2017年02月18日(土)・19日(日)に、
タイ西部にあるサンクラブリへ
お出かけしてきました
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今回の旅の1番の目的地だった
モン・ブリッジ。
タイをはじめ東南アジア周辺に住む
山岳民族のモン族。
独特の色彩センスが鮮やかなモン族の
手芸品などが並ぶチェンマイのモン族市場も
可愛かった
そのモン族のかけた、モン・ブリッジ。
世界で2番目に長い木造の橋。
ちなみに世界で1番長い木造の橋は、静岡にある蓬莱橋。
「とと姉ちゃん」のロケ地でもあったね!
全長850メートルにも渡る長い橋は趣があり
橋を造る木と木の間から漏れる光は美しい。
橋から見える風光明媚な景色も、
どこから見てもとってもステキで。
片道10時間もかけて来ただけの価値がある
とても美しい景色でした
以下、ひたすら橋の写真(笑)
橋の全長が長すぎて、写真にぜんぶ収まりきらない!(ノω<`*)
橋の入り口。
橋自体は徒歩でしか進めないけれど、入り口まではバイクもOK。
モーサイ(バイクタクシー)も待機していました。
橋の上から。
この奥行き感!ヾ(*´∀`)ノ
横幅も結構あるし、足元もしっかりしてる。
ちなみに、
他の観光客が少ないのは、圧倒的に昼間。
…暑いからね!
橋全体の写真を撮るなら、
昼の暑い時間帯がオススメ。
人が少ない時間帯なら、
連れの記念写真もゆっくり撮れます
板と板の隙間からは、足元に川が見える。
おとしもの、ちゅうい!
橋自体ももちろん美しいものの、
橋から見える空や景色の美しさも格別。
特に夕方。日の入りの時刻。
世界の色が刻々と変わるこの瞬間。
赤くもあり、
青くもあり、
紫でもあり、
黄色でもあり、
ピンクでもある。
本当に、美しい。
少し目を離しただけで、空の色がどんどん変わっていってしまうのが、なんだか心許なくて、はかなくて、だからこそ美しい。
夕焼けを背景に、友人が撮ってくれた!
橋のいたるトコロには、顔にスタンプを押してくれるモン族のお嬢さんたち。
白い液のついたスタンプを顔にペッタンしてくれます。
夜のモン・ブリッジ。
橋の両脇で宿る営みの光がまぶしくて。
橋はあけぼの。
やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、
本当に、美しい景色。
世界が朝を迎えようとしている中、
モン族の子どもたちはすでに活動中。
観光地ではたらく子どもたちへの想いはこもごもあれど、それでも「おおっ…!」ってなってしまうのもまた、観光客心…
日の出もまた、格別。
ステキだなあ。
刻々と、世界の色が塗り変わっていく。
この数分の間に起きる1日が始まる瞬間は、
何もこの日だけの特別なコトではなく、
毎日繰り返してきたものだろうけれど、
だからこそまた、感動してしまう。
太陽は、我が手中に!
まるでキャンディーみたい。
美味しいかなあ(◎・ω・◎)?
朝の光を浴びる橋の姿も、
「新しく何かが始まった」ような新鮮さ。
どこから見ても、絵になるのが
本当に素晴らしい!
モン・ブリッジは、
写真を撮るのが好きな人であれば、
きっと楽しい場所です
モン・ブリッジの近くには、
わんこもたくさんでした。
人懐っこくて、可愛い〜!
…んんん、きみ、ちょっと人懐こいにも程があるんじゃあないかな?
さいごに、ホテルから見た景色。
ステキだなあ。
本当にもう、ステキだなあ
とにかく写真映えがとんでもなく
よい場所です
広い広い世界を見渡せるような見晴らしのよい場所で、昼と夜と、そして朝の、いままで何度も繰り返されてきたであろう「1日の始まり」と「1日の終わり」をそっと見つめる。
なんて贅沢な時間!
行ってよかったと、本当にそう思う。
そして行ってよかったと思える自分で、
行ってよかったと言ってくれる友人がいて、
それってとてもしあわせなコトだなあ、
なんても思います
たのしかったな!
(サンクラブリ記録はまだ終わらない)