日曜日に「東京都障害者総合スポーツセンター」にて「はばたき大会」が開催され、サポーター兼4×200mRを走ってきた沖野です。
いくら運動会のような大会だといっても、走るからには本気でMAXで力一杯精一杯走らなければ、他の選手に失礼だと思います。
そこで、1周200mなので非常にカーブがきつく、しっかりとウォーミングアップをしないとアキレス腱を痛めてしまいそうだったので、競技開始1時間前からコッソリと黙々と密かに隠れてアップしていました。
当日の競技風景です。
撮りきれていない方、申し訳ないです・・・。
右から、50mを疾走する右大腿切断の菊池秀雄選手、山下政和選手。
右から、100mを爆走する野田隼平選手、山下政和選手、長谷川義行選手、眞野雄輝選手。
右から、100mを快走する本間帝光選手、松坂雅美選手、木村寛選手。
右から、50mを激走する銭場望美選手、佐藤陽子選手、齋藤久美子選手。
右から、50mを好走する小林久枝選手、森野波留美選手、武田文江選手。
右から、50mを力走する松坂雅美選手、長谷川義行選手、本間帝光選手。
右から、100mを迷走する(?!)長谷川周選手、井指憲吾選手、水谷憲勝選手、佐久本政二選手。
本日は2011ジャパンパラリンピックin大分 男子T42(大腿切断)・44(下腿切断)・46(上肢切断・機能障害)走幅跳です。
結果です。
T42
1位 山本 篤 6m14cm(+1.5) 自己新記録・大会新記録・日本新記録!・アジア新記録!!
T44
1位 藤嶋 大輔 5m10cm(+2.3)
T46
1位 安井 宏幸 6m10cm(+1.9) 自己新記録・日本新記録!
2位 羽根 裕之 5m58cm(+2.2)
風も全て追い風で、跳ぶには好条件だったと思います。
まず1本目で安井選手が6m10cmの自己新記録・日本新記録を出します。ただし、この時の着地の際に、痛めていた左足が悪化してしまったようです。
踏み切り直前で少し間延びした助走のためか?!あまり記録が伸びない羽根選手が3本目が本日のベスト。
助走を見る限り、あまり練習していない?!藤嶋選手がなんとか5回目で5m超えることができました。
圧巻だったのは、最後の6回目で助走のリズムもバッチリ、踏み切りの位置もバッチリ、踏み切り足への体重の加え方もバッチリの山本選手が、初の6m越えとなる6m14cmを跳びました、飛びました!!
あまりにも綺麗にはまったので、私も思わず踏み切った瞬間「いいんじゃねえか!!」と叫んでしまいました。
動画では伝わりにくいかと思いますが、ここまで綺麗に義足側に体重を加え、跳ね上がる様子はなかなか見れませんよ!!しかも最終跳躍の6回目ですよ!!
中西選手といい、山本選手といい、6回目でさらに記録を伸ばせる精神力は、相当なものだと思います。
私も見習をっと。
いくら運動会のような大会だといっても、走るからには本気でMAXで力一杯精一杯走らなければ、他の選手に失礼だと思います。
そこで、1周200mなので非常にカーブがきつく、しっかりとウォーミングアップをしないとアキレス腱を痛めてしまいそうだったので、競技開始1時間前からコッソリと黙々と密かに隠れてアップしていました。
当日の競技風景です。
撮りきれていない方、申し訳ないです・・・。
右から、50mを疾走する右大腿切断の菊池秀雄選手、山下政和選手。
右から、100mを爆走する野田隼平選手、山下政和選手、長谷川義行選手、眞野雄輝選手。
右から、100mを快走する本間帝光選手、松坂雅美選手、木村寛選手。
右から、50mを激走する銭場望美選手、佐藤陽子選手、齋藤久美子選手。
右から、50mを好走する小林久枝選手、森野波留美選手、武田文江選手。
右から、50mを力走する松坂雅美選手、長谷川義行選手、本間帝光選手。
右から、100mを迷走する(?!)長谷川周選手、井指憲吾選手、水谷憲勝選手、佐久本政二選手。
本日は2011ジャパンパラリンピックin大分 男子T42(大腿切断)・44(下腿切断)・46(上肢切断・機能障害)走幅跳です。
結果です。
T42
1位 山本 篤 6m14cm(+1.5) 自己新記録・大会新記録・日本新記録!・アジア新記録!!
T44
1位 藤嶋 大輔 5m10cm(+2.3)
T46
1位 安井 宏幸 6m10cm(+1.9) 自己新記録・日本新記録!
2位 羽根 裕之 5m58cm(+2.2)
風も全て追い風で、跳ぶには好条件だったと思います。
まず1本目で安井選手が6m10cmの自己新記録・日本新記録を出します。ただし、この時の着地の際に、痛めていた左足が悪化してしまったようです。
踏み切り直前で少し間延びした助走のためか?!あまり記録が伸びない羽根選手が3本目が本日のベスト。
助走を見る限り、あまり練習していない?!藤嶋選手がなんとか5回目で5m超えることができました。
圧巻だったのは、最後の6回目で助走のリズムもバッチリ、踏み切りの位置もバッチリ、踏み切り足への体重の加え方もバッチリの山本選手が、初の6m越えとなる6m14cmを跳びました、飛びました!!
あまりにも綺麗にはまったので、私も思わず踏み切った瞬間「いいんじゃねえか!!」と叫んでしまいました。
動画では伝わりにくいかと思いますが、ここまで綺麗に義足側に体重を加え、跳ね上がる様子はなかなか見れませんよ!!しかも最終跳躍の6回目ですよ!!
中西選手といい、山本選手といい、6回目でさらに記録を伸ばせる精神力は、相当なものだと思います。
私も見習をっと。