感想はというと、、、日本がいっぱい出てきて嬉しかったです。ストーリーの中身はほとんどありません(笑)X-MENというと「差別との戦い。ミュータントの人権」といった深いテーマがあって物語を奥深いものにしていますが、今回のウルヴァリンは彼の誕生の秘密とかそういった展開は皆無。
昔助けた日本人が超お金持ち(矢志田さん)に成り上がっていて、彼が死ぬ前にお礼を言いたいというので日本に行ってみたら、彼はウルヴァリンの永遠の命が欲しかったらしく、逆に彼に殺されかけるといった話です。
アクションも意外としょぼくミュータントの蛇女みたいなのと2人しか出てこなくて、どっちかというと日本のハイテクノロジー・ハイカルチャーをメインに描きたかったように思いました。
新幹線の上でのバトルなんてちょっとギャグでしたもん。ウルヴァリンも新幹線の時速300キロのスピードにはまったく歯が立たないっていう(笑)そしてヤクザや忍者は彼とタイマンを張れるほど強い。ついでにラブホテルや白川郷、長崎まで出てきます。
日本人として嬉しかったのが、おかしな日本描写がほぼなかったこと。たしかに長崎から東京に一気に移動していたりと不可解なところはありますが、そういうところ以外はほぼ正確に日本文化を掴んでいたと思います。日本語のセリフもいっぱい出てきますし、日本人としては、とっても製作者の日本愛を感じる素晴らしい映画でした。
パシフィック・リムといいウルヴァリンといい最近日本が熱いですね。
日本文化は島国ゆえにガラパゴスといわれますが、だからこそ独特の文化を築いていて個性的で外国の人を魅了するんだと再確認させてくれる素晴らしい映画です。ストーリーに中身はないけど。
あと、最後にX-MENの次回作への伏線もあるのでそちらもお見逃しなくー!!