私の母校である


「山梨大学陸上競技部」


が参加する


「山梨県3大学対抗陸上競技選手権大会」


に、義手義足の選手を参加させるため、一緒に山梨県都留市にある


「やまびこ陸上競技場」


まで電車で行ってきました。


さっ、寒い!!山梨県寒い!!地球温暖化はどこに行った??


参加選手は、上肢切断(義手)男子100m日本記録保持者(11秒23)の多川知希選手、下腿切断(義足)男子100m日本記録保持者(12秒15)の春田純選手、下腿切断(義足)女子円盤投げ日本記録保持者(23m19)の高土文子選手、見学は大腿切断(義足)女子100m日本記録保持者(20秒37)の大西瞳選手です。


今回の遠征目的は


①先生方に義手・義足選手の動きを見ていただき、御指導をいただくこと。


②先生方・大学生に障害者陸上競技を知ってもらい、興味を持ってもらうこと。


③義手・義足選手達と大学生が交流を深め、互いに刺激し合うこと。


④12月開催のアジアパラ、来年1月開催の世界選手権に向けて各自課題を見つけること。


以上を、私の中で勝手に目的としていました。


目的は全て達成されました。


山梨大学陸上競技部の植屋清見先生には、主に投擲の高土選手の円盤投げを指導していただきました。小雨がぱらつき、気温も低い中、先生自らサークル内で手本を見せ、高土選手が動きを真似る、この繰り返しでした。


やはり指導とは、選手に変化をもたらしますね。高土選手のスローイングが、指導を受ける前と後で、見違えるように変わっていました。


日常用足部から、投擲用足部に交換している高土選手です。


義肢装具士(義足・義手・装具製作)「沖野敦郎」の・・・


都留文科大学陸上競技部の麻場一徳先生は、日本陸連主催の沖縄合宿から一時離脱して、3大戦に参加されていました。


多川選手は、中間疾走の弱点を見出され、中間疾走の足先のさばき方を詳しく教えていただきました。春田選手は、スタート直後の加速の乗り方を、足の動かし方を中心に教えていただきました。


また、春田選手・多川選手は、他の大学OBと走行に関する技術交換を行っていました。


100mアップ中のリラックスした春田・多川選手と梨大選手です。


義肢装具士(義足・義手・装具製作)「沖野敦郎」の・・・


いいですね、スポーツを通じていろんな輪が広がることは。


試合結果です。


男子100m 多川知希選手 11秒86(±0.0) 春田純選手 12秒81(-0.2)


女子円盤投げ 高土文子選手 20m86cm


気温がかなり寒く、しかも小雨がぱらつく環境下ではまあまあの結果ではないのでしょうか。


私も最終種目の8×200mRでアンカーをさせていただき、非常に陸上競技を楽しむことができた1日でした。


植屋先生・麻場先生、準備にあたられた都留文科大学の学生、気さくに話しかけて下さった方々に感謝しつつ、終わりの言葉とさせていただきます。