日本では12/20から公開だそうですが、タイでは11/27から観るコトが出来ましたヽ(*´∀`)ノ
セントラルワールドの映画館では、ベイマックスの等身大?人形なんかもいて、気合が入っているね( /σ(エ) σ)/☆
BTSの駅でも宣伝。
以下、感想です。
ネタバレ注意。
サンフランソウキョウという街に住む少年、ヒロ・ハマダ。
ロボットづくりが得意で、つくったロボットで賭け試合をしては、すごく強い歳上からも賭け金をせしめる程。
そんなヒロが大好きなお兄ちゃんで、同じくロボットづくりを専攻している大学生のタダシ。
タダシのススメもあって、ヒロは「マイクロボット」という今までにないような新しい発想のロボットを作り、発表します。
が、そのロボットを巡り、兄・タダシは事故に巻き込まれて亡くなってしまう。
タダシが残したケアロボットのベイマックスを戦闘用にアップデートしたり、タダシの学友たちの得意分野を生かすようなスーパースーツを作ったりして、敵と戦っていく。
…ザックリ言うと、そんなカンジのストーリー。φ(。_。*)
んもうね、すっごく笑った!
白いロボット、ベイマックスのキャラがすごく良い!
風船のようなふんわりボディ、マイペースさ、ロボットらしい空気の読めなさと、ロボットらしからぬ優しい心。
ベイマックスの動き1つ1つが愛らしくて、それを表現する間の取り方とか描写がすごく上手い。
そんなベイマックスを入れた、ヒロとタダシの学友を合わせた5人+1体の6人のHEROたちもみんなそれぞれ個性豊かで、それもすごく魅力的。
キャラづくりの上手さは、もう本当に、さすがディズニーってカンジ。
あと、今回の主人公・ヒロは日本人の血を引いていて、サンフランソウキョウも東京っぽい雰囲気があって、コレは日本人としてはすごく面白い!
ヒロのおうちは猫カフェをやっているし、街中の看板は日本語が。
街を走る電車は、中央線や都電荒川線に似たものも。
英語音声、タイ語字幕の中で、こういう日本っぽいものを見かけると、ちょっぴり嬉しくなるかも(o´∀`o)
同時上映の「Feast(邦題:愛犬とごちそう)」も面白かった!
ほとんどセリフのない短編映画なんだけど、わんこの食べっぷりと食欲が見ていて気持ちよくて、でもその食欲を抑えてまで飼い主の幸せを願って行動して。
ベイマックスは3Dらしいリアルさが前面に出ていたのだけれど、Feastは手描きのようなぬくもりを感じられる演出で、お互いにギャップがあるのが好きだったなあ。
ディズニーお得意の「原作って何だっけ?」っぷりな映画だろうとは思うのだけれど、別作品として見るなら、すごく楽しめると思う!
そんでもって、コレ、すっごくヒットしたら、テーマパークのアトラクションにもなるんじゃないかなあ、なんて観ながら思いました(*´艸`*)
気楽に観れて、ついつい顔がほころんでしまう、楽しい映画でしたヽ(o・ω・o)ノ♪