なんだなんだ、ここ最近の日本のアニメ・特撮・漫画原作な映画上映ラッシュはΣ(*゚◇゚*)
…というくらい、この秋は日本語で観られる楽しみな映画上映が多い気がします。
とりあえず未見でチェック済みなのは、こんなカンジかなφ(*'д'* )
◇進撃の巨人 エンドオブザワールド(2015/10/01~)
◇ポケットモンスター 光輪の超魔人フーパ(2015/10/08~)
◇スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号(2015/10/08~)
◇名探偵コナン 業火の向日葵(2015/10/15~)
◇クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~(2015/10/22~)
◇バクマン。(2015/11/05~)
◇クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2015/12/10~)
※( )内の日付は、2015/10/03現在のタイでの公開予定日。
ちなみに、映画情報は
をこまめにチェックしています。
どちらも公式のアンドロイドアプリがダウンロード出来るのだけれど、それが1番見やすい気がします(*´ω`*)
アニメあたりはタイ語に吹き替えられているコトも多いのだけれど、
・セントラルワールド(BTSチットロム)
・ターミナル21(BTSアソーク)
・エムクオーティエ(BTSプロンポン)
あたり(特にターミナル21!)は日本語のままなコトが多いので、お世話になる機会も多くてありがたい(*´ω`*)
アニポケ、クレしんあたりは子ども達も見やすいから、家族連れが多そうかな…と身構えてはいます(・д・ = ・д・)
日本映画だけじゃなくて、「PAN」や「THE LITTLE PRINCECE」なんかも観たくて、ちょっと忙しい(☆≧w≦)ノ
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そんな日本映画ラッシュの中、まずは花とアリス殺人事件をば。
日本公開:2015年02月20日
タイ公開:2015年09月17日
エムクオーティエで観ました。
深夜だったからか、お客さんが私とカップル1組しかいなくて、「ココは家か」ってくらい、ものっすごくだらけた姿勢で観ましたヽ(*゚∀゚)ノ
タイトルに「殺人事件」とあったので、てっきりミステリー路線かと思って観に行きました。
主人公は学生の女の子だし、ノリ的には京極夏彦の『ルー=ガルー』的なカンジかなあ、なんて思っていた。
が、殺人事件、一切発生せず。
危うく女子中学生トラックひき逃げ事件が発生しそうで、ちょっとハラハラしたくらい。
背景がアニメなのに実写っぽい描かれ方ですごいなあ!って思った。
好き嫌いが分かれそうな作品だけれど、好きな人はすっごくどハマりする映画だろうなあ。
観終わった後に知ったコトだけれど、元々は「花とアリス」という作品があって、その前日譚にあたるのが、この「花とアリス殺人事件」なのね。
あれやこれやでようやっと友人になった花とアリスが、この後三角関係で揉めるのか…と思うと、何だか不思議なカンジ。
前作を知っていたら、また別の楽しみ方があったのだろうなあ!
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次に、BORUTO。
NARUTOがジャンプで連載を開始した頃も、連載を終了したつい最近も、何だかどちらもつい昨日のコトみたい。
そのナルトの息子が活躍する日が来るだなんて…。
ナルサクよりもナルヒナ、サスサクの方が好きだったので、夫婦となり、父母となった姿を見るのも何だか嬉しいです。
でもさあ!1番感慨深いのは、ナルトとサスケが仲良く協力して戦っているコトだよー!
2人だけが分かり合える以心伝心なカンジとか、信頼関係とか、何かもう、それだけで嬉しいよ。
ナルトはまだしもとして、サスケくん、ずいぶんと丸くなったねえ!
映画自体も、思っていた以上に楽しめた!
木の葉の里の忍びのトップである火影となった父を疎ましく思いながらも、そんな父の気を惹き、父に認められたいボルトと、火影としての忙しさと重責から父として上手く接せられないナルトの苦悩する関係とか、すごく共感出来るような演出で、魅せ方が上手いな!って思いました。
未熟ながらも、そんな父からバトンタッチされるようなボルトの戦いも良かったし、ナルトから見える「父の威厳」も良かった。
すごく「ジャンプらしい」展開で、安心して観られたのも、バトルシーンのカッコ良さも面白かった!
でもでも、1番びっくりぽんだったのは、エンディング後のまさかの告白。
劇場内のほとんどがタイ人だったのに、「えええええ!!??」の大合唱。
完っ全に最後で持っていかれた。
笑うしかないよ!まさかだよ!
いやあ、もうコレは、劇場で観た甲斐があった。
あと、「山と言ったら川、花といったら蜜」が○か×か、なんていう中忍試験の問題があって、全私がザワザワした。
「花といったら吉野」かな(=゚ω゚)ノ -=≡ 卍
そうそう!
日本では「水曜映画の日」なんて、いつもより安く映画が観られる日があるのだけれど、タイでも水曜日は安く観られたりするそうな。
たまたま仕事帰りの水曜日に観に行ったら、なんと100バーツ≒300円で映画が観られました。
安っ!
上映開始日が日本より遅いのがネックではあるけれど、ずっとずっと格安で観られる環境なのはとってもありがたいです・:*(*σωσ*人)*:・☆