里帰り2018初夏〜03_日常 | + つれづれ in タイ・バンコク +

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つれづれなるままに。

2014年04月からタイ・バンコクに移住しています。
しごとは現地採用、1人暮らしです。
遊園地でも旅行でも1人でどこでも行けちゃう派。
でもインドア。手広くちょっぴりオタクです。

あれよあれよと言う間に、
日本への一時帰国から10日ほどが
経ってしまっ…た…。


きっとクロさんも、
私の顔など忘れてしまっただろうな。


たまにしか帰らない私のコトなど
そろそろ忘れちゃったんじゃないかって
いつも怪しく思っているんだ。


だけど夜な夜なしごとをしていると、
ちゃんと近くで見守ってくれてる。


心優しいわんこなんだぜ〜!

深夜だけどなにか美味しいものを
食べるんじゃあないか、
おこぼれを貰えるんじゃあないか、
…という見張りな気もしなくもないけど。



忍たまリアタイもできた〜!


私が忍者を好きなのは、
史学科に行って忍者で卒論を書いたのは、
このアニメと原作のせい。


いつも一緒の相棒もお洗濯。


原作『クマのプーさん』で
クリストファー・ロビンの相棒であるクマが
正しい階段の降り方を知らないように、

我が家のくまも、
正しい干され方を、きっと知らない。


タイに帰ってきたいまもなお、
相棒をぎゅってすると、
実家の柔軟剤のにおいがふんわり漂う。


1度だけ、クロさんとお散歩。


この季節だけの、あじさい。



たまに帰ると、こんな街角ですら
キラキラとして見える。


ビワもなってた。


千葉の特産品、ビワ。
食べたかったな、ビワ。



非日常も少しだけ。
この非日常のための、一時帰国。







タイにはじめて来たときの、同期。

友だちというより、
仲間だと、私はそう思っている。

竹を割ったような真っ直ぐな子で、
誰からも愛される人ってこの世には本当に
いるんだなって驚いたのをよく覚えてる。


幸せそうな笑顔が、本当に嬉しかった。

周りを幸せな気持ちに出来る人は、
幸せそうな笑顔がとてもよく似合うなって
そう思った。




いつも本当に不思議なコトなれど、

日本に帰ると、
タイにいた時のすべてのコトが幻のような、

タイに戻ると、
日本にいた時のすべてのコトが幻のような、

そんな感覚がずっとある。


日本に本帰国するコトになったら、
タイにいる今が非現実的な
ただの記憶となるのだろうな。

だから、記憶を記録として残しておいて、
夢じゃなかったよって安心するんだろうな。



そう思っていたのだけれど、
本帰国をした人たちとタイでの思い出を
懐かしく語っていたら、
タイでの記憶は、非現実ではなくて、
ちゃんと現実なんだなって、
当たり前のコトだけど、ホッとした。


タイにいたときと変わらないみんなが
日本でも変わらず頑張っているのを見て、
私はいつ、日本に帰ろうかなって
ちょっぴり思ったり。