夜に1時間ほどウォーキングをしている。
その途中で毎回必ず遭遇するのが
ヤモリである。
いつも決まってとある商店の軒先にいる。
あまりにもじっとたたずんでおるので
最初に見た時は
実際の写真↓
小さくてわかりにくいので別アングル
ファミリーではないかと思われる。
そのヤモリくんのピュアな目と目が合ったとき
それはまだ私が人間だった頃
もとい
ピッチピチのお姉さんだった頃のお話。
ある夏、友人と2人でフィリピンのセブ島へ行くことに。
泊まったホテルはコテージ風
と言えば聞こえは良いが、シャワーをひねると
おまけに部屋の天井には
「怖~い!
夜中にかじられたりしないかしら?」
とその晩は2人でビビりながら就寝。
ねえ知ってる?
ヤモリって
シーンと静まり返ったコテージに響き渡る
ヤモリの声はちょっと不気味なのであった。
翌朝どこもかじられることなく(当たり前だろ!)
無事に目覚めた私たち。
ベッド脇を覗き込んだとき悲惨な光景を目にして
思わず叫び声をあげた。
~~~後編へつづく~~~
※すみません長いので勿体ぶって後編に続きます。