まだまだ、円安が止まりそうにないですね。
統一原理では、中心史(復帰摂理歴史)があり、
その周りに遅れて周辺史が形成されるといいます。

日本の戦後の経済発展が、中心史(統一教会の歴史)に伴うものなのか、
こじつけですが、比べてみたいと思いました。

できれば中心史から、日本の未来を読み解きたいのですが、
さすがに難しすぎます。
まぁ、原理バカと言わないで、戯言にお付き合いください。

私が経済で中心史と相関を感じるのは、
・勝共連合の設立と変動相場制への移行の時期
・経済摂理への移行と円高の上昇
・統一教会の債務増加とバブルによる潜在的債務増加
・統一教会の無謀な投資と政府ODAの投資
・無責任な食口名義の借入増加と、国債の発行増加
・教会債務の教会員への転嫁と、
 金融機関の負債の低金利による国民への転嫁

今後ですが、
日本統一教会(アベル圏)が摂理からはずれ、
日本国民(カイン圏)も摂理から外れることで、
摂理の中心国家としての光のあたらない国になると思います。

ただ、日本食口の献金が、韓国人幹部たちにより目も当たられないほどに
浪費されたとしても、それでも世界に貢献した内容があったとするなら、
政府ODAが無駄遣いと言われながらも、世界に貢献した内容があったと

思うので、その点に日本が生きる道がある気がします。

文先生が日本に献金の指示をするとき、
「先生はお金が欲しいんじゃないんだよ。日本のためにやっているんだよ」
と言われた言葉を思い出します。

マスコミが、1990年以来34年ぶりの円安水準と言っていますが、
状況を考えるなら、1986年以来38年ぶりの円安水準と言う方が、
現実を反映している気がします。(数字は意味を考えて拾うべき)

今は、40年前と80年前の両方の同時性になっているみたいですね。


■円相場と中心史の比較

※為替は細かい変動は無視して拾っています

1970年 1ドル=360円 国債残高 3兆円
    変動相場制に移行する
    国際勝共連合が動き始める

1975年 5万50万の摂理に失敗
      10年間の経済摂理に入る

1980年 印鑑,壷,多宝塔による資金集めが進む

1985年 1ドル=200円 国債残高 134兆円
    プラザ合意で円高が進む
       荒野40年が終了し1992年までの7年路程が始まる
    勝共連合が自民党とスパイ防止法制定を進める

1987年 1ドル=120円 
    マスコミで霊感商法が叩かれ経済活動が低迷する
    教会では売上でお金を生み出す体制から、

    信者による献金でお金を生み出す体制に変化

1989年 パンダ摂理で、後先を考えない借入がはじまる
    教会関連は借入金で空前の放漫経営だったのでは?
    教会幹部による汚職がはじまったのではないか?
       バブル経済の絶頂期(日経平均 38,915円)
    国民はバブル景気に沸きあがり放漫消費拡大

1990年 1ドル=160円 国債残高 166兆円

1991年 文先生が幹部による横領を寄生虫と叱責
    世の中では政府ODAの無駄遣いが指摘された頃
    企業の利益目的の政府ODAが多かった=汚職? 
    バブル崩壊が始まる      

1995年 1ドル=100円 国債残高 255兆円
    マスコミで4000億円の教会借金があると報道
    教会返済の借金が、個人返済に転嫁されていく
    金融機関の破綻は、超低金利政策で国民の負担に転嫁
    国債発行残高の増加が加速を開始

2000年 1ドル=105円 国債残高 368兆円

2005年 1ドル=110円 国債残高 527兆円
    清平役事による内部霊感商法が期限を越えて拡大

    教会は箱物建築を増加
    日本は貿易で外貨を稼ぐ国から、資金運用で外貨を稼ぐ国に変化  

2010年 1ドル=90円 国債残高 636兆円

2012年 文先生聖和(逝去)
    文先生の行った事業体の解体
    韓鶴子氏による箱物建築を増加

2015年 1ドル=120円 国債残高 805兆円
    国債発行残高の増加率がさらに加速

2016年 マイナス金利の開始
    住宅ローン(箱物建築)増加?
    
2020年 1ドル=105円 国債残高 947兆円

2023年 UCI裁判で統一教会の天文学的損害賠償が確定
    家庭連合の解散命令請求で教会の資金移動が制限

2024年現在 1ドル=150円 国債残高 1068兆円
    統一教会では、資金難で箱物建築は進まず

    円相場の落としどころは、どのあたりなのだろう

    1985年と同時性なら、1ドル160円~200円くらいか


2025年? 金利上昇

    資金難で国内の箱物建築の低迷
    住宅ローンの支払い困難の増加

    金利の落としどころは、どのあたりなのだろう

 

2026年? 国債の債務不履行を防ぐため

    日本国民の預金の資金移動を制限

 

   インフレの加速?

   物価が3倍にあがれば、貨幣価値は3分の1になる。

   赤字国債も3分の1

   預貯金も3分の1

   年金受給額も3分の1

   政府のインフレの想定は、どのあたりなのだろう。

 

 

PS:追記 2024/4/29 20:40

 こうやってまとめてみると、いろいろ勉強になります。

企業が生産拠点を変更する目安が、1ドル=150円程度だとありました。

教会は、万物復帰の売上で献金していたのが、信者献金に頼るようになったが、

日本も、輸出で外貨を得ていたのが、資金運用に頼る国になってしまった。

中心史より5~10年ほど遅れるが、これが円安の本質的な原因にみえる。

 そうであれば円安を通して、国内に産業を回帰して輸出力をつけること。

産業の構造変化ができるまでは、円安で外国人旅行者から外貨を稼ぐのも

悪くないことなのかも知れない。

 

 

 

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