マスターズ日本予選の周辺 - 会場編 -(2010 マスターズ日本予選 26) | 高橋邦彦プロへの応援ブログ 

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しばらく試合が無さそうなので、マスターズ日本予選の感想などを少し。


もう一ヶ月前に終わった試合なので、いまさらという気がしますが、お付き合いのほどを。


試合会場は横浜ハイランド。GPの決勝会場、また予選会場としておなじみの会場です。


直前まで、「試合会場に入れるかなー」「入場料1万円とか言われたらどうしよう」などと思っていましたが、無事1000円で入ることができました。


まず入って思ったのが、ギャラリーが多いということ。


通路はギャラリーでぎっしりです。中には選手の方もまじっていたと思いますが、かなりの混み具合。


ふと気がつけば、ある意味ではジャパンオープンよりおとくな試合だったかもしれません。


男子の全日本プロツアーが無くなってしまった昨今、西日本のプロの試合を見る機会が減ってきています。


ジャパンオープンには勿論、多数参加されているわけですが、会場が複数なので、一会場で見られる選手の数は少ない。


それが、この試合だと一気に見られます。トッププロ大集合です。


どのテーブルの誰の試合を見たらよいか、迷ってしまうかもしれません。


会場はギャラリーでいっぱいですが、試合が見られないほどではありませんでした。


それには、運営の方の働きが大きく貢献していたと思います。


選手の方には、ほかに休憩所を作って、そちらに移っていただき、試合が良く見える場所をギャラリーに譲っていただきました。


場内のアナウンスでも、「今、試合はどこまで進んでいるか」「次の試合が入るのは何時以降か」などが分かりました。


選手へのアナウンスが主な目的だと思いますが、ギャラリーにも分かりやすかったと思います。


実際に試合会場に入ってしまうと、意外と試合の全体的な進行は分かりにくいです。


シングルイリミネーションのベスト16戦くらいなら大丈夫です。


が、ダブルイリミの予選の後、シングルといったフォーマットになると、今、どこの試合をしているのかがごちゃごちゃになります。


運営席に行ってトーナメント表を見せてもらうのも、運営の方の仕事を邪魔しているようで、はばかられます。


このブログでの速報は、高橋プロオンリーだからなんとかなっているので、もし万一、ほかの選手の試合経過速報も、といわれても、まず無理だと思います。



長くなったにもかかわらず、試合の話が全然でてきていません。


続きます。