スリン〜04_パノムルン・ムアンタム遺跡へ行こう! | + つれづれ in タイ・バンコク +

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2014年04月からタイ・バンコクに移住しています。
しごとは現地採用、1人暮らしです。
遊園地でも旅行でも1人でどこでも行けちゃう派。
でもインドア。手広くちょっぴりオタクです。

2015年11月21~22日、タイ東北部のスリンという街で開催のスリン象祭りに行ってきました(☆≧w≦)ノ



ゾウ ゾウ ゾウ ゾウ ゾウ


スリン2日目は、スリンから日帰りで行ける遺跡公園へ。



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「「大きな丘」として親しまれる最大のクメール遺跡(タイ観光庁HP)」



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「砂岩で作られたバプーオン様式の寺院(タイ観光庁HP)」


この遺跡群に行かなければ、スリンには1泊もせずに、2日連続の寝台列車でのバンコク←→スリン往復も考えたりしたのですが、結論から言うと、1泊追加してでも行ってよかった!

んもう、大っ興奮でした!キラキラ

詳しくはそれぞれ書くとして、スリンからの行き方だけ忘れる前にまとめておきます。


ゾウ ゾウ ゾウ ゾウ ゾウ


スリンからこの遺跡に行くためには、
・バス&バイクタクシー
・車をチャーター
あたりの方法がメインかな。

何人かで行くなら車をチャーターした方が安いし楽チンだろうけれど、1人なのでバス&バイタクで行きますヽ(*゚∀゚)ノ


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まずは、バスに乗るためにバスターミナルへ。

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スリン駅から徒歩5分くらいの場所にあるバスターミナル。
バンコク行きのバスもいました。


遺跡は、ナコーンラチャシーマ行きの274番バスに乗り、「バーンタコ」で途中下車して向かいます。

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274番。
船橋市の郵便番号、または「ふなっしー」と覚えるとよいかと。
どちらにしろ、船橋出身者にとっては覚えやすい!ヾ(。゜▽゜)ノ


チケットブースまで行かずとも、バスに直接行っても切符は買えます。

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行きは60バーツ≒200円。
帰りは75バーツ≒250円。
行きと帰りで金額が違うのは、なぜだったのかしら(@・д・@)??

切符を買うときには、途中下車するバス停の名前「バーン・タコタコ」か、遺跡の名前「パノムルン」と伝えればOKらしい。
発音が微妙で伝わらないときは、遺跡の写真を見せても納得してくれました。


スリンバスターミナルからの出発時刻は、

06:00 / 07:30 / 08:30 / 09:30 …

と教えてもらったのだけれど、本当に合っているのかな…

バンコクに帰る列車に間に合うようにスリンへ戻らねばなので、出来るだけ早い07:30のバスに乗りたかったのだけれど、07:40が定時だったようです。

1時間置き程度にはバスは出ているそうな。


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バスの中。

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通常の中距離バスとはあまり変わりません。
自由席なので早めに行ってもよいかも。
途中から乗ってくる人ですぐに満席になり、立っている人もチラホラ。

日当たり的には、左側の席よりも右側の席の方がオススメ。


◆07:40頃 バス出発
◆09:25頃 バーン・タコ到着


渋滞した様子もなかったけれど、片道2時間くらいは見ておいてよかった。


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バーン・タコの停留所には、バイクタクシーがたくさん。

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こちらが何も言わずとも、バイタク連合の元締めっぽいおじいちゃんから「どこ行くの?パノムルン?バイクで行けるよ!」と声をかけてきてくれます。
事前情報では、ここのバイタクのおっちゃんたちは、みんなでグルってぼったくると耳にしました。
こりゃあ、おいしい獲物がやってきたと思われたのだろうなあ(ノω<`*)


えっと、値段交渉開始!ヽ(●゚ω゚)ノ

自転車「パノムルンまで往復500バーツだよ」
パンダ「高い!」
自転車「ムアンタムとパノムルンの2箇所合わせて800バーツでどう?」
パンダ「パノムルンまでの相場は300バーツだって知っているんだけどなあ」
自転車「(苦笑)」
自転車「2箇所合わせてなら700バーツでどう?」
パンダ「2箇所合わせて600バーツなら考える」
自転車「おっけー!(即答)」

…元々2箇所合わせて500バーツで行ければ優秀な方だと構えていたけれど、コレ、ぜったいにもっと安くできた流れだ(。>A<。)

でも、命を預けるだけに、あまり値切って機嫌を損ね、態度が悪くなられても嫌なので、こんな程度の金額なら良いかなあって思います。


バイタクのおっちゃんには、遺跡廻りの間、優しく接してもらえて助かりました。
簡単な道案内、チケット購入時の手助け、遺跡廻り中の荷物預かり、ヘルメット装着のお手伝い…だいぶお世話してもらったような(笑)


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◆09:30頃:バーン・タコ出発
◆10:00頃:ムアンタム遺跡に到着


途中、急なうねうね上り坂を駆け上がり、ムアンタム遺跡へ向かいます。

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道路がかなり整備されていました。

沿道には牛たちが放し飼いだし、すれ違う人々もみんなだらっとしていて、タイの生活を感じるコトができるのもまたいとをかし。

東北だからか、風は涼しく、とても気持ちの良いツーリングでした(*´ω`*)


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そんなこんなで、ムアンタム遺跡公園にぶじ到着!

まずは入場チケットを購入。

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例によって例のごとく、タイ人価格と外国人価格がそれぞれ設定されています。


遺跡1箇所だけ:外国人100バーツ
遺跡2箇所全部:外国人150バーツ


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ムアンタム遺跡のあとは、大本命・パノムルン遺跡へ。

◆10:40頃:ムアンタム遺跡出発
◆10:50頃:パノムルン遺跡に到着


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パノムルン遺跡をじっくり見て回って、バーン・タコの停留所まで。

◆12:00頃:ムアンタム遺跡出発
◆12:25頃:バーンタコに到着


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帰りのスリン行きのバス。

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発着時刻は、バイタクのおっちゃんたちでも分からないとのコト。
時間は決めず、1時間程度に1本ずつやってくるのだそう。

ちょうどタイミング良く、バーンタコに着いたあたりでバスが来てくれて、超ラッキー!ヽ(o・ω・o)ノ♪

バスが来た!って教えてくれたのもバイタクのおっちゃんだったし、車がビュンビュン過ぎていく道路をバスの乗り場まで渡らせてくれたのもバイタクのおっちゃんでした。
本当に、ありがたかった!(ノ∀`●)


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バスの中は、行きとあまり変わりません。

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前方では、テレビも延々と上映中。


◆12:30頃:バーンタコ出発
◆14:00頃:スリンバスターミナルに到着


帰りのバスの中では爆睡でしたzzz


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こんなカンジで、遺跡巡り。

それにしても、遺跡の写真が多すぎて、コレはいったいどう整理したら良いのやら(ノω<`*)