ディズニー・ピクサー最新映画、
「Coco（邦題：リメンバー・ミー）」を
観てきました
◆ 公開日
メキシコ公開：2017年10月27日
アメリカ公開：2017年11月22日
タイ公開：2017年11月30日
日本公開：2018年03月16日
◆ 関連ウェブサイト
◆ 公式予告動画
日本語版
英語版
日本語版
英語版
毎回のコトながら、日本は広告のつくりが
他とちょっと違うのが面白いね。
日本は過去の実績や他での評価がだいじ。
◆ 関連作品
 | リメンバー・ミー オリジナル・サウンドトラック 2,700円 Amazon |
◆ あらすじ
オーラ！
舞台はメキシコ、とある村に、
ココという名のおばあちゃんと、
ココのママがはじめた靴屋さんがあった。
ココのパパは、音楽家だった。
音楽が好きで、音楽のために各地を巡り、
そしていつしか家に帰らないまま、
家族はパパと再会することはなかった。
ココのママは、そんな音楽家のパパに絶望し
家族の掟として音楽を一切禁止した。
自体は変わり、舞台は現代。
主人公の少年・ミゲルは、ココのひ孫。
音楽禁止の家族の掟があるにも関わらず、
音楽が好きで、この村出身の有名な
音楽家であったエルネストに憧れていた。
そしてエルネストこそが、ココのパパでは
ないかという思いを胸に抱く。
村は、亡くなった先祖や家族が現世に戻る
といわれる「死者の日」を目前に大賑わい。
そんな死者の日に、ミゲルは突然、
死者の国にやってきてしまう。
そこにはココのママをはじめ、
ミゲルの先祖がガイコツ姿で現れる。
現世に戻るためには、先祖の力が必要。
だけどひいひいおばあちゃんである
ココのママが出した現世に戻るための
条件は「今後は音楽には触れないこと」
そんなのイヤだ！
ミゲルは、音楽を選んで家族を捨てた
ひいひいおじいちゃんを探しに出る。
きっと、エルネストこそがその人だから。
ミゲルが現世に戻るためのタイムリミットは
夜明けまで。
偶然出会った怪しい男・ヘクターとともに
ミゲルはエルネストに会いにいく。
ミゲルは無事に現世に戻ることは
できるのだろうか。
◆ 感想
ネタバレしない程度で感想。
一言で言うなら、面白かった！
終わりのときにはポロポロ泣いてたしね。
さいきん涙腺が弱くて困る！
王道ストーリーだなあって思います。
ここ数年の「家族が1番だいじ」っていう
流れにもめちゃくちゃ乗ってた。
家族、だいじ。
言語は英語なんだけど、
舞台がメキシコなだけあって、
スペイン語訛りなのが面白い！
日本語吹替だとどんなカンジになるのかな？
映像がね、さすがやっぱりすっごく綺麗。
特にオープニングの、ココのパパが帰って
こなくなってしまう切り絵アニメのシーンは
印象的でステキだった
メキシコの文化がすごく興味深くて、
伝統をなぞりながらも現代的な仕上がりが
見ていてワクワクした！
現世に残る人たちに忘れられてしまったら
死者の国からも消えてしまうというのが
とても印象的。
メキシコの文化はないけれど、ご先祖さまを
もっと大切にしたいなあって思いました。
いやしかし、メキシコ面白そうだな。
いいねいいね、メキシコにもいつか
行ってみたいね！
音楽がテーマになっていただけあって、
劇中歌もふんだん。
耳あたりの良いギターの音楽が、
聞いていてとても心地よかった。
ただ、インパクトが強い曲じゃないから
アナ雪の「れりごー」みたいに大ヒットは
ちょっと難しいかも
ヒットするのとはまた違う、良い音楽。
ディズニー・ピクサー映画ならではの
「過去作品のキャラクターをさがせ！」も
もちろんあったね！
わかりやすいのは、始まってわりとすぐ、
ミゲルが村を駆け抜けていくシーンで
ウッディとバズライトイヤーの風船が
出てくる場面かな(◎･ω･◎)?
死者の国でも、いろいろ隠れてそう！
しかししかしだね、元パークオタ的には、
この作品がランドやシーでどう反映
されるのかってのが気になるトコロ！
「ミゲル」という名前でメキシコなら、
シー・ロストリバーデルタの
あたりには盛り上がってほしいね！
そしてそして、「三人の騎士」の
パンチート・ロメロ・ミゲル・フニペロ・フランシスコ・クインテロ・ゴンザレスにも頑張ってほしいね！
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ランドのパレードとかなら、
断然ハロウィンでの取り入れだろうなあ。
メキシコ風ハロウィンがテーマになったら
面白そう！
シーのハロウィンでなら、
スケルトンを復活させて、また多くの人を
沼に叩き落せば良いと思うよ( ◠‿◠ )
映画としてはすごく面白かったんだけど、
あとは流行るかどうかかなって気がするな