ゴールデンコンビ山口百恵・三浦友和の主演映画第8弾は、ジェームス三木

書下ろしのオリジナル作品であり、そして、”CM界の鬼才” と呼ばれた

大林宣彦氏を監督に起用するという異例づくしのものであった。

 

この映画のタイトルは「ふりむけば愛」

 

それでは「ふりむけば愛」のストーリーをご紹介します。

平凡な毎日を送っていた21歳のピアノ調律師の石黒杏子( 山口百恵 )。

杏子は刺激を求めて、一人サンフランシスコに旅立った。

もっと自由で新しい自分に生まれ変わるために・・・

 

サンフランシスコに着いた杏子は、金門橋で凧揚げをしているピッピ―の様な青年と出会った。

青年の名は、田丸哲夫( 三浦友和 )

自分には出来ない、自由奔放な生き方をしている哲夫に杏子は一瞬にして惹かれてしまった。

杏子は、再び哲夫と会う約束をして別れた。

ところが、約束の日。再会するはずの場所にやってきたのは哲夫ではなく、

「女の子とデートできる権利」を哲夫からお金で買った松下という男だった。

杏子は傷ついた。

杏子は、とっさに松下という男に嘘をついた。

 

「私は、自殺するためにサンフランシスコに来たの・・・」

 

松下からそのことを伝え聞いた哲夫は、あわてて杏子が泊まっているホテルに飛んできた。

そして、二人は結ばれた・・・。

杏子が日本に帰る日が近づいてきた。哲夫と離れたくない杏子は、哲夫に結婚を申し込んだ。

哲夫は、東京でまた会おうと杏子に告げた。

しかし、放浪生活をやめる気は、哲夫にはさらさらなかったのだ・・・。

哲夫との再会の約束の日。またしても哲夫は約束の場所に現れなかった。

杏子は絶望した。そんな時、杏子は交通事故に遭い怪我をしてしまった。

運転していたのは大河内という青年実業家( 森次晃嗣 )。

大河内は、杏子を毎日見舞ううちに杏子に惹かれるようになり、

そして杏子に結婚を申し込んだ。

青年実業家にプロポーズを受け心が揺らいだ杏子ではあったが、

まだ哲夫の事が忘れられずにいた。

大河内に返事をする前に、どうしても哲夫の気持ちを確かめたかった杏子は、

再びサンフランシスコに飛び、哲夫が暮らすアパートに行った。

ところが・・・

そこで杏子が見たものは、ピッピ―娘とちちくりあっている哲夫であった。

杏子は、慌てて部屋を出て行った。杏子は追いかける哲夫。

しかし、この時、杏子は大河内との結婚を決意していたのだ。

 

杏子を愛していることに気が付いた哲夫は、杏子を追って東京に向かった。

しかし、追いかけてきた哲夫に対する杏子の態度は冷たかった。

杏子は大河内と結婚し、ハネムーンに出かけた。旅行は先はサンフランシスコ。

哲夫は、杏子を追ってサンフランシスコに向かった。

杏子と大河内は、サンフランシスコにあるディスコに入った。

すると「ふりむけば愛」の弾き語りが聞こえてくる。歌っているのは、なんと哲夫だった。

哲夫を見つめる杏子の目が熱くなってきた。

杏子の視線に気が付いた大河内は激怒し、哲夫と、そして杏子と喧嘩をした。

だが、本当の自分の気持ちに逆らうことが出来ないことに気が付いた杏子は、

大河内に謝ってその現場を去った。

傷心の大河内は、ひとり日本へと帰って行った・・・

杏子は、哲夫と初めて出会った金門橋に行った。

見上げると凧が揚がっていた。凧には「杏子」と書かれていた。

そして、凧を揚げていたのは哲夫だった。

杏子は、哲夫に駆け寄った。

そして、二人は激しく抱き合ったのだ・・・

 

私の幼い頃は、冬になるとよく近所で凧揚げをしていたのを思い出しました。

純ちゃんから、よく若い時に糸が切れた凧みたいに(どこに)飛んでいくか

分からないから、ちゃんと凧糸を持っておかないと言われていました。 

本当は、あの三女のことを指していたので、みんな捕まえといて~てへぺろ

 

この映画のあらすじを読んで、占い師の母が「人の心だけは変えられない」

言っていたことを思い出しました おばあちゃん

 

あの三女、頭のネジが数本緩んでいるから閉めないと言っていたよ 爆弾

 

杏子と哲夫も、いろんな出来事があっても最後は、自分の本当の気持ちに気づき、

気持ちに正直になり、その愛を貫いてハッピーエンドで終わり良かったですね。公私ともに ラブラブ

 

お金持ちの人より、貧乏でも心が綺麗でお互いに愛し合っていたら、

どんな困難な出来事が起こっても、この2人なら乗り越えられますね。

嫉妬や執着、相手を自分の意のままに動かしたいなんて、本当の愛ではない 物申す ハートブレイク

 

日本のことわざで「豆腐の角で頭をぶつけて死んじまえ」がありますが、

意味は、馬鹿げた冗談でさえも真に受けてしまうに違いないような

四角四面の真面目人間を嘲って言う日本の慣用句。

落語に由来する。 冗談を冗談と受け止められないようなつまらない人間を揶揄する

( 明白な冗談であるが真に受けてしまえという意味を込めた )言い回し。

 

相手に求める前に、まずは自分の悪いところを直してから言って。

相手を攻撃する前に、自分の行いが常識的に見て正しいのかを考えてからにして プンプン パンチ!パンチ! 

そして、まじめに考えるんじゃなく、もっと柔軟性をもって ムキー パンチ!パンチ!

 

 

「死」にも恐れず向き合った
「映画小僧」大林宣彦が教えてくれる「夢」の力

2021/04/05 公開  

 

どの作品からでも入り込める大林ワールド

2020年4月10 日、惜しまれながら82年の生涯を閉じた大林宣彦監督。日本の映画界を代表する「巨匠」(マエストロ)として知られているが、ご本人は映画監督と呼ばれることすらあまり好きではなかったようで、特に晩年はご自身を「インディーズ映画作家」だと規定されていた。

「僕はこれまた、おかしな『アマチュア野郎』でありましたね(笑)」(『A MOVIE 大林宣彦、

全自作を語る』立東舎刊より)。幼少期から活動写真機やセルロイド製のフィルムに親しみ、

日本最初期の自主映画作家として活動を始め、CMディレクターのパイオニアから劇映画へと

越境し、やがてデジタルシネマでさらなる自由奔放な表現を開拓した大林宣彦。そんな彼には

枯れることのない若さと瑞々しさを湛えた、永遠の「映画小僧」との称号がふさわしい。

 

遺作となった『海辺の映画館―キネマの玉手箱』では、20年ぶりに “尾道”へ

© 2020「海辺の映画館―キネマの玉手箱」製作委員会/PSC

 

もし、まだ大林宣彦ワールドに足を踏み入れたことのない人がいるならば、好きなところから

入場していけばいい。映画の世界遺産とでも呼ぶべき圧巻の遺作となった『海辺の映画館―

キネマの玉手箱』(2020年)。ポップでフレッシュなパワーに満ちた劇場映画デビュー作

『HOUSE ハウス』(1977年)。どの作品からでもOKだ。生涯にわたって初期衝動の

エネルギーを失わず、ピュアな遊び心でスクリーンというキャンバスを埋めていく――

史上最強の「映画小僧」は、いつだって無類に楽しく優しい映画体験を約束してくれる。

その「楽しさ」とは裏腹に、大林がこだわり続けたものに「戦争」というテーマがある。

1938年生まれ、広島県出身の彼は、自身のアイデンティティを「敗戦少年」と定義していた。

 

恋に友情に青春を謳歌する少年の姿を描く『 花筐 / HANAGATAMI 』

© 唐津映画製作委員会/PSC 2017

 

戦時中の瀬戸内を舞台にした傑作『野ゆき山ゆき海べゆき』(1986年)などでは原爆投下の

シーンも描いている。また2011年の東日本大震災――「3.11」の衝撃に触発された

『この空の花―長岡花火物語』(2012年)では、ピカソがスペイン内戦中に描いた絵画に倣って「シネマ・ゲルニカ」を標榜。続けて『野のなななのか』(14)、『 花筐 / HANAGATAMI 』(2017年)と「戦争三部作」を撮る。そして戊辰戦争から桜隊の悲劇まで、戦争の歴史を

タイムリープする『海辺の映画館―キネマの玉手箱』へと至る。これらはまさしく

今の時代への危機感を背に、渾身の力で描きあげた巨大な反戦壁画のようだ。

戦争という残酷な破壊の脅威に対して、大林監督が掲げたのは個人の想像力の可能性だ。

すなわち「夢」の力。商業映画のシステムの中でも、8ミリカメラを手にしていた頃と変わらぬ個人の自由なイマジネーションの翼を広げ続けた。「A MOVIE」とは、大林映画の冒頭に

毎回登場するタイトルフレーズ。自分のフィルムはすべて個人映画であり、普遍映画である、

という監督の想いが込められている。大林映画とは、個人の「夢」の力を皆で共有できる

素晴らしき「僕」や「私」たちの世界なのだ。

 

色褪せぬ青春期を描き愛される「尾道三部作」

 

「尾道三部作」のひとつ『転校生』。男女の入れ替わりの元祖とも言える

© 1982日本テレビ・東宝

 

そして最も愛される大林クラシック「尾道三部作」を改めて観てみよう。思春期真っ盛りの未分化な性的妄想に輪郭を与えてくれる『転校生』(1982年)――この名作の男女の入れ替わりが、新海誠監督のアニメーション『君の名は。』(2016年)の最大のヒントになったとも言われる。原田知世主演、ラベンダーの香り漂うタイムリープものの金字塔『時をかける少女』(1983年)。ショパンの「別れの曲」が美しく使われ、哀切な恋の詩情が胸を締め付けるさびしん

ぼう』(1985年)。どれもまったく色あせぬ、珠玉のイノセンスのきらめきに満ちている。

 

少女時代の母親と少年との交流を描いたファンタジー『さびしんぼう』

© 1985 東宝

 

片岡義男原作の『彼のオートバイ、彼女の島』(1986年)、ベンチャーズ世代のバンド少年映画『青春デンデケデケデケ』(1992年)など、快活で能動的な「生」の魅力にあふれる

大林映画だが、実はどの作品にも「死」の匂いや回路が組み込まれている。

生死は究極的な真実の表裏一体だ。ゆえに死に恐れず向き合うことが、健やかに生きていく

ためのヒントにもなる。芳醇なエロスとタナトスも大林映画のキーポイントだ。

 

直木賞に選ばれた芦原すなおの青春小説を映画化した『青春デンデケデケデケ』

© ピーエスシー

 

特にコロナ禍の今、先の見えない世の中だからこそ、「夢」の力を確かめるために

大林ワールドの扉を開けよう。いつも笑顔の映画小僧がそこに待っていてくれる。

大林監督が優しい声で語りかけてくるメッセージをキャッチするために、

目眩く映像のマジックに身を任せながら、そっと耳を澄ませたい。

文=森直人

 

森直人●1971年生まれ。映画評論家、ライター。著書に「シネマ・ガレージ~廃墟のなかの

子供たち~」(フィルムアート社)、編著に「21世紀/シネマX」「シネ・アーティスト伝説」「日本発 映画ゼロ世代」(フィルムアート社)、「ゼロ年代+の映画」(河出書房新社)など。YouTubeチャンネル「活弁シネマ倶楽部」でMC担当中。

映画の好みは雑食性ですが、日本映画は特に青春映画が面白いと思っています。

 

 

みんなと個人的に約束しているのなら、絶対に約束を守って、約束を破らないで 物申す 爆弾 パンチ!パンチ!

 

最近、また純ちゃんに嫌な事 ( 首や頭を痛くしない、咳込まさない、口臭も持って来ないで、

体を動かしにくくしないで、転ばさないで ) をしてくるの止めて。味覚障害も ムキー 爆弾 パンチ!

 

【 ボードゲームの禁じ手 】を使わないで!

いくつかのゲームには、ルールで定められた禁じ手が存在する。

禁じ手を打った(指した)場合、即座に負けとなるのが一般的である。

スポーツやゲームのように明確な規則で禁じられたものだけでなく、

「使うべきでない」とされる手法についても「禁じ手」と呼ばれることがある。

 

※ このルールを違反した時点で、ゲームオーバー及びゲームアウト!

 

人の脳の中枢神経などを触らない、潜在意識などに入ってコントロールしないで ムキー 爆弾 パンチ!

( 目の錯覚、老眼近視。思考が低下、停止にしない。記憶が出来ない、出てこない、忘れる。人に自分の考えを言わさない。理性を失わせないで。胸などにモヤモヤとさせないで。口臭も

人の仕事の邪魔をしないで、人の後ろに憑かない憑依しない。喉、頭や首の神経を痛くしない。

特に、乗り物を運転している時は、絶対に頭を低下やボーっとさせないで!体調不良にしないで

人を縛らない、人をコントロールしないで、もっと自由にさせて。人のモノマネや水晶禁止。

人に嫌なことをしたり、言って脅さない。人に必要以上に執着や嫉妬しない。過保護にしない。

人にお金を使わさないで( 家や外食、テイクアウト、旅行仕事も含む )。プライバシー侵害

個人保護法。人を嵌めないで。楽天、ソフトバンクグループに嫌な事はしないで、緊張させない

その力、仕事にだけ使って、自分勝手に使わないで。みんな(全部)に対して良い様に使って

人に対して完璧主義を押し付けないで(暴言や自分勝手な言動行動は慎んで、人を縛らない)

深夜に毎日、連絡してこないで。自分が言った言葉に責任を持って、高圧的に言ってこない、

考えが甘い、ワガママを言わないで。トイレ関係。唇びるを痺れさせない。こけさせない。

顔や身体を熱く冷たくしない )吸い上げない。怒りの感情を倍増しない笑い上戸にしない。

人のアイデアを盗ったり、利用しないで自分で考えて。パワーや感情を抑えたり取らないで。

やる気を取らない。ちゃんと直して。職権乱用しない。全責任は、お母さん達に取ってもらう。

解散や休止、脱退、独立、退社、業務提供解消させないで。離婚も。言論や表現の自由が

法で定められている)人のPCやスマホに、ハッカーみたいに侵入してこないで パンチ!むかっ

 

3つの約束やルール、個人的に約束した事、日本の常識は必ず守 って。みんなに対して パンチ!パンチ!パンチ!

( 私の言うことを聞くように・命関係は打ち止め・引退をさせない。契約書、反故にしない )

 

 

いつもありがとうございます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました 愛飛び出すハート