た薬師寺保栄対辰吉丈一郎戦をはるかに上回る盛り上がりになるはずです。これほどの日本人ボクサーのビッグネーム同士の試合は自分が生きている間におそらく観ることはないと思います。井上選手は年内に3試合、中谷選手も来春までにおそらく2、3試合はこなすと思います。そこでどちらかが1度でも負ければ試合は実現しません。両者とも順調に試合をこなして来春実現することを期待しています。

 

 

昨日、僕の住む西宮市が市政100年を迎えました。生まれも育ちも西宮市の「宮っ子」である自分にとって感慨深いです。小さい頃は甲子園球場のすぐ近くにあった「阪神パーク」によく連れて行ってもらいました。当時の阪神パークにはヒョウとライオンの交配で生まれた「レオポン」がいました。

 

レオポンのはく製です。

 

小中学校時代はそれぞれ「小連体(6年生のみ)」「中連体」という行事があって、西宮市立の小学校、中学校が甲子園球場に集まって組体操やリレーなどをします。僕も4回甲子園球場の土を踏みました。大学4年間は北九州で過ごしましたが、自分の生まれ育った街を離れたところから見て地元西宮の良さを再認識したものです。

 

 

海や山などの自然に恵まれ、バランスの取れた住みやすい街というのが西宮市に対する僕の印象です。これからの100年に向けてより魅力のある街になっていってほしいと思います。

 

昨日から4月が始まりました。新年度になり仕事はもちろんランも来シーズンへのスタートということで身の引き締まる思いです。前回書いたとおり今年度はほとんどが夕方から翌朝までの勤務になります。ランに関していえば勤務日と翌日もよほど疲れていない限り練習できるので、練習の質量ともに昨年までを大幅に上回ることが可能です。昨日は早速夕方からの勤務でしたが、午前中に10km走り、帰ってきた今日もこれから走りに行く予定です。ケガは禁物ですが、暑くなるまでの4月から6月の間にどれだけ頑張れるかが来シーズンの記録を左右すると思っているので、比較的過ごしやすいこの時期に頑張りたいと思います。