しばらく試合が無さそうなので、マスターズ日本予選の感想などを少し。
もう一ヶ月前に終わった試合なので、いまさらという気がしますが、お付き合いのほどを。
試合会場は横浜ハイランド。GPの決勝会場、また予選会場としておなじみの会場です。
直前まで、「試合会場に入れるかなー」「入場料1万円とか言われたらどうしよう」などと思っていましたが、無事1000円で入ることができました。
まず入って思ったのが、ギャラリーが多いということ。
通路はギャラリーでぎっしりです。中には選手の方もまじっていたと思いますが、かなりの混み具合。
ふと気がつけば、ある意味ではジャパンオープンよりおとくな試合だったかもしれません。
男子の全日本プロツアーが無くなってしまった昨今、西日本のプロの試合を見る機会が減ってきています。
ジャパンオープンには勿論、多数参加されているわけですが、会場が複数なので、一会場で見られる選手の数は少ない。
それが、この試合だと一気に見られます。トッププロ大集合です。
どのテーブルの誰の試合を見たらよいか、迷ってしまうかもしれません。
会場はギャラリーでいっぱいですが、試合が見られないほどではありませんでした。
それには、運営の方の働きが大きく貢献していたと思います。
選手の方には、ほかに休憩所を作って、そちらに移っていただき、試合が良く見える場所をギャラリーに譲っていただきました。
場内のアナウンスでも、「今、試合はどこまで進んでいるか」「次の試合が入るのは何時以降か」などが分かりました。
選手へのアナウンスが主な目的だと思いますが、ギャラリーにも分かりやすかったと思います。
実際に試合会場に入ってしまうと、意外と試合の全体的な進行は分かりにくいです。
シングルイリミネーションのベスト16戦くらいなら大丈夫です。
が、ダブルイリミの予選の後、シングルといったフォーマットになると、今、どこの試合をしているのかがごちゃごちゃになります。
運営席に行ってトーナメント表を見せてもらうのも、運営の方の仕事を邪魔しているようで、はばかられます。
このブログでの速報は、高橋プロオンリーだからなんとかなっているので、もし万一、ほかの選手の試合経過速報も、といわれても、まず無理だと思います。
長くなったにもかかわらず、試合の話が全然でてきていません。
続きます。