RESTAURANT chihiro(宇都宮市)-11
今年に入って初めての「RESTAURANT chihiro」さん。
1月17日で30歳になったばかりの千尋シェフにお会いしてきました。
2009年からは定休日が日曜日から火曜日に変更され(他に第三月曜日も定休)、
家庭の記念日をchihiroさんで過ごそうと思われていた方には、日曜営業は嬉しいことかもしれません。
入り口の脇にもう一つ工事中のドアが。
こちらが2009年5月にオープン予定の「PATISSERIE chihiro(パティスリー チヒロ)」さん。
金沢から来られた方と二人で、chihiroさんのドアを開けました。
では今日もchihiro劇場の開幕です。
シェフのおまかせコース9450円をお願いしました。
まずは「ビルカール サルモン」というシャンパンからスタート。
「エゾ鹿のテリーヌと黒胡椒のパウンドケーキ」
一品目からエゾ鹿と来ました!!
今日はジビエで攻めてくるのかな?と今日のメニューを思い巡らすのも「おまかせコース」の楽しさ。
しっかりと力強い肉のパワーをギュッと凝縮。
下に敷かれた黒胡椒のパウンドケーキが、味わいに花を添えています。
「ワカサギのパートフィロ包み」
まるでワカサギが泳いでいるような水彩画のような風景。美しい~。
薄いフィロシートに包まれたワカサギは、パリッと躍動感を。
下に添えられている栃木の葱が、瑞々しさを。ソースが水面の動きを表現しているようです。
このソースがまた驚き。キュウリと青リンゴのソース。
あまりにも美味しいのでお代り自由の自家製パンに付けて綺麗に頂きました。
「アスパラガスのロースト」
太く立派なアスパラ・・・冬の大地でしっかり育ったアスパラは、まさにジューシー。
この一本でもメインディッシュをはれるのではと思わせる美味しさです。
アスパラの皮と根っこで作ったソースに黒胡椒が添えられていました。
「平目のマリネ サラダ仕立て」
愛媛の矢野さんが愛情込めて栽培した野菜を中心としたサラダ。
多彩な食感・味覚を満喫できる一皿です。下には平目のマリネが~。
「イトヨリのポワレ 温野菜と共に」
身が柔らかく甘みたっぷりのイトヨリ。
黒大根やピンク大根、サンゴ花などなど温野菜は見た目も味わいもお見事!!
黄色人参のソースも美しさを強調させています。
「山鳩のロースト」
やはり来ましたジビエ料理!!
「poolさんが好きそうなので・・・」とシェフ。こちらの味覚を読んでのメニュー。さすがです。
胸肉のローストはしっかりした食感と野性味溢れる強い甘さが刺激的。噛めば噛むほど旨味が溢れてきます。
隣りに添えられている「山鳩のササミ」はレアで、しっとり口の中で消えていきます。
コロッケは「山鳩のモモ肉と内臓」を具材にしたもの。
山鳩の骨とフォンドボー、トリュフのソースとマッチして美味しい~。
このお料理に合わせてと出して貰った赤ワインは「マルサネ 2000<メオ・カミュゼ>」
香り豊かで飲み口軽やか~。山鳩のエネルギーを上手に包んでくれるようなワインでした。
ここでデザートに突入。
一皿目は「小さなプリン」。苦みあるカラメルが特徴のとろとろプリン。
二皿目は「いちごと黒胡麻のシュークリーム」
サクッとしたシューに、たっぷりいちごと黒胡麻のクリームが絶妙!!
マダムのサイフォンで落としたホットコーヒーと、プティ・フールを頂く・・・。最高の瞬間です。
サクサク感あるマドレーヌと、しっとり柔らかい抹茶の生チョコが驚きの美味しさ。
毎回毎回、素敵な劇を観ているような錯覚を覚えます。
お料理が踊り歌う!!
○「RESTAURANT chihiro」
住所:宇都宮市吉野1-7-10
電話番号:028-633-5929
定休日:火曜日・第三月曜日
営業時間:11時30分~15時(ラストオーダー13時) ランチタイム
18時~23時(ラストオーダー20時30分) ディナータイム
注:ランチ・ディナータイムは予約制です。12才以下のご来店はご遠慮ください。
栃ナビHP:http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=5661
公式HP:http://www.chihiro-imaginer.com/
(追伸)
2009年2月6日発売の「料理王国 3月号 」に、
「料理界の未来を創る若き才能105人」特集に栃木で唯一オーナーシェフ「相馬千尋」さんが紹介されています。
ちなみに「未来を担う、シェフたちへ」と題した特集に「OTOWA RESTAURANT 」の音羽シェフも登場。
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