マスターズ日本予選の周辺 - 試合編 -(2010 マスターズ日本予選 27) | 高橋邦彦プロへの応援ブログ 

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マスターズの日本予選は、5月にラスベガスで開催される「World Pool Masters'10」の本戦出場権をかけて行われた試合です。


招待選手の32人と、各国予選通過者の32人で本戦をします。


招待選手は、ジョニー・アーチャー、ミカ・イモネン、ラルフ・スーケット、他有名選手多数の豪華なメンバー。


ふと、5月中旬はゴールデン・ウィークも終わり、そろそろ日本からの旅費が安くなる時期だと思いつきました。


ラスベガスといえば、カジノもさることながら、今やショーやらミュージカルやらのエンターテイメントが盛んなところ。


一番行ってみたい場所でもあります。


初の海外試合観戦、ラスベガスからブログの更新できるかな。


(GPが静岡で開催というのを知って、慌てふためいていたくせに、と思いますが、淡い憧れ、妄想ということで)



そんな妄想はさておき、日本予選観戦で印象的だったのは、まず勝者2回戦であたった方。


強烈な、先球をいれる力に驚きました。衝撃的でした。


南のほうには、食べると球撞きが上手くなる木の実でもなっているんでしょうか。



勝者2回戦の次の試合は敗者最終です。この試合はヒルヒルの激闘になりました。


思い起こせば、ジャパンオープンのベスト32戦もヒルヒルでした。


もうヒルヒルはお腹いっぱい、と思って迎えたシングル一発目の試合がまたヒルヒル。


対戦相手は川端聡プロでした。


最終ラック、川端プロのブレイク後、ロングレール際に、かなりのトラブルができました。


「これは、高橋プロに回ってくるでしょ!」


と、確信していたほどのトラブルでした。


次々とボールをポケットしていった川端プロは、いよいよそのトラブルを処理しなければならなくなりました。


熟考の末、慎重に川端プロがショット。


手球は、先球にあたり、その先球が他のボールをポケットしました。


2段階コンビです。


その後、見晴らしの良くなった台の上で、川端プロが残りを取りきりました。



(一ヶ月前の試合なので、Dの記憶が間違ってるかもしれません。

この最終ラックの映像は you tube にあがってますので、気になる方はそちらで)


マスターズ日本予選の話は、まだ続くかもしれません。