2017年07月08日〜09日の2日間、
タイ東北部(イサーン)にある
ウボンラチャタニの
キャンドル・フェスティバル
に行ってきました。
キャンドル・フェスティバルのメインは夜。
でも、昼間は昼間で楽しめます。
夜はパレードで盛り上がるけれど、
昼間は山車を間近で見られる!
そしてその山車はまた、パレードとしても
見られます。今回は見ていないけど。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
場所は、Thung Si Muang公園の
周辺道路一帯です。
おまつりの日は歩行者天国になっており、
そこにたくさんの山車が出ています。
山車を引くのは、農業用トラクター。
タイあるある〜!。+゚(*ノ∀`*)。+゚
まだ準備中な山車もありました。
どの山車もとっても大きくて
見応えバツグン!
威風堂々たる、ガルーダ。
写真に写りこむ人の姿が、まるでお人形。
それくらい、大きい!
こんなのがロウソクで出来ているだなんて…
仏教説話に基づいた山車も多かった。
寝ころがりブッダ。
テレビの前のお母ちゃんとかではない。
決して。決して。
突然のグロテスク。
えええええええ、お腹から
腸が飛び出してるよー!?((((;゚Д゚)))))))
ムダにリアル。ムダにグロテスク。
どういう気持ちでコレを作っていたんだろ…
いかにも空を舞いそうな、イキイキとした
動きの馬たち。
本当にロウソクで出来ているのかな?って
疑ってしまったりもするので、
近くに寄って確認してみたり。
本当の本当に、ガチのロウソク!
ちょっと溶けてしまっているんだけど、
大丈夫か…???
全部が全部ロウソクというワケではなく、
装飾の一部がロウソク、という山車も
いくつかありました。
赤をベースとした服に、
ロウソクで黄色い模様が描かれる。
どれだけの手間暇と、
どれだけのセンスと、
どれだけの知識を詰め込んだら、
こんなにスゴイものが出来ちゃうの?
この龍の迫力も、とんでもない…!
龍が、前にいる龍を飲み込んでいるトコロ。
優しく触るくらいであれば、
触るのもおっけーでした。
龍のウロコの部分。
その繊細さが、まさに職人芸。
中には、山車の壁をロウソクで
装飾している、なんていうのも。
コレ…この装飾ぜんぶ、ロウソクなんやで…
美しすぎる〜!
パレードだと、こんなに繊細な部分まで
じっくりと観察するコトはできないから、
おまつり前にたくさん見るコトができて
よかったです
本当にすごかった…!
美術的な価値がありすぎて、
コレはもう、ナマで見られて最高でした