今回の1番大きな出来事。
パスポート、紛失。
いっやー、どーこに行っちゃったんだろーなー、ぱっすぽーと(・д・ = ・д・)
何とかギリッギリのスケジュールで新規発給が出来てホッとしました。
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まず、紛失に気づいたら、心当たりの場所を探すと同時に、警察署へ紛失届を提出します。
一時帰国初日、ソッコーで県内の警察署へ行ってきました。
警察署では紛失届受理の際、「紛失届番号」のようなものを教えてもらえるので、忘れずにメモリー!
パスポートセンターで紛失の申請を出すときに必要となります。
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次に、パスポート発行に必要な書類を集めます。
パスポート紛失による再発行時は、新規発給と同じ書類が必要となります。
私が今回必要だったのは、
(1)戸籍謄本
(2)住民票
(3)免許証など
この「(2)住民票」というのが非常にやっかいで、そもそもタイ移住の際に住民票を抜いてしまっているので、日本のどこへ行っても住民票は持っていないのです。
ちなみに住基カードも持っていません。
日本に帰ったらどうなっちゃうんだろ…
てゆっか、そもそも住民税や国民年金を払えるだけのお給料なんてもらっていなかったからね!
日本人の最低賃金と言われる5万バーツですら、諸手当を含めても届く気配は全くなかったからね!
特に現地採用組は、住民票を抜いてきていたり、年金の免除申請(追納)を出している人も多いのではないかしら。
そんなワケで、住民票の代わりに必要となったのが「戸籍の附票(Wikipedia)」。
戸籍の附票…初めて聞いたワードだ…そんなものがあったのか…
戸籍謄本と同じく本籍のある県へ取り寄せ請求を出すともらえるのですが、過去5年間の自分が住んでいた住所などが記載されていて、ちゃんと管理されているんだなあ…なんてちょっと感動したり。
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上記書類が揃ったら、パスポートセンターへ。
千葉県だと、JR千葉駅すぐのそごう内。
今回提出した書類は、こんなカンジ。
(1)紛失一般旅券届出書(写真付)
(2)紛失届番号
(3)運転免許証
(4)一般旅券発給申請書(写真付)
(5)戸籍謄本
(6)戸籍の附票
(7)申請料分の収入印紙
パスポート再発行は新規発給扱いとなるので、新規発給に必要な書類を集めていきました。
てなワケで!
前回は「10年」で申請したのですが、今回は「5年」にしました。
黒いパスポートだなんて久しぶり!
戸籍の取り寄せとかも含めて、一時帰国中にパスポートが新しく発給できるか、スケジュール的にとんでもなくハラハラものだったので、今後はなくさなくて済むようにしようと強く強く決意しました。
お金もかかるしね
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ところで。
パスポート紛失に伴う新規発給では、パスポート番号も新規の番号に変更となり、全く新しいまっさらなパスポートに変わります。
タイ入国の際、イミグレーションではパスポート番号をキーとした審査と、そのパスポートに押されているスタンプしか確認していないため、過去の入国履歴もゼロからのスタートとなっていました。
昨今のタイでの情勢からすると、イミグレでの審査は日々厳しくなっていると耳にする機会も多く、入国できるか不安でいっぱいだったのですが、新しいパスポートだったからなのか、それとも日頃の行いがよいからなのか(←)、とてもすんなりと入国できました。
よ、よかったーーー!!
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「命の次に大切なパスポート」と一部で呼ばれるくらい、大事な大事なパスポート。
もう絶対に絶対に、紛失しません…!
今回は内容が内容だけに、公開してよいものかどうかとても悩んだのですが、自分のための記録としても、同じ状況に陥った他の人の参考になるかも?とで、公開することにしました。
コメント欄は外しておきます。
パスポートは、紛失しなくて済むように…!