大阪府堺市で起きたドラム式洗濯機で5歳児が死亡した事故について、【日立ハイテクの犯罪とその後】に追記してきたが、長くなったので記事として分けることにした。

 

今回の痛ましい事故だが「チャイルドロック」が使われていなかったというマスコミの報道を見るたびに頭に来て仕方がない。「チャイルドロック」でメーカーの対策が万全だというのなら、メーカーと機種をハッキリと伝えて、消費者に正しく使ってくださいと「チャイルドロック」の使用方法を分かりやすく伝えれば良いではないか。

マスコミが繰り返す「チャイルドロック」が使用されなかったという報道と、安全性についての確認を一切しようとしないマスコミの報道姿勢に報道側の動機が見え隠れする。

ちなみに、私が2000年に買った日立の縦型洗濯機にはチャイルドロックがついていた。

そもそも、ドラム式洗濯機で想定される死亡の恐れがない機種でもついているものなのだ。

 

2015年の事故の後に、ドアの閉まりやすさを確かめた動画があげられていた。

日立製ドラム式洗濯機 BD-S8700 ドア閉まり検証

 

 

(追記) 2018/1/29 23:00
 一昨日、ドラム式洗濯機に5歳の男の子が閉じ込められ亡くなるという痛ましい事故がありました。小さなお子さんを持つ親御さんなら、聞くだけで胸の締めつけられるような事故でしょう。

ここで私は報道のあり方について、疑問を投げかけたいのです。

メーカーの製品の不具合を追求したいのではありません。特性を正しく理解するように促すこと。それが消費者のためじゃないかと言いたいのです。

今回の事故のメーカーについてはよく分かりません。ですが、危険機種のメーカーとして名前が上がっているのは「日立」です。実際に日立かどうか知りませんが、マスコミ各社が「日立」の名前を出して批判をするのを嫌がるのは事実です。

「チャイルドロック」はついているのに使用していなかったとマスコミは報道します。メーカー擁護をしたいのかも知れませんが、ここでメーカーの責任と言って、親の責任と言って、何が解決するのでしょうか。

どうして扉を子供が閉めるのか、閉められるのか疑問で調べてみました。ドラムの中に入った子供が扉を外に強く押すと、壁に当たり跳ね返った勢いで扉が閉まるのです。
自然に扉が閉まるのは日立製のみのようです。裏返せば、日立製は扉が軽く、日々の家事の負担がかかりにくい設計だということです。その利点を生かすために、いち早くチャイルドロックを導入したとも言えるでしょう。
隠して後で知られるより、正しく注意喚起することが、信用を得ることだと私は信じています。

以下は、手を離しただけで扉がしまる動画、押した反動で扉が閉まる動画です。
「ドラム式洗濯機で5歳が事故!危険なメーカーは日立?対策はしてる?」

 

(追記) 2018/1/30 8:00

2017/11/8 の記事だが、韓国大手電機メーカーでは内部からドアが開けられるよう無償での部品交換、ドアが締まり切るのを防ぐ器具の配布が行われたといいます。

「子どもの事故が急増!ドラム洗濯機の事故からわが子を守るために気をつけること!」

だがこの対策をするには事故が起きた洗濯機の機種を発表する必要があります。これが洗濯機でなくガステーブルなら、機種の発表が行われるでしょう。事故が起きた機種が発表されないのは、マスコミの風評被害対策ではないことが分かります。今回、そして前回の事故が起きた製品のメーカーがどこかは分かりませんが、日立製品であれば、対策が取られない可能性は高いです。隠蔽体質が強いですからね。メーカーは十分な安全対策をしている自信を持っているなら、消費者保護の観点から、安全性の向上として積極的に出来る対策をすべきだと思います。

 

(追記) 2018/1/30 13:00

ドラム式洗濯機の事故のテレビ報道をみました。
なぜか事故の起きる様子の再現実験をしないです。
実験をすればメーカーが判るからでしょう。
テレビ報道では家の中には危険がいっぱいあると話をすり替えて、
テレビが倒れて下敷きになる危険や、冷蔵庫の転倒の危険を説明しますが、
肝心のドラム式洗濯機でドアが閉まる危険の実演はしません。
マスゴミはいつもそんなもんです。

 

(追記) 2018/1/30 21:00

ドラム式洗濯機の事故、調べれば調べるほど気分が悪くなります。
2015年に事故があったときも、あんな扉を子供が内側から閉められるはずないから
この報道は何かおかしい、そんな風に感じている主婦が多いです。
中には、子供の力では閉められないから、虐待ではないかという意見まであります。

それらはパナソニックなどの日立以外の製品を使っている方々の意見です。
扉を中から押して、跳ね返って来てもそれくらいでは完全には閉まらないそうです。

これらをみると、チャイルドロックをしていたら起きなかった。
親の管理の問題だという意見がナンセンスに聞こえてきます。

既に2015年には死亡事故が起きていたのです。
チャイルドロックのアナウンス不足でしたなんていうより、
子供の力で閉まらなくすれば、ただそれだけのことです。

どこのメーカーか知らないけど、洗濯機は耐用年数が長いです。
既存製品に対する安全対策をしてくれることを願っています。

 

(追記) 2018/1/30 22:30

引用元は、2ch (現在 5ch)のため、信憑性は何とも言えないけど、こんな書込みがあった。

(引用はじめ)

たぶん今回の事故も日立製のドラム式洗濯機「ビッグドラム」だろうね。 
前回の他の死亡事故の時に製品の同型の「ビッグドラム」製品の回収していないから、世間に残ってた製品がまた同じ事故を起こしたのだろうね。 

(引用おわり)

マスコミが指摘しないから繰り返されるのではないのか。

3人目の被害者が出ないことを祈る。

 

(追記) 2018/1/31 20:30

情報源がないから仕方がない。また、2ch (現在 5ch)からの情報だが、

2015年に7歳の子の亡くなったときの機種名が出ていた。

日立ビッグドラム BD-V9700」 が事故と同型機とのことです。

調べてみると、こちらの発売日は、 2014年9月20日でした。

この事故について、大手電機メーカーは「事案は把握しているが、警察が捜査中のため、詳細はコメントできない」と言ったという。 

この大手電機メーカーが警察の捜査後、何らかのコメントを発表したとの情報はない。

そりゃ、そうだ。聞くまでもない。

株主向けには記者会見しても、消費者には記者会見をしない会社だ。

はじめからコメントする意志などないのは分かりきったこと。 
ところで、今回の事故の機種はどれなんだ。

それを知れば利用者は、より注意して扱える。

力の弱い年配の方に配慮して、扉を閉めやすく開発した機種かも知れないのだ。

 

2015年の事故の時、こうやって訴えている人もいたんですね。

https://www.youtube.com/watch?v=DRDc92OfOJg

 

(追記) 2018/1/31 21:00

こちらも、2ch。2015/06/27(土) の書込みから引用

(引用はじめ)

6月8日未明、7歳の男の子がドラム式洗濯乾燥機の中で意識不明の状態で見つかり、病院で死亡が確認された。海外でも同様の事故が報告されている。 
韓国でも、これまでドラム式洗濯機に、子どもが閉じ込められて、窒息死する事故が相次いだが、メーカーや政府が、新たな安全対策をとった。 
2008年には、韓国の全州(チョンジュ)市で、7歳の男の子がドラム式洗濯機に入って出られなくなり死亡したほか、高陽(コヤン)市でも、 男の子が同様の事故で亡くなっている。 
また、2年後の2010年にも、大田(テジョン)市のアパートで、7歳の男の子がドラム式洗濯機から出られなくなって死亡している。 
これら3件の事故は、同じメーカーの洗濯機で、事故を受けて、メーカーがリコールを行ったほか、 韓国政府は、洗濯機のドアを内側から開けられる新たな基準を設け、それ以降、事故は起きていないという。

(引用おわり)

日本は、政府もメーカーもマスコミも「チャイルドロックが使われていなかった」と言って3人亡くなるまで放って置くのだろう。(涙)

 

(追記) 2018/1/31 22:00

みんな機種が何かを探している。機種がわからないと対策も何もあったもんじゃない。

そろそろリークしてもいいのに出てこない。情報統制を徹底しているのかな?

http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1517143371

 

(追記) 2018/2/2 7:00

ヨドバシカメラ(大阪梅田)に行って、ドラム式洗濯機の扉の閉まりやすさを確認してきました。
まず、ヨドバシカメラに行って、目を疑いました。
何とほとんどのドラム式洗濯機が、後ろに約15度、傾いた台の上に置かれていました。
ヨドバシカメラの説明を読んでみると、
「洗濯機が見やすいようにご用意させていただきました」
と書いてある。
以前からそんな展示をしていただろうか。ドラムの中が見やすいのだろうか?

この展示だと、どのメーカーの扉でも自然にしまってしまいます。
ヨドバシカメラさんよ。
ハッキリ言おう。御社の展示は、メーカーと消費者をバカにしている。
そんな台の上に置いたら見づらいよ。展示のセンスが疑われる。
おそらく、事故の起きたメーカーから圧力がかかったのだろう。

パナソニックは洗濯物を取り出しやすいように、ドラムを横でなく斜めにした製品を販売しています。これでは、斜めドラムの扱いやすさを確認できません。
この展示を見れば今回の事故のメーカーからパナソニックは外れたと言えるでしょう。

そもそも消費者が量販店の店舗に来るのは、実際の商品を見て、洗濯物を取り出しやすいのか、扉を開け閉めしやすいのか、扱いやすさを確認するためではないのでしょうか。
小さな子供のいる家庭なら、扉の閉じにくい機種を選ぶし、年配者の家庭なら力がかからない機種を選ぶかも知れないです。
そういうアドバイスをするのが量販店の店員の仕事なんじゃないですか。

ヨドバシカメラは、何のためにドラム式洗濯機の展示をしているのだろう。
これでは量販店が販売を放棄しているようなものです。
家電量販店が自分からわざわざそのようなことをする動機が見つからないです。

日立製品の最新型には、扉部分に「子供が死亡する恐れがある」とシールが貼られていました。正直に言うとこれには驚きました。ここまでハッキリ書くのだろうか。
これでは怖くて小さな子供のいる家庭では躊躇すると思います。
このシールからは日立の安全意識の高さが伺えます。ここまで書くなら、テレビでも正しい使用方法を説明したら良いでしょう。ですがこのシールが今回の問題解決になっていないことを、後で説明します。

シールについては注視していなかったので正確な記載を覚えておらず、また、他社製品に同様のものがあったかまでは確認できていません。

実際の扉の開閉ですが、15度傾いた状態だと、各社それぞれに、扉がロックされる機種と
ロックされない機種がありました。これほど傾いていてもロックされない機種があるのには驚きましたが、機種による差異で、メーカーによる差異の確認は難しかったです。

何台か水平な台に置かれたドラム式洗濯機もありました。こちらもメーカーに関係なく、自然に扉がロックされるものがありました。不思議に思ったのですが、最近は内側から扉を開けられる機種も出ているからかも知れません。

先に、日立製品の安全な使用についてのシールが衝撃的だったことを書きました。
2015年の事故を受けてなのでしょう。ですが、メーカーの問題意識は、ずれていると言わざるを得ないのです。
ドラム式洗濯機の最新機種では安全対策は進んでいます。問題はそうでない製品の消費者をどうやって保護するかなのです。

これ以上、悲しい事故が起こらないようにするにはどうするかなのです。
チャイルドロックと言っても、事故の恐れの低い機種を使用している人は、それほど深刻に考えないでしょう。いくらマスコミが呼びかけても消費者の意識は高まらないのです。
だから、事故があった機種を明らかにして、メーカーを越えて同じ特性をもつ機種の利用者に注意を呼びかける必要があるのです。機種を隠してはリコールも希望者への部品交換などの対策も何もできないじゃないですか。

日本では、政府(消費者庁)もメーカーもマスコミも、そして家電量販店までも、どこも、事故の再発防止を真剣に考えていないです。みんな大手家電メーカーの言いなりです。
これでは、亡くなった子供が浮かばれないです。(涙、涙、涙)
 

(追記) 2018/2/2 23:00

今回のこの事故。私にはメーカーの対応が相当気に食わないようです。
気分が収まらないので、もう少し調べてみました。
マスコミの報道からわかること。それは…
サイズ 横70センチ、奥行き60センチ、縦1メートル。これは概算値で使えない。
ですが、製品の仕様を示す貴重な情報が報道されていました。
容量が 72Lだということです。
そこで、ドラム型洗濯機の2強である、日立とパナソニックの製品についてメーカーホームページで仕様を調べてみました。ただ、私が探せたのは2014年頃発売の製品までです。
今回亡くなったのが5歳児だと考えると、結婚して家電を揃えたと仮定すれば、2012年くらいまでさかのぼる必要があるので、調査としては不十分ですが仕方ないです。
メーカーも、あと東芝とシャープを調べないと… しんどい。早く公表してくれないかぁ

日立製品(順不同)

BD-S3800  78L
BD-V5700  65L
BD-V5800  72L
BD-S8700  72L
BD-S8800  78L
BD-V9600  72L
BD-V9700  72L
BD-ST9700 72L
BD-V9800  78L
BD-ST9800 78L
BD-SG100  78L
BD-SV110  78L
BD-NV110  78L
BD-NX120  85L

パナソニック製品(順不同)

NA-VG720   69L
NA-VG1200  78L
NA-VG2200  78L
NA-VX9800  78L
NA-VX8800  78L
NA-VX7800  78L
NA-VX3800  78L
NA-VG1100  78L
NA-VG710   69L
NA-VS1100L 78L
NA-VX3700L 78L
NA-VX7700L 78L
NA-VX8700L 78L
NA-VX9700  78L
NA-VG1000L 78L

 

日立の BD-V9700 は、2015年の7歳児の死亡事故のときの機種として

紹介されていたものなので、注意したほうが良いかも知れません。 

 

(追記) 2018/2/2 23:30

読売新聞には、もう少し細かい情報が出ていた。

高さ1メートル、幅73センチ、奥行き61センチ。

これだと、BD-V9700 は、奥行き62センチで該当しない。違うということか…

http://www.yomiuri.co.jp/national/20180128-OYT1T50098.html

72Lと報道している映像はこちら

https://www.youtube.com/watch?v=xog1FWH4gEI

 

(追記) 2018/2/3 23:30

東芝とシャープの製品を調べました。シャープ製品ですが、型番からドラム式洗濯機かの判断が難しく、最近の機種でも見落としているかも知れません。

 

東芝製品(順不同)

TW-117X6  75L
TW-117V6  75L
TW-117A6  75L
TW-117X5  75L
TW-117V5  75L
TW-96A5   59L
TW-Z96X2M 57L
TW-Z96V2M 57L
TW-Z96A2M 59L
TW-Z96V2  57L
TW-Z96A2  59L
TW-Z400   65L
TW-G550   68L
TW-Z96X1  59L
TW-Z96V1  59L
TW-Z96A1  59L

シャープ製品(順不同)
 

ES-P110   78L
ES-G110   84L
ES-ZP1    69L
ES-ZH1    74L
ES-H10B  74L
ES-S7B    57L
ES-S7A    57L
ES-S70    58L
ES-S60    58L
ES-Z300   59L
ES-Z210   69L
ES-Z200   59L
ES-A210   72L
ES-A200   62L
ES-V600   66L

 

シャープ製のES-A210が72Lだが、こちらは幅60cm、奥行き73cm で全く該当しない。

型番の末尾は、色や扉の向きを表していると思われるので全メーカー、省略しました。
正確な仕様は、各自メーカーホームページで確認してください。
転記ミス等をしていても責任は負いません。(誤りはご指摘いただければ訂正します)
 

大手家電メーカーの社内では、今回の堺市のドラム式洗濯機の事故が問題となっているようです。具体的に何が問題になっているのかは分かりません。

また今回の事故では、警察がドラム式洗濯機を回収したようです。

 

 

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