今回もGP-EAST第4戦の様子です。
読み進めていくうちに、「うわ、こいつ球のこと何もわかっちゃいねえ」という表現が出てくるとおもいますが、ご容赦を。
さて。
3 ベスト16戦
足利市 コムファーストで行われたGP第4戦のベスト16戦。
高橋プロは2回転目で、対戦相手は菊嶋プロ。
4つある台のうち、はじの台で、隣の台では西嶋プロ対鈴木プロの試合が行われてました。
菊嶋プロ、西嶋プロと、「島」ではなく「嶋」の字が苗字についているほうが、ポケットがうまくなるのかもしれません。
高橋プロがバンキングで勝ったものの、最初のセットを取ったのは菊嶋プロ。
それから一進一退の攻防に入ります。
高橋4対4菊嶋となったところで、ふと他の台を見るとどの台もきれいに4対4でした。
台のコンディションはわかりませんが、なにしろショッピングモールのど真ん中。
館内放送も入るし、吹き抜けからの光のはいり方は刻々変化するし、子供は転ぶし、Dは選手と間違えられるしと、普段のGPとはだいぶ違います。
そして、高橋5対6菊嶋か高橋7対7菊嶋となったあたりで、西嶋プロが勝ち抜け、気がつくと試合をしている最後の台になっていました。
この試合はブレイク後の取り出しに恵まれず、むずかしい配置が続きながらも、高橋8対7菊嶋に。
最後8、9コンビを決めて、勝ちました。
(あれ、ひょっとしたらキャノンだったかも)
ベスト8戦は、Dが知る限り最もおしゃれな玉屋、というよりは最も洗練されたラグジュアリーなビリヤード&ダーツのナインフィールドに移動して行われます。
その3に続く。