おばかさん | + つれづれ in タイ・バンコク +

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つれづれなるままに。

2014年04月からタイ・バンコクに移住しています。
しごとは現地採用、1人暮らしです。
遊園地でも旅行でも1人でどこでも行けちゃう派。
でもインドア。手広くちょっぴりオタクです。

昔っから、どうも自分がおばかさんだという自覚があります。


久しぶりのバイト休みだった今日もですね、お昼ご飯を食べようと食卓を見回したところ、白いご飯しかなくて、「何かおかずになるもの~」と冷蔵庫の中を探したところ、まあコレが笑っちゃうくらい何もなくて、途方に暮れていたのです。卵かけごはんもいいけど、今の時期に先週買った卵を生で食べるほど私も落ちぶれちゃあいないしね。(決してソレを卵焼きとかに調理しようという気はハナっからありません。究極の面倒くさがりやだから。)

で、そんなときに目に入ったのが、ベーコン。

なあんだ、あるじゃないの、食べるものが。

そんなときに弟くんから入った一言。

「おい、ぷー(と弟くんは私を呼ぶのです)!ベーコンは焼かないと食えないぞ!」

え?あ、そうなの?ん?でもハムはナマで食べるよねえ?クロちもナマでベーコン食べてたよねえ?あれ~?

初めて「ベーコンはナマじゃ食べれない」ということを知った日でした。

そう言われてみたら、今までベーコンがナマで出されたことはなかったなあ。


思い出してみると、私のおばかさ加減は今に始まったことではなかったのです。

右と左の概念を理解したのは小学4年生、リボン結びができるようになったのは小学6年生、小学1年生のときには既に算数で0点を取ったことがあったし(しかも名前の書き忘れとかじゃなくて真剣に考えたのに分かんなかったのねー。何故か掛け算は出来るコだったのにねー)、切符を1人で買えるようになったのは中学に入ってからで、電車とホームの間に落ちたこともあった。いまだにひらがなの「も」は書き順を間違えて覚えています。

生来ドンくさいのです。


そんでもって、最近「器用だ」と言われる機会もごくごくマレにあるのですが、そんなコトもないのです。断じて謙遜とかではなくて。

だってさ、ミシンで指縫ったことのあるヤツなんておらんでしょ?

釘を打ちゃあ釘ではなくて指を打つし(本当にマンガみたいに指がぷくーっと膨れるのです。面白い)、ペンキを塗っていればいつの間にか黒いジャージがカラフルトロピカルな仕様になっている。

ね、そんなこと普通ないでしょ?



でもまあ、そこまでドンくさかったら、いっそもう「こういうキャラなんです」で押し通していけるとも思っています。

そろそろ見捨てられてもよい頃だと思うので、ただでさえ少ない友だちが本当にいなくなりそうです(笑)