ヤクザとラーメン「超アツアツ」と注文する理由は | poohta8のブログ

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 2020.08.10 07:00  NEWSポストセブン

         ヤクザとラーメンの意外な関係とは?
 

 社会から暴力団を排除する。そのために市民が暴力団と金品のやりとりをすること(利益供与)を禁止する──そんな暴力団排除条例(暴排条例)が47都道府県で

施行されてから10年近くが経過。さらに昨年には東京都が、東京五輪の開催に

向けさらなる罰則強化を行い、銀座や新宿歌舞伎町などの「特定地域」では、

暴力団に「みかじめ料」を払った店を “即時” に罰則対象とすることとなった

(同様の条例が京都府や愛知県など10数自治体で施行)。

「みかじめ料」とは、店に対し暴力団が、「用心棒」などの “後見” を行う立場に

就くことで、その見返りに金銭を受け取ること。この構図は飲食店において

非常によく見られたとして、20年以上暴力団の取材を続け『サカナとヤクザ』や

『ヤクザ500人とメシを食いました!』などの著書がある鈴木智彦氏が語る。

「ヤクザの儲け方というのは暴力を看板に、『短期間』で『濡れ手で粟』が

原則です。みかじめ料は、その代表格的な手段でした。かつて天むすが流行った

時期に山口組傘下の某組織が、おにぎり屋を経営している企業からみかじめ料を

取っていたことがありました。

 

 暴排条例以降はみかじめ料を取るヤクザは減り、ヤクザ実質支配下にありながら、表面上はカタギであるフロント、『企業舎弟』に飲食業をさせるなどして利益を得るのが主流になりました。イタリアンレストランや居酒屋、焼き肉店、スナックなど、さまざまな飲食店を出しているパターンがあります」企業舎弟が経営するにしても

一般人が経営するにしても、人気店にしなければ飲食店は立ち行かない。日本には

約3万のラーメン店があり、「競争の激しいラーメン業界に参入しているヤクザも

いるかもしれないが、苦労しているはず」(前出、鈴木氏)というのが現状だ。

ただ、ヤクザがラーメンに対し並々ならぬ思いを持っていたらどうだろうか。合法、非合法のさまざまな手法に明るヤクザがラーメン店経営にも乗り出す姿が描かれる『闇金ウシジマくん外伝 らーめん滑皮さん』(真鍋昌平・原作/山崎童々・漫画)がそれだ。同作はコミックの累計発行部数1700万部超、実写化作品もヒットを

記録した『闇金ウシジマくん』(真鍋昌平・作)のスピンオフマンガ。

登場するヤクザ・滑皮秀信(なめりかわ・ひでのぶ)と情報屋の戌亥(いぬい)

2人を主人公に、豚骨系、インスパイア系、油そばからコンビニ麺まで、

様々な種類のラーメンを後景にしながら、ストーリーが展開する。

 

 グルメマンガさながらの描写に加え、滑皮がラーメンを食す様々な場面では、

汁をスーツに飛び散らせながらも豪快に食らいつく姿も描かれている。同時に、

闇社会の人間模様として、暴走族の元ヘッド・愛沢浩司(あいざわ・こうじ)

始めたラーメン店で滑皮が経営を買って出(脅し)て、店が繁盛し、

儲けにしていくストーリーも登場する。

 

 滑皮は「広域組織を持つ象徴的なヤクザとして描かれている」(鈴木氏)という。暴力や脅し、そして相手に自らの力を示すための「見栄」も張る。

さまざまなキャラも絶賛する愛沢の絶品ラーメンを食べても「普通じゃねえか」

(第5話)と突き放し、屋台ではジャケットに隣席者からスープを付けられても

堂々と振舞う。そうした見栄と食事にまつわる知られざるヤクザの食事事情を、

鈴木氏が話す。「一般的にヤクザは値の張るものが好きなので、なんでも一流の店にいきたがります。寿司、焼き肉、てっちりなど、なにを食べる時でも高級志向です。一方で山口組の直系組長たちは、かつて神戸市灘区の山口組総本部の近くにあった

うどん屋で、名物の“上カレーうどん”をよく食べていた。“上”だからといって格段に美味しいというわけでもないのですが、特別なメニューを注文できているという

『見栄』を張れたため、大人気メニューだったんです。また、常連のラーメン店で、『具をいっぱい載せてくれ』とか『チャーシューを厚切りにりにしろ』、さらには『超アツアツでな』とオーダーするヤクザもいました。もともとアツアツで

出てくるけれど、何か特別な注文を通したいんですね」(鈴木氏)

 

 支払いの際には、いかにも “らしい” 仕草が見られると鈴木氏は言う。

「組長たちの中には、財布に入っている “見せ金”、つまり大量に入っている

お札をわざわざ見せながら、1万円札でラーメン代を払う人がいます。

小銭を持っていても、毎回1万円のピン札を出してたこ焼きを買う山口組直参

(直系組長)もいる。やはり金は強いんです。カタギの見る目が変わるんでしょう。こうしたヤクザの所作は、いわば “組長仕草” ですね」『らーめん滑皮さん』でも

現実でも、食事にまつわるヤクザの知られざる世界は面白い。

 

10年ほど前に占い師さんから「見栄を張らないように」とメールを送られて

来たことを思い出しました プンプン パンチ!パンチ!パンチ! 

 

私達もたまに、競馬で勝ったら上寿司を食べたりします 照れ 音譜

 

 

暴力団の新たなシノギ バターたっぷり食パンや

高級チョコも  2019.10.15 16:00  NEWSポストセブン

長年、ヤクザを取材している溝口敦氏

 

 アワビやウナギなど、高級海産物の密漁に暴力団が関与していることが問題と

なっている。長年、暴力団による食品業界への関与を取材し、新著『教養としての

ヤクザ』を上梓したジャーナリストの溝口敦氏と鈴木智彦氏の2人が、

「暴力団は他の食品業界にも食い込んでいる」と明らかにする。

 

鈴木:サカナ以外にヤクザが絡んでいる食品って、何かありますかね?

溝口:米はどうか。ありえないか。

鈴木:実家が農家というヤクザはたくさんいますけどね。

実家がブドウやナシを作っているとか。

溝口:だけど、ヤクザとして農業には食い込んでいない。

鈴木:法律で「有機野菜を作るのが禁止」となったらヤクザは、

有機野菜を作るでしょうね。ありえないけど。

溝口:彼らが栽培するのは大麻ぐらい。

鈴木:私が取材したなかでは、首都圏でそこそこ知られた喫茶店チェーンを

暴力団組員が経営していたという例がありましたし、有名なおにぎり店が

山口組傘下系列のフロント企業だったこともありますね。

 

 一昔前の話ですが、バターをたっぷり使った食パンがブームになった時、関西の

有名店を経営していたのが、実は九州の指定暴力団だったということがありました。当時、私がいたヤクザ専門誌にその団体の幹部が連載をしていたので、

編集部にはいつもそのパンが差し入れされていました。けっこう旨かったです。

今、高級食パンブームが起きているから、またやっているかもしれません。

 

 それと、これは数年前の話ですが、バレンタインデーのチョコレートが高級化・

ブランド化して、カカオの価格が上がったんですね。それに目を付けた知り合いの

暴力団幹部は、カカオ豆の買い占めに乗り出した。付け焼き刃の知識で参入し

ところで失敗するだろうと思っていたんですが、そこはやっぱりヤクザで、

海外から仕入れた賞味期限切れカカオやチョコレートを混ぜて問屋に販売して、

莫大な利益を上げたんですよ。

溝口:ひどい話だ。

 

やっぱり、食は大切だから出来るだけ手作りで、美味しく食べれたらいいですね ニコニコ

もちろん材料も大切で、野菜やお肉、魚などは新鮮な物がいいです 焼肉 生ビール

 

用心棒を雇い、みかじめ料を払う気持ちは分かりますが、

無いに越したことはない世界を作る方が市民にとっては良いと思います 物申す おばあちゃん 虹

 

 

※溝口敦/鈴木智彦・著『教養としてのヤクザ』(小学館)より一部抜粋

 

      

   鈴木智彦氏は、暴力団がタピオカドリンク店の経営にも関与していた実態

 

 

タピオカがヤクザの資金源に  「こんなに楽な商売はない」

2019.06.17 11:00   週刊ポスト

              まさに「黒い真珠」

 

 台湾発祥の「タピオカドリンク」が大ブームだ。繁華街を歩けば若者がカラフルなドリンクで喉を潤す姿が目に入ってくる。だが、カップ底に沈む黒いタピオカが

暴力団にとって“黒い真珠”に化けていることは知られていない。

実態を、暴力団事情に詳しいフリーライターの鈴木智彦氏が明かす。

 * * *
 その店──暴力団経営のタピオカドリンク屋はJR山手線某駅に近い繁華街の一角にあった。立地も、ファンシーな店構えも、笑顔の店員も、暴力団と無関係にしか

見えない。実際、働いている店員は、自分が暴力団のフロント企業でアルバイトをしているとは思っていないだろう。ましてや、SNS上にアップする写真を撮影したり、モチモチした食感を楽しんでいる “タピオカ女子” たちは、その代金が暴力団に

還流されているとは想像すらできないはずだ。

 

 若い男女に混じって行列に並び、人気メニューの『タピオカミルクティー』を

買ってみた。透明容器に入れられたうす茶のドリンクの底に、黒いタピオカが溜まっている。実質的な経営者の暴力団幹部に「黒い人間たちの集合体である犯罪組織の

暗喩ですか?」と訊いてみたところ、「まったく関係ない。そもそもタピオカは

デンプンで出来ているから着色すればどんな色にもなる。たまたま黒い方が若者に

ウケるから使っているだけだ。こじつけもほどがある」と呆れられた。

この幹部は、商品であるタピオカを業務用スーパーで仕入れているという。

「ブームで品切れが続くようになったので有名チェーン以外の有象無象は、

中国からの輸入に頼っているところがほとんどだろう。ネットで『黒糖珍珠粉圓』と調べれば安いのが沢山みつかる。原価は1杯で20グラム使うとして約6円。

客はタピオカがたくさん入ってると喜ぶんだけど、あんなん沢山入れても痛くない。むしろ飲み物代の方が高い」  

食べたら”共犯者”に?

 

「こんな楽な商売はない」

 彼とは別の広域組織の暴力団員は、まだ駆け出しといっていい程度のキャリア

だが、不良仲間だった知り合いに資金提供させ、タピオカ店を出店している。

「これほど楽に始められる商売はない。技術が不要だし、開業コストもかからない。店舗は5坪程度あれば十分で、ジューススタンドほどの広さで足りる。乾燥タピオカを戻したり、牛乳や紅茶を沸かすためのスペースや道具さえあればいい。特別な調理

技術もいらないからアルバイトが2人いれば店を回せる。これまで狭いテナントでは

クレープやケバブが主流だったんだけど、いまはどんどんタピオカ屋に変わってる。都心でも家賃や改装費含め、200万程度の資金で開業できる」

 

 タピオカはネットを使い、海外から調達しているらしい。主力商品のミルクティーは、最初、格安スーパーのプライベートブランドを使っていたという。

「ミルクティー1杯15円程度の原価だ。いまは大ブームで、どこも激戦区なので、

ちゃんとした茶葉を買い、ミルクを注いで、それなりの手間をかけるようになったので原価は30~40円。飲み物代よりタピオカが安いから、うちも“タピオカ増量

無料”をアピールしている。客の9割は増量を選ぶし、店は茶葉やミルクの節約に

なって一石二鳥、売り値は1杯約500円だからストローや容器代を入れても

原価は1割ほど。飲食店の平均原価は3割なので、タピオカは優等生だ」

 

 肝心の儲けだが、2人の話を総合すると1店舗で月に80万~100万円ほどの

利益をあげているようだ。もちろん、経営に暴力団が関係しているのは一部の店の話だが、羽振りのよさをみて幹部たちも興味津々となり、先輩たちに出店アドバイスをしているという。今後はヤクザ系のタピオカ屋が増えるかもしれない。

「コストをかけずにブームのうちに稼ぎ、潮が引いたら撤収するつもり。

だから店舗より移動販売がいいかもしれない。ヤクザ、カタギに関係なく、

経済活動は楽して暴利、一攫千金が基本。クオリティを下げて儲ける努力はしても、こつこつ努力していいものを作るなんて愚の骨頂」

 

「流行はメシの種」

 タピオカ屋は、彼らにとって突飛な商売ではない。暴力団は犯罪組織というより

よろず屋で、幹部や組員たちはそれぞれ個人事業主であり、合法、非合法に

かかわらず、様々な仕事で金を稼いでいる。

 

 ヤクザの商売といえば、非合法、または非合法スレスレというイメージがあり、

インターネットカジノや裏DVDの販売、非合法な風俗店、繁華街のぼったくり店を

想像するかもしれない。その手の店が暴力団に寄生されやすいのは事実だが、

“グレーな商売” ばかりが暴力団のシノギではない。

 

 これまでも、首都圏でそこそこ知られた喫茶店チェーンを暴力団組員が

経営していた例を取材したし、一昔前、バターをふんだんに使った高級食パンが

ブームになった際、関西の有名店を経営していたのは九州の指定暴力団だった。

当時、私が在籍していたヤクザ専門誌にその団体の幹部も連載していたため、

編集部にはいつもそのパンが差し入れられた。第3次ブームとされるタピオカ同様、

高級食パンも再びブームだから、また手を出しているヤクザがいることだろう。

数年前、バレンタインデーのチョコレートが高級化・ブランド化し、原材料の

価格が上がると、知り合いの暴力団幹部はカカオ豆の買い占めに乗り出した。

付け焼き刃の知識で参入したところで失敗するだろうと思っていたところ、

海外から仕入れた賞味期限切れカカオ豆やチョコレートを混ぜて問屋に販売し、

莫大な利益を上げたのだ。

 

 ブームの裏には必ず暴力団がいる。

 暴力団が表看板としての正業を持つようになったのは、それまでメインだった

賭博事犯が非現行犯で逮捕・起訴されるようになり、違法行為に依存すると

行き詰まるという危機感からだった。

そのため山口組三代目組長の田岡一雄は、常々組員に「正業を持て」と言い続けた。 だが、暴排条例が施行され、いかなる理由だろうと暴力団と交流・取引をした

一般人が違法とされるようになった。博徒はお天道様の下を堂々と歩けない日陰者を自認し “無職渡世” と称していたが、今や社会的に合法な商売をすると、取引相手が

罰せられるため孤立無援で、建前上、文字通り無職でなければならない。だが、暴力団は今もしっかりオモテの経済に寄生している。彼らだけを社会悪として排除する

ことは困難であり、我々日本人は知らず知らずのうちに暴力団の共犯者なのである。

※週刊ポスト2019年6月28日号

 

この話を読んでいると、知らないうちに私達も暴力団に、

お金儲けをさしているんじゃないかと思ってきました ムキー パンチ!パンチ!パンチ!

( 人のアイデアを盗んだり、人の言葉をCMに使ったりしている。など )

 

一大ブームが起きると、その裏には暴力団がいることが分かりました。

そして短期間で儲け、ブーㇺが去ったら即撤収するやり方は上手いですね グラサン !!

 

タピオカといえば、思い出すのが下記です。

元タレントの木下優樹菜さんにSNSで脅されたとして、東京都内のタピオカ店の

店長が木下さんに1000万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は27日、

木下さんに40万円の支払いを命じる判決を言い渡した。沢村智子裁判長は、

「店長に送られたメッセージは不安を覚えさせる内容で、脅迫に当たる」と述べた。

 

 判決によると、木下さんは、自身の姉が勤めていたタピオカ店との間で、

姉の給料を巡りトラブルになった。2019年9月、インスタグラムで「出方次第で

こっちも事務所総出でやります」「週刊誌に言えるから」などのメッセージを

店長に送信。同年10月には、インスタグラムに開設した自身のアカウントで、

「お姉ちゃんは給料もちゃんともらえず」などと投稿した。

 

 判決は、「社会通念上、限度を超えた脅迫に当たる」と指摘。

「給料がもらえていない」とする投稿も事実ではないとし、

「責任を軽くみることはできない」と述べた。

 

優樹菜さんが起こした言動行動は許されないですが、そうさせた方も悪い ムキー パンチ!パンチ!パンチ!

時間があれば、以前書いたブログに詳しく書いていますので読んで下さい 照れチョキ

 

サカナとヤクザ: 暴力団の巨大資金源「密漁ビジネス」を追う

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今日は、本当に酷くさせられたあの三女に。思考低下させられ、何も考えられない パンチ!

直してもらっても、すぐしてくるので一度直したら二度としてこないで ムキー パンチ!パンチ!パンチ! むかっ

人に咳込ますの止めて、痛くしないで、こめかみにも、全部 物申す おばあちゃん パンチ!パンチ!

仕事に支障をきたすことはしないで。邪魔をしないで。ロケ中継も

人に自分が言わしたいことを言わさないで プンプン パンチ!パンチ!パンチ!

 

いつもありがとうございます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました 愛飛び出すハート