高橋プロの予選会場がハイランドとわかったところで、GP-EAST紹介の後編です。
(5)ベスト8観戦
TOTOの予想が当たることを祈りつつ、試合を見ます。
ところで、試合中の写真撮影については、運営の方に確認した方がいいかと思います。
勿論フラッシュは厳禁ですが、デジカメの機種によってはオートフォーカス時に赤い光が出るものもあって、暗めの会場だとかなり気になります。
撮る人は、ファインダーや液晶を見ているので、赤い光が出ていることに気がつきません。
Dは、試合中は撮らないことにしています。
デジカメに気を取られて、ナイスショットを見逃してしまったりしては、もったいないです。
(6)ベスト8戦後
GP-TOTO 二回目の当選者発表があります。
4試合しかないので、全問正解者は多くなりなす。
正解者全員でじゃんけんをして、一番の人から好きな賞品を持っていく、という形が多いと思います。
(7)準決勝
選手は4人に絞られました。
この段階で、優勝、準優勝、3位タイのどれかになることが確定なので、個人的に「うれしいなぁ」と思う試合です。
(8)スピードガンコンテスト、曲球
準決勝後、決勝の前に、観客参加のスピードガンコンテストがあります。
現在の最速は、41.1 km/hです。
女性の参加者には、ハンデとして、10 km/hがおまけされます。
そのあとに披露されるプロの曲球はすごいし、見ていて非常に楽しいです。
(9)決勝戦
最後の試合です。
会場の観客すべてが注目する大一番。
試合開始までは、「次は、決勝戦だ!わーいわーい」という感じですが、いざ試合が始まると、「勝ってほしいなぁ」とか「ナイスショットだ!」とか、一喜一憂です。
(10)表彰式
優勝、準優勝、3位タイの選手の表彰式です。
ここで名前が読み上げられるのを聞くと、しみじみ「よかったなぁ」という気になります。
GPは11:00か12:00頃に試合が始まり、終わるのは19:00から21:00頃になります。
朝一、ベスト16の試合から丸一日ビリヤード漬けになるもよし、午後遅い時間から出かけて準決勝、決勝あたりをじっくり見るもよしだと思います。
ビリヤードのプレイヤーにとっては、ショットの選び方、ポジションの取り方、ストローク等、参考になることが多いと思います。
また、Dのようなビリヤードが下手な人間でも、観戦は充分楽しめます。
ビリヤードの試合速報や、動画なども楽しいですが、実際に目の前で選手が試合をしているというのは、また別物の楽しさです。