とくしまマラソン2018 | 燃える走魂 フルマラソン100回完走への道

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この道を行けばどうなるものか。迷わず行けよ、行けばわかるさ。

今シーズンもラストはとくしまマラソンです。4年連続4回目、加古川マラソンと並んで最多出場です。今回も走る阿呆になってきました(笑)。自己ベストは一昨年のこの大会で出しました。2年ぶりの自己ベスト更新といきたいところですが、レース1週間前に風邪をひき、3日前に仕事中に軽くふくらはぎを痛めました。自己ベスト更新どころかサブ4できるかどうかも怪しいですが、悔いのない走りをしたいと思います。 
 
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昨年から前日受付がなくなったので、4時頃自宅を出て車で約2時間かけて現地に到着。映画の舞台になった眉山もすっかり見慣れた風景です。
 
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スタート地点のアーチが設営されたのはスタートまで1時間を切ってから。国道を封鎖するので、おそらくその時間帯を少しでも短くするためでしょう。地元のみなさんすいませんm(__)m
 
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ゲストはバルセロナ五輪日本代表の谷口浩美さん、アテネ五輪金メダリストの野口みずきさん、金哲彦さんです。
 
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ゲストの3人に見送られてスタート。うまく撮影できず、写真がボヤけてしまいました。 
  
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阿波踊りの応援を受けて吉野川大橋を渡るとひたすら吉野川沿いの土手を走ります。清流吉野川と菜の花を眺めながら気持ちよく走れます。気温がちょっと高くなりそうなので、ややペースを抑えてキロ5分20秒前後で刻んでいきます。 
 
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中間点通過。まだまだ余裕あるでぇ。
 
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野口みずきさん発見。カメラを向けるとこのポーズ。ほんまええ人や。野口さん、あざ~っす。

 

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「しもしも~。おったまげ~」平野ノラさんのそっくりさんもカメラを向けるとこのポーズ。
 
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西条大橋を渡ると復路へ。
 
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30km、このあたりでもキロ5分22、3秒くらいで走れているし、まだかなり余裕があります。このままいけば自己ベストいけるんちゃうと思った残り10kmを切ったところで急にダメージが噴出します。35kmから40kmの間がキロ6分ちょうどとガクンと落ちました。
 
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おじさんランナーのみなさん、お待たせしました(笑)。ここでは日本航空のCAさんがドリンクを用意して応援してくれます。これを楽しみにしているランナーも多いはず。さらにその隣では女子高生のダンス部のみなさんとチアリーダーさんたちがハイタッチとパフォーマンスで元気づけてくれます。

 
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ラーメンをいただきたいのはやまやまですが、誘惑を振り切ってゴールへ向かいます。 
 
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40km通過。今シーズン最後のレース、悔いは残さへんで~。
 
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残り1km、ここで最後の力を振り絞ってラストスパート。
 
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27回目の完走。タイムは3時間51分38秒(ネットタイム)でした。
 
 
これまでで4番目のタイムです。昨年が3番目で一昨年が自己ベスト。いつもシーズンの最後なので、大会に出続けるうちにフルマラソンに耐えられる足ができているというのもあると思いますが、相性のいい大会なのは間違いないです。運営に携わった方々、ボランティアさん、沿道で応援してくれた方々に感謝です。ありがとうございました。
 
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シーズンの最後にある程度納得いく結果を出せましたが、シーズン全般を振り返るとオフの練習不足が響き、8回走ったうち半分以上サブ4を逃しています。一昨年のシーズンをピークに練習量に比例して少しずつ走力が落ちてきている気がします。正直ここ2年は練習中のモチベーションがやや落ちていました。が、今シーズン悔しい思いをしながら今より上を目指したいという気持ちが強くなってきました。オフの間どれだけの質と量の練習をこなしてきたかが来シーズンの記録を左右すると思うので、タイガースの今年のチームスローガンである「執念」をもって練習に取り組みたいと思います。

 

ただ、記録を追い求める気持ちはもちろんあるのですが、とくしまマラソン2015のブログでも書いてるとおりそれはあくまでおまけのようなものです。走ることを通じて味わえる充実感や達成感、また沿道の方々や他のランナーとのふれあいを楽しむことが走る一番のモチベーションです。この点は3年前とまったく変わっていません。これからもいろんな大会に出ていろんな出会いを楽しみたいと思います。

 

今シーズンはこれで終わりです。次回の更新は秋の予定です。阪神タイガースが13年ぶりに優勝を決めて(たぶん)、プロ野球シーズンが終了する頃にまたここに戻ってきたいと思います。