2017年11月03日(金)〜05日(日)に
チェンマイへお出かけしてきました
…コレ、年末までに残りのチェンマイとクラビとモルディブとハノイと箱根と、書き終わるんやろか…
チェンマイ2日目の日中は、
車をチャーターして観光めぐり。
チェンマイの北西部、メーリム方面を
主に回っていました
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
はじめに行ったのは、
メーサー・エレファントキャンプ
実はココも、タイガーキングダムと同じく
私自身は来るのが2回目。
タイ在住あるあるで、
ゾウさんはすでに見慣れたどころか
乗り慣れてきた感すらある気がするけれど
それでもやっぱり、ゾウさんとのふれあいは
とっても楽しいゾウ!
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
運転手さんに行き先を伝えて、
水浴び&ショーの時間に合わせて
連れてきてもらったエレファントキャンプ。
メーサ・エレファント・キャンプ 象の飼育・訓練所
場所:
Tapae Road, 119/9 1096 Tambon Mae Raem, Amphoe Mae Rim, Chang Wat Chiang Mai 50100
053 206 247
関連ウェブサイト:
▷ 公式ホームページ
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
まずは入り口で、入場チケットを購入。
入場料は、
大人:250バーツ
子供:150バーツ
この料金には、ショーや水浴びなどの
鑑賞に関する費用は含まれているものの、
エサ代やゾウ乗り代、チップは別途発生。
中に入ると、「キャンプ」の名にふさわしい
緑豊かな空間と、ザワザワと流れる川。
山奥なだけあって、ザ☆自然ってカンジ
園内に飾られている立派なタペストリーも
よくよく見ると、モチーフはゾウさん
園内のアチコチがゾウさんまつり。
観光客も多くて、日本のグループツアーも
来ていました。
前夜が日本人にも人気のコムローイまつり
だったから、余計に日本人が
多めだったのかも(◎・ω・◎)?
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
ゾウさんのたくさんいる建物で、
ゾウさんと直接のふれあい
ちなみに、ゾウ乗り使いさんたちの
写真スキル、ハンパないです
めっっちゃ良い写真を撮ってくれて
本当に嬉しい
ゾウ舎前には、
ゾウさんのおやつが売られていて、
おやつをゾウさんに食べてもらえる(*´〜`*)
バナナとサトウキビのセットで、
確か40バーツ?だったかな(◎・ω・◎)?
サトウキビはとっても硬くて、
食べるのが大変そう!と思いきや
アッサリとガリガリ食べてくれる
視線が痛かったんだぜ!
ごめんごめん、ちゃんとあげるってば〜!
こんなカンジで、
手ずからおやつをあげられます
…キミ、鼻息荒いね!
皮ごとまるっと召し上がれ
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
ココのキャンプの1番の見どころは、
決まった時間になると始まる
ゾウさんの 水浴びやショー
時間は、
08:00 / 09:40 / 13:30 の3回。
流れとしては、
水浴び→ショーの順番。
だから、水浴びを最前列で待って見て、
途中で抜けてショー会場へ…という
カンジで動くと、どちらも良いポジションで
鑑賞するコトが出来ます
ショー会場にはたくさんの席があるし、
決まった正面もない。
水浴びを最後まで見ても、ショーもしっかり
見るコトが出来るから、ゆっくりと水浴びを
堪能してもよいのかも
とにかく、水浴び〜!
ゾウ舎前の川で、ザブ ザブリ。
鑑賞は全員立ち見となるから、できたら
最前列狙いが良いです。
水のかけあいっこ、楽しそう〜!
たまに鑑賞側にもゾウさんからの水かけ
「クールサービス」があったり(笑)
川の水をかけられて、
気持ちがよさそうなゾウさん
ほんっと、気持ちがよさそうで、
見ていてあまりの微笑ましさに、
ついつい笑ってしまいます(*´艸`*)
とてものどかで、みんなが笑顔で見守る
この光景がとてもステキ。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
水浴びを途中で切り上げて、
広場で始まるゾウさんショーへ
ずっとずっと賢いし、ずっとずっと器用
コントだって出来ちゃうし、
サッカーだって、華麗にシュート
さらにさらに、絵だって描けちゃう
マルチなエンターテイナー!
エレファントキャンプの特徴で、
人気のショー演目のひとつです。
描いているときの様子は、以前に
ムービーであげているから、動画は割愛。
とっても高い!
見よ、この画伯たちの素晴らしい風景画を!
ちゃんと絵として成立しているのはもちろん
繊細な色遣いやグラデーションが、
実に素晴らしい。
そして今回目の前にいたゾウ画伯が
描かれたのは、コチラ。
筆使いまでうまく活用し、動きのある
素晴らしか景色を描きあげています。
画伯によって生み出された作品の価格は、
6,000バーツ≒20,000円。
画伯の収入、もしかしたら私よりも
高い可能性が十二分にありえる…
画伯先輩!弟子にしてください…!!
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
行くまでの間は、
「言うても珍しくない存在のゾウさん。
見に行く価値は本当にあるのか?」
なんて思ってしまいがちなんだけど、
実際に会ってみると、
キュートで、親しみやすくて、賢くて、
いっしょにいるだけでわくわくします
願わくば、ゾウさんたちの長生きと、
彼らがしあわせを送るコトを。