松屋銀座で開催中のくまのプーさん展に行ってきました(◎・(エ)・◎)
主催、NHKサービスセンター。NSC…!
会場の中で職員さんを見かけて、ちょっとだけ、あっ!Σ(・ω・ノ)ノってなった。
松屋銀座での開催期間は、2014年8月6日~25日とのコトで、まさに一時帰国のタイミングでの開催!
いやいや、どうも、私のためにありがとうね(人´∀`o)…という気持ちで行ってきました(笑)
松屋銀座でのプーさん展、記憶が正しければ、12年ぶり!…たぶん。
ところで、プーさんファンの中では、「クマ」と「くま」を、わりとしっかり使い分けています。
「クマ」は原作。
「くま」はディズニー。
私は「クマ」の方が好き!
でも、もちろん「くま」も好き!
2002年に開催された「クマのプーさんの世界」は、「クマ」なので、原作メイン。
そして今回の「くまのプーさん展」は、「くま」なので、ディズニーメイン。
さて、松屋8階に行くと、ばあっん!と、プーのお家が描かれたパネルが。
ディズニーメインのつもりで行ったのだけれど、原作本もしっかり飾られていて、嬉しい!(≧▽≦)☆
展示は、物販含め、大きく分けて4つのゾーンに分かれていました。
まずは原作ゾーン。
ちゃんと「クマ」で表記が統一されていて、むふふ(*´艸`*)
ふんわりとした水色の壁紙と、白い幅木が、とても穏やかで優しい雰囲気の部屋でした。
原作者であるA.A.ミルンや、挿絵のE.H.シェパード、日本語版翻訳者の石井桃子の年表。
原作初版やミルンの自伝。
物語のモデルとなったぬいぐるみと同じ型のテディベア。
プーの名前の由来。
そしてミルンの息子であり、物語に登場する少年のモデルとなったクリストファー・ロビンとプーの2ショット写真。
…見ているだけで気持ちがほわほわします(*´ω`*)
物語の舞台となるイギリスにあるアッシュダウンの森での写真も多く飾られていて、眺めているうちに、もう1度絶対に行こう!って心に誓ったり。
次のゾーンは、「ディズニー」。
1番広い展示エリアでした。
もちろん、こっちはちゃんと「くま」表記+*(/*σωσ)/
ウォルト・ディズニーの年表から始まり、原作との出会い、映画化権の交渉についてなどにも触れていました。
中でも、「くまのプーさん 完全保存版」に収録されている作品の原画が特に多かった!
壁紙は山吹色に近いような明るい黄色で、元気な雰囲気で統一されているんだけど、作品ごとで紹介の仕方を変えていて、
「プーさんとはちみつ」でははちみつを、
「プーさんと大あらし」では落ち葉を、
「プーさんとティガー」ではティガーの跳ねるしっぽを、
というように、モチーフのタイトルプレートに変化があったりと、見せ方も面白かった(*´ω`*)
3年前に公開された映画「くまのプーさん」の原画もたくさん。
…初期の方が好きだなあ(*-ω-)
展示の最後は、グッズ作品ゾーン。
えんじ色の壁紙で、照明の黄色みも加わって、プレミアムな雰囲気もありつつ、ちょっとだけノスタルジック。
昔発売されていたプーのおもちゃや陶器など、ファンにとってはヨダレもののコーナーだろうなあ(*'v'*)
世界で活躍するたくさんのアーティストが描いたプーさんの世界の展示もありました。
それぞれが持つカラーや表現方法こそ違えども、どの作品も、見ていて柔らかみを感じられるものばかりで、それがまた、プーさんのイメージなんだろうなあって思います。
最後のゾーンは、物販の「グッズマーケット」。
ひたすら、黄色と赤の世界。…破産させる気かΣヽ(`□´о)
思っていた以上に、原作というかクラシックというかが多くて、ああもう本当、いっぱい欲しかった!
ディズニーイラストのグッズも、デフォルメされたものは少なくて、初期ファンにとってもやっぱり嬉しいくらい、初期のプーさんらしさを感じられるラインナップだったかも。
その上、展示場だけでなく、松屋銀座各店でもグッズがありますよ、のお知らせ。
…破産させる気か!。゚(ノ□`。)゚。
フォトロケーションのようにもなっていたポイント。
プーのぬいぐるみだけがデフォルメされていて、個人的にはうむむう…(*≧Δ≦)
ひたすら好きなものがあるって、本当に幸せ!
どこにも見かけないプーさんのグッズをあちこち探し歩いていた20数年前の私に、このプーの人気っぷりを教えてあげたいものです。゚(。ノωヽ。)゚。