いやあ、ほんま暑いですね。6月中に全国のほとんどの地域で梅雨明けしたと思ったら、真夏並みの猛暑。ランナーにとって長くてつらい夏になりそうです。
秋のシーズンのエントリー合戦もすでに始まっていますが、今年も下関海響マラソンにエントリーしました。そして、神戸マラソンも。僕の初めてのフルマラソンは第1回神戸マラソンでした。そして結婚した2013年、娘の生まれた2016年に走らせていただき、自分にとって一番思い入れのある大会です。前回から6年も遠ざかっているし、今回は節目の第10回。ど~~~しても今回は出たかったので、ふるさと納税を支払って出場権をいただきました。シーズンの初めに思い入れの強いこの2つの大会を選んだのは、コロナのせいで落ちるところまで落ちたモチベーションを取り戻したかったからです。1日1日を大切にするために、自分の部屋の見えるところにこれを吊るして自分を奮い立たせています。
「夏を制する者は受験を制す」という言葉がありますが、僕も30年以上前にはこの言葉を胸に受験勉強に励んでいました。受験生時代を思い出しながら「夏を制する者は秋からのマラソンシーズンを制す」ことを信じて頑張ります。とはいえ、僕は暑いのが苦手なんですわ。初めてサブ4を達成し、自己ベストも出した2015年秋~2016年春のシーズンをピークに年々走力が落ちている気がしますが、年齢のせいというより練習の質量の低下、特に夏の練習が十分できていないからなんです。今年の夏は暑さと、というよりは暑さに対する自分の弱さと闘うつもりでいます。もちろん、無理のしすぎは禁物ですが。過去3回出場した神戸マラソンでは1度もサブ4できていません。今回はサブ4はもちろん、自己ベストを狙えるくらいに持っていきたいです。


