今週末は神戸の私の実家の両親が跳郎に会いに来ているのですが、私が今まで見たことの無いような笑顔で跳郎と遊んでいる両親の顔を見ていると、こっちまでホッコリしてしまう沖野です。
子どもの無邪気さって、周囲の人々まで無邪気にさせてくれますよね。
さて、先週の2016ジャパンパラ陸上、下腿切断クラス、男子400mの動画です。
アジア新記録などの好記録が続出しましたが、個人的にはこの400mのレースが凄かったといいますか、好きなレースですね。
中京大学2年生の池田樹生選手ですが、アウトレーンでしたが自分でしっかりとペース配分を行いました。
その結果、自己記録を1.8秒も短縮する大幅更新を果たし、佐藤圭太選手が2011年に出した58秒00を0.6秒も短縮して、「57秒40」の日本新記録で走り切りました。
2011年当時、佐藤選手の日本記録樹立時の走りを目の前で見ていて、ロンドンパラの400mA標準(58秒00)を突破して、山本篤選手と一緒に喜んだ、あの時の佐藤選手の記録よりも0.6秒も速いとは・・・。
池田選手、速くなりましたね・・・。
ただ、後半の走りを見ているとマダマダ速くなれると思います。
池田樹生選手の義足と義手を担当させていただいている義肢装具士としては、0.1秒でも0.01秒でも速くなれるよう、今後も義足や義手に改良を加え、選手のパフォーマンスを100%引き出していきたいと思います。
子どもの無邪気さって、周囲の人々まで無邪気にさせてくれますよね。
さて、先週の2016ジャパンパラ陸上、下腿切断クラス、男子400mの動画です。
アジア新記録などの好記録が続出しましたが、個人的にはこの400mのレースが凄かったといいますか、好きなレースですね。
中京大学2年生の池田樹生選手ですが、アウトレーンでしたが自分でしっかりとペース配分を行いました。
その結果、自己記録を1.8秒も短縮する大幅更新を果たし、佐藤圭太選手が2011年に出した58秒00を0.6秒も短縮して、「57秒40」の日本新記録で走り切りました。
2011年当時、佐藤選手の日本記録樹立時の走りを目の前で見ていて、ロンドンパラの400mA標準(58秒00)を突破して、山本篤選手と一緒に喜んだ、あの時の佐藤選手の記録よりも0.6秒も速いとは・・・。
池田選手、速くなりましたね・・・。
ただ、後半の走りを見ているとマダマダ速くなれると思います。
池田樹生選手の義足と義手を担当させていただいている義肢装具士としては、0.1秒でも0.01秒でも速くなれるよう、今後も義足や義手に改良を加え、選手のパフォーマンスを100%引き出していきたいと思います。