2019年03月16日〜24日の日本一時帰国。
今回はじめて、
タイ国際航空（通称TG）を
バンコク〜成田との往復で利用しました
TGのコーポレートカラ一は、紫。
機内をはじめ、
いたるところで紫を目にするのが特徴。
いつもは
・トランジット観光目的の経由便
・安さ目当てのLCC
を利用していたのだけれど、今回はTGで。
＜いつもの便を使わなかった理由＞
トランジット便：
経由先で観光している時間的ゆとりがない
LCC：
予約が直前すぎてチケット代が高かった
＜タイ国際航空を選んだ理由＞
航空券代が安かった今回の航空券代は19,185バーツ≒67,000円。
預け荷物が30kgまでOKだった（2019年04月01日〜は、エコノミークラスは20kgまでとなる）
免税店で液体（化粧品）を購入予定なので経由便では没収されちゃう 紫
…か…（購入ボタン、ポチィ！）ふふふ、
タイで上映予定のない映画を見るためだけに
67,000円…
海外在住オタクのあるある出費
予約したのは、この便。
バンコク→成田（TG676便）
08:00 スワンナプーム空港発
15:50 成田空港着
成田→バンコク（TG643便）
11:45 成田空港発
17:05 スワンナプーム空港着
席種はエコノミー。
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ってなワケで、まずは旅のはじまり、
バンコク・スワンナプーム空港へ。
空港に着いたら、
あとはもう、
流れに身を任せて乗り込むだけ。
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座席選びについて
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窓側の席を事前に予約していたので
日本へ帰ってきたんだ！という感動が
窓の向こうからヒシヒシと。
成田付近の地形がわかる千葉県民だから、
窓から見える景色がより楽しめる 
それに比べて、
バンコク上空の残念さたるや 
PM2.5の影響で、もやもやもやもや
んもう、まっっったく景色が見えない(｢ﾟｰﾟ)
そうそう、窓側といえば。
成田→バンコク（TG643便）は、
晴れていれば
右側の窓から
富士山が見える
何も考えずに左側の窓で予約してたんだけど
機長自らのアナウンスで
「右側の人、見て！
富士山！いま上空！見て！！（意訳）」
的な呼びかけが入りました。
えええええん、
右側の席にしたらよかった〜！
今後は座席予約をする際、
事前にフライトコースを確認してから
席を決めようと思います
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機内食サービス
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機上での楽しみのひとつといえば、
機内食
バンコク→成田（TG676）離陸して1時間後、
09:15くらいに朝食
ポーク or チキン と聞かれたと思って
「チキン」を選んだら、
「シーチキン」だった
とろ〜りと餡かけ状態なシーチキンを
ふんわりと卵でくるんだ洋風オムレツ。
とてもシンプルで、
ホッとするような優しい味わい。
万人ウケするメニュー。
「ポーク」の方は、ややガッツリめで
Pork on RICE!!!ってカンジでした
朝ごはんから3.5時間ほど経ち、
12:45くらいに軽食ランチ
コーポレートカラ一の
紫なBOXが可愛い
メニューは、
Chicken Spaghetti Kee Mao。
チキンスパゲッティ・キーマオ。
タイの激辛麺料理、パッ・キーマオの
スパゲッティ版。
…見ろよ…唐辛子が当たり前のように
具材の扱いを受けているだろ？
名前からしても見た目からしても激辛。
…が、多少は、ちょっぴりは、マイルド。
外国人の耐性を慮ったレベルの激辛麺。
タイ人の方からしたら物足りないかも。
最後の最後に、
タイでの激辛な思い出を忘れないよう
トドメを刺しに来ているとしか思えない
ドSなエスニックランチ。
成田→バンコク（TG643）離陸して30分後くらいの
12:30頃に、飲みものとスナック。
おつまみは、あられみたいなの。
ふつうに好き〜！
スナックからすぐの
13:00くらいにランチ
お肉かお魚のどちらかのチョイス。
お肉だと洋食だったのかな？
お魚のメニューを選びました。
Fish on RICE!!!
ほどよい塩加減が美味しかったです
だがしかし。
蕎麦よ。おお、蕎麦よ。
どうしてあなたはワサビなの？
ワサビを綺麗に取り除いても
ワサビの辛みを感じるのはどうしてなの？
あとは酸っぱ辛いサラダ…うぐぐ…
苦手コンボなメニューで、
ややテンションが下がってしまったり
タイ料理や辛いものが大好きな人なら
テンションが上がるだろうから羨ましい
ランチから5時間後、着陸1時間前の
18:00頃にまた軽食
ピザ味のブリトー。
タイ時間では16:00くらいなので、
ちょうどよいおやつタイム (*ﾟ-ﾟ*)(*｡_｡*)
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機内エンターテインメント
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LCCにはない楽しみのひとつが
機内エンターテインメント。
なければないで、爆睡するのみなんだけど
あればあったで、嬉しい
睡眠不足必至になっちゃうけども
今回は、ずーーーーーーっと延々と
コレを見ていました。
Goodbye Christopher Robin
日本では公開されなかった映画で、
『クマのプーさん』の原作者である
A.A.ミルンと息子のC.R.ミルンを
題材にした伝記映画。
タイでは上映されていて4回観たけど
英語音声・タイ語字幕のみで、
今回初めて日本語訳版を見れた
最高に最高すぎた…
てゆっか、ブルー（A.A.ミルン）のCVは
森川智之さんかー！吹替もよかったなあ
行きに日本語版と英語版を1回ずつ
帰りに日本語版2回と英語版を1回の
合計5回も観れました
はあああ、しあわせ…
もうコレだけでTGに乗った価値あった
ちなみに、タイ国際航空では、
公式サイトから上映リストを確認できる
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そんなこんなの、
タイ国際航空（TG）での一時帰国。
元々飛行機での過ごし方…というか
乗り物自体がなんでも好き！ってカンジで
移動手段に強いこだわりはないから、
今後もTGにこだわるコトは
ないんじゃあないかなあって思う。
でも、
機内食の美味しさ とか、
ピンポイントに大充実のエンタメ とか、
クルーさんの接客態度 とか、
そういうのはすごく心地よくて、
多少の金額差なら、
LCCよりもTGを積極的に選ぶ
のもアリかなって
とは言え、おそらくきっと、
次の単発一時帰国はLCCのエアアジア。
…だって、
若干広めで静かなクワイエットシート選択や
預入荷物の料金をつけても
往復35,000円なんだもの
深夜便だから機内食も必要ないし。
あと25,000円ほどプラスすると
TGやANAなんかも使えるんだけど、
それならその分、
帰ったときにどこか美味しいお店にでも
家族を連れていってあげた方が
よほど価値があるような…(◎･ω･◎)?
たった6時間の1人分の快適な睡眠時間か、
家族4人分のちょっとだけ豪華な食事か。
…私なら、後者かなあ 