ここまで行政書士をやってきて思うこと~実務習得について~ | 日はまた昇る 〜元プロボクサー行政書士 太田宏樹のブログ〜

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元A級プロボクサー行政書士が、ざっくばらんに日々の出来事を綴っていきます。

なんとなく久々の更新です。

確定申告も含め、あれやこれやとやることがあるのに気付けばネット見たりして現実逃避中です・・・

今の時期は行政書士試験に合格された方々が開業に向けて悶々とされている時期でしょうか(⌒¬⌒*)

なぜかそういった方々のブログが気になったりして拝見させていただいたりしていました。


私も気付けば行政書士登録してから4年(独立開業したからは3年半)経ち、事務所も構えることができたし、それなりに形になってきたかな~といった感じです。


開業したての頃はそれこそ右も左もわからずにやみくもに動いていた感じでした。
チラシまきをしたり、今思い出せば恥ずかしい感じの飛び込み営業とかもしたりと、とにかく毎日何かしら動いていないと不安で不安で仕方なかったです。

問い合わせがあったらあったで、何を聞かれるのか不安だったし、仕事を受注出来たら出来たでどうやってこなせば良いのか不安だったし(笑)

今でも不安は尽きませんが、新規業務の相談であってもお客さんとの対応でビビることはなくなりました。

わからないことはわからないと素直に答え、後日調べてお答えするような姿勢であれば仕事を取り逃すわけではないのだということもわかってきたし、知識が豊富な方とお話しする場合であってもこちらも虚勢を張って知ったかぶりをするのではなく、相手の話に同調するような姿勢で臨めば、決して悪い印象は与えないのではないのだということもわかってきました。


だから業務知識不足により集客にブレーキをかけてしまうことは本当にもったいないですね。

業務知識の習得と集客は事務所経営の両輪だと思います。
業務遂行に必要な知識が「10」だとしたら、本やネットに係れていることは「3」程度ではないでしょうか?
地方ルールなどもあり、現実は本にかかれていることとかい離している場合もありますし、本当に業務遂行に必要な知識は、同業の先輩や役所に直接聞きにいくことで補完する必要性はあります。
また、それぞれの業務独特の業界話などでのお客様とのやりとりは実務の中でしか身に付かないと思います。

そういったものを全部組み合わせてお客様の満足を得られれば、それは「10」のサービスといえるのではないでしょうか。
さらに私は「12」は目指したいですね。




まとめ


依頼を受けた時、答えは「YES」「はい」しかない。
(※違法な依頼は除く)
出来なかったら出来るようにするだけ!!