オステリア・アンジョウ(宇都宮市)-7
マロニエプラザでのイベント終了後、お疲れ様会を近くの「オステリア アンジョウ」さんで。
昼過ぎに予約の電話をして、テーブル席はすでに満席でしたが無事にカウンター席をゲット。
ご一緒したのは、25年前の二週間にわたる新人研修で一緒に学んだKさん。
それも同室で、一番の仲良しになった方です。四半世紀が過ぎた今も、当時のスタイルを維持され格好いい。
まずは「フェラーリ・ロゼ」のハーフ3200円で乾杯。
Kさんの上司の方は禁酒中とのことで、ノンアルコールビールで。
前菜やパスタなど次々に注文させて貰い、それを三人で取り分けさせて貰いました。
「桃とヨーグルトの冷たいスープ 生ハム添え」750円。一つを小さな器に分けて貰いました。
衝撃の一品。桃の甘さとヨーグルトの酸味、生ハムの塩気・・・この組み合わせが絶妙。
デザートのようでデザートではない。しっかりとひとつの料理として昇華させていました。
「北海道産ホタテとつぶ貝のサラダ」1350円。
素材の良さが光っています。バジルの風味と共に爽やかに頂きました。
イタリア・TENUTA MAZZOLINOの「BLANC」。シャルドネのみから作られたスッキリとした白。
「IL SASSO CARMIGNANO」は、飲んだ後の余韻を楽しませてもらいました。
実質ふたりで二本。美味しい料理がワインをより美味しく感じさせてくれました。
「伊産 フレッシュポルチーニ茸のフリット」1200円。
フワッと口の中でとろけていくようです。美味しいという表現だけでは申し訳ないほど。
「パルマ産 生ハムとポッコンチーニとイチジク」1450円+α
通常はポッコンチーニかイチジクどちらかなのですが、両方乗せて貰いました。
生ハムだけでも美味しいのに、それぞれを乗せて食べると味わいが変わり、また格別。
「ケベック産乳飲み仔牛のやわらかタンのソテー サルサベルデ添え」1200円。
外はカリッと、中はとろけるような肉質。今まで食べたことが無い・・・。食の世界はまだまだ広いな~
パセリなどの使ったグリーンソースもアクセントに。
パスタ類は最初から三等分にして、小皿で出して貰いました。
「ジャガイモのニョッキ フレッシュトマトとモッツァレラチーズのソース」1350円。
赤ちゃんの肌のようなきめ細かさがあるニョッキ。皆さんも大絶賛。
「渡り蟹のピリ辛トマトソース リングイネ」1300円。
カニの甘さとソースの辛さが絶妙。
「手長エビのグリル」1匹900円と「仔牛のカツレツ ミラノ風」1700円。
この頃は気持ちいい酔いと料理の美味しさで上機嫌。
味の感想など書き込むメモ帳には、どちらも「うまい!!」としか記載されていない。
表現する言葉が浮かばないほどだったんでしょう。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうモノ。
私が帰る頃にも、満席のお客さん達が美味しい宴を続けていました。
○「オステリア アンジョウ」
住所:宇都宮市元今泉5-4-6
電話番号:028-660-2000
定休日:月曜日
営業時間:平日11時30分~14時30分(L.O14時)、18時~23時30分(L.O23時)
日・祝11時30分~15時30分(L.O15時)、18時~22時(L.O21時30分)
栃ナビHP:http://www.tochinavi.net/spot/home/?id=904
一回目紹介記事:http://ameblo.jp/pool/entry-10076544950.html
二回目紹介記事:http://ameblo.jp/pool/entry-10336787703.html
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