今日は方言の日 | + つれづれ in タイ・バンコク +

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つれづれなるままに。

2014年04月からタイ・バンコクに移住しています。
しごとは現地採用、1人暮らしです。
遊園地でも旅行でも1人でどこでも行けちゃう派。
でもインドア。手広くちょっぴりオタクです。

方言、話せる?

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ほぼ東京寄りの千葉県民なので
方言って喋れないのです。


が。

忍術で「奪口の術(だっこうのじゅつ)」と
いうものがありまして。

忍者がよその土地に潜入する際に
怪しまれないよう、
いろんな国の言葉を習得しておく、
というのが、この術の肝。


その術を知ったのは、当時7歳か8歳。

…地方の言葉を覚えようと、思いました。

だてに
小中高校の自由研究、大學の卒論で
忍者をテーマに書いてないっすよ



そんなワケで、
主にテレビで流れる方言を
マネしまくっていました。


結果、他人の方言が
めちゃくちゃうつりやすくなりました。


結果の結果、
言葉遣いがへんてこりんになりました。



元々父が福岡市の出身なので
福岡の言葉はうつりやすかったような。

あとは朝ドラ。
アレはヤバい。すぐうつる。

小説なんかも、
方言だけじゃなく独特の言い回しや
脳内で展開される言葉の流れがうつる。
京極夏彦なんかもうつりやすかった。



うつって1番困るのが、
古文とか武士言葉とかかな。

気を抜くと「左様か(*゚-゚*)(*。_。*)」
くらいは言っちゃう。
どう見ても、痛い人。

無意識に、本当、うつっちゃう。



この「うつっちゃう」は、
じつは外国語でもそう。

英語で話していたり、
英語で映画を見ていたりすると、
しばらく脳内言語が英語になる。

タイ語もなんとなくそんなカンジになる。

ただし、
語彙力がとても残念だから
当然、ひどい英語とタイ語が出来上がって
思考が停止していく。残念な脳みそ。



てなワケで、
我が方言は、中途半端なエセ感が拭えない。


奪口の術、すぐにバレちゃう。
。・°°・(>_<)・°°・。


こうなったら、
地方を遊行していても怪しまれない
七方出をマスターするっきゃあないᕦ(ò_óˇ)ᕤ



……どちゃくちゃ
どうでもよい話だね。




せやせや。

タイらしく、
タイで覚えた方言でも。



I love you.

タイ語:
きっとぅん
らっくんかー

イサーン語(タイ東北部):
こいはっちゃおらい

ランナー語(タイ北部):
のーんはっくあい


…合ってるかな(◎・ω・◎)?



イサーン語の「こいはっちゃおらい」は
バンコクでもわりと通じる気がする。


タイ人とお話していると、
知ってるタイ語を披露する場面が
あったりするのだけれど、

そんなときに
「こいはっちゃおらい」を混ぜておくと

「ちょっ、おま、何で知ってんの!?
みたいなカンジで笑いが取れるので
持ちネタのひとつです。


外国人が知っている日本語を挙げるときに
「こんにちは…ありがとう…すみません…好いとうと…しゃぶしゃぶ」って言っているようなものかも。

吹き込んだヤツ誰や?ってなるヤツ。





ところで、タイの方言と言えば、
名探偵コナンに登場する
大阪の高校生探偵・服部平次くんは、
タイ語吹き替え版ではスパンブリー弁で
お話するのだとか。



スパンブリーか…
行ってみる価値はあるな…(*゚-゚*)(*。_。*)



タイの方言も、
調べてみたらなかなか面白そう。


いやいやいやいや。

方言以前に、
まずはふつうに英語とタイ語を
覚えなさいっつー話ですよね。

ほんっっと、
きょうも英語でミーティングだったんだけど
たぶん言いたいコトの42%も
伝わっていない気がする。

ありがたいコトに、
日本人や日本語が上手な人たちと
お話やおしごとする機会が多いので
よほどのやる気を出さないと
いつまで経っても上達しない



あっ、でもでも、
奪口の術の一環としてなら、
英語・タイ語を覚えていけそうかも。

英語で教えるタイ語学校、
いよいよ入学を考えてみようかな。

どこかよい学校はないものかしら。