からの続きです。
ベッドの脇を覗き込むと、な、な、なんと！
夕べベッド脇に仕掛けておいたGホイホイに
ヤモリが無残な姿で捕獲されていたのだ。
このホイホイ実は、前年に行ったグアム島のホテルで
未だかつて見たこともないようなでっかいGが出現し
大騒ぎをしたので今回セブ島にも持参したのであった。
その時グアムのホテルでフロントに電話するも
パニックで英語のcockroach(コックローチ、Gのこと)が
思い出せずにspider(クモ)みたいのがいる～！
と大騒ぎ。
ほどなくして
昔ながらの噴霧器みたいな心もとない
殺虫剤を持ったお兄さん登場。
最強のGにそんなんで効くんかいっ！
今BBAの私が呼びつけたら舌打ちでもされて
私が殺虫剤をかけられかねないけど（笑）
しつこいようだが当時の私たちは
若いお姉さんだったからね。
お兄さんもニヤニヤしながらヤツを部屋中捜索し
殺虫剤をまいてくれた。
どこへ行ったかわからない。
ヤツの死骸が見つかってないからという理由で
なんと部屋替えを要求する若いお姉さんズ（私ら）。
若さって武器よね～。
そんなわけで今回持ってきたホイホイであったがまさか
ヤモリがかかってしまうとは全くの予想外であった。
さっさとチェックアウトをする、であった（おいおい！）。
ああ今思えば本当に可哀想なことをした。
害虫を捕食してくれる頼もしいヤツなのに。
ごめんよヤモリくん。
すみません、嘘を申しました。
そのような気持ちであの時のあやまちを
悔い改めますのでどうか成仏して下さい。
ちなみにセブ島の翌日に泊まったマニラの某有名ホテルの
部屋ではチャバネGがウロウロしてたので(-_-;)
懲りずにホイホイを仕掛けて寝たところ・・・
翌日・・・・
皆さんくれぐれもヤモリくんのいるところでは
彼らが代わりに狩ってくれるのでGホイホイを
仕掛けるのは絶対にやめましょう。