経由便だと、航空券代が直通より安い上に、トランジットの乗り換え時間によってはちょっぴり観光できるのが嬉しい(*´ω`*)
去年はトランジットでホーチミン観光をしましたが、今年は上海へ
2016年01月02日、成田からバンコクに戻る途中の便で上海トランジット観光をしてきました。
上海経由の飛行機は2014年の夏休みにも利用（行き・帰り）したのですが、前回は急きょタイ国際航空に振替となったり、遅延で乗り継ぎに間に合わなかったりと、予定していた便に乗れた試しがなかったので、ちょっぴり疑心暗鬼(*-ﾞ-)
でも、今回はバッチリ予定通りの便に乗れた！よかった！+.d(oﾟ3ﾟo)ﾉ.+ﾟ
てなワケで、上海の浦東国際空港。
出国手続きを終えて、いざ！+*(/*σωσ)/
中国のお金・元は、バンコクを出発する際にスワンナプーム空港で両替しました。
4,000バーツ≒12,000円を685元に。
空港はレートが悪いというのは知っていたけれど、時間がなかったのだから仕方ない(*≧Δ≦)
預け荷物は、受け取らなくても勝手に次の飛行機の方に行ってくれるそうなので、ピックはなし。
機内持ち込みの手荷物だけ、出来れば空港に預けていきたい！
私が預けたのは、3階の出発ロビー階。
荷物を入れるロッカーのサイズ・預ける時間で、金額が変わります。
使用したロッカーは、1番小さなサイズとなる42cm*32cm*57cm。
機内持ち込みギリギリ可能なスーツケースも、普通に入るサイズでした。
4～10時間の利用で、15元≒300円。
思っていたより安くて助かった(*´ω`*)
荷物をロッカーにしまって、レシートと鍵を預かって終了。
受付のおねえさんが、愛想は悪そうに見えてとっても親切だった(人´∀`o)
空港に荷物を預けたら、市街へΣ≡((っ`･Å･)っ
空港の2階から直結の地下鉄へ。
まずは東京でいうトコロのSuicaを駅で購入。
初期費用が20元、30元をチャージ。
改札前には、手荷物検査がありました。
地下鉄の2号線で南京東路駅へ、南京東路で10号線に乗り換えて豫園駅へ。
降りる人がいても、どんどん乗り込んでくるカンジは、さすが中国。
突然車内でビラを配られるカンジも、さすが中国。
何というか、エネルギッシュ。
でも、子どもを抱き抱えたお母さんに席を譲ってあげる姿なんかもあって、ちょっと見直しました(*'ω'*)
日本やバンコクとは違う地下鉄の雰囲気も面白かったのだけれど、1番「おおっ…！」ってなったのはトンネル広告！
パラパラ漫画の原理を利用した、走る車中からは動画に見えるコンテンツ。
東京メトロ銀座線でも展開されていたようなのだけれど、初めて見たー！すっごい面白い…！
お正月だからなのか、普段からなのか、駅も電車内も、人、人、人…！ってカンジ。
ちょっと人酔いしそうだったけれど、交通の便は良かったし、駅の案内もわかりやすかったので、特に大きな失敗もなく、アチコチに辿り着くコトが出来ましたヾ(*´∀`)ﾉ
市街地から空港までは、念願のリニアモーターカーでヾ(*>v<)
中国語だと、「磁浮」。
まさに名は体を表すよう漢字センス。
片道50元≒1,000円。
地下鉄だと45分くらいかかった空港ー龍陽路間を、たったの8分で結ぶのだとか。
未来感、ハンパない…！
シートの座り心地も良いし、ガラ空きだからか静かだし、地下鉄に比べたらすっごく快適。
上海リニアの最高時速は、430km/hだとか！
うおおおおすっごい…！
と思いきや、乗れたのは最高時速の時間外だったので、体験できたのは時速300kmの世界。
E5系はやぶさの最高時速は320kmなので、スピード的には新幹線と同じくらいかなあ(◎･ω･◎)?
とっても静かで、揺れも少なく、本当に快適でした！
ああでも、430km/hの世界も体験してみたかったなあ(*≧Δ≦)
今回は、公共交通機関しか利用しないと決めていたので、乗り換えなんかをすごく心配していたのだけれど、ミスもなく、不快な思いをするコトもなく、交通手段そのものを楽しむコトが出来たのが、とっても大満足でした(*´∀`*)