しあわせですよ | + つれづれ in タイ・バンコク +

+ つれづれ in タイ・バンコク +

つれづれなるままに。

2014年04月からタイ・バンコクに移住しています。
しごとは現地採用、1人暮らしです。
遊園地でも旅行でも1人でどこでも行けちゃう派。
でもインドア。手広くちょっぴりオタクです。

やたら長い上に、半分以上はグチで、大変に夢のない内容ですよ。



お友だちやら家族から、「何でこの時期にそんなに日に焼けたの・・・?」と不思議がられてます。そりゃあ仕方ないよ、不可抗力。一番日が照っているときに、何時間も日光浴していればそりゃあねえイン舞浜。

会う人ごとに、「もう春なのにどうしてそんなに着こんでるの・・・?」と訊かれますが、それも不可抗力。海辺の夜はとにかく寒いんだよイン舞浜。

近頃、名前の知らないお友だちがポツポツと出来ましたイン舞浜。


生活の中心が、魔法の世界だったらよかったのにね。

それでも、戻るべき現実の世界があるからこそ、幻でできているこの夢の世界を楽しむことができるんだと思う。


逆に、あの夢の世界へ現実を持ち込むコトも、私はあまり好まない。

ショー待ち中に思いっきり就活本開いているお前が言うなー!ってカンジだけどね;



私は、ダンサーさんの名前を知りたいとはあまり思っていないし、ミッキーはあくまでミッキーで中の人なんていなくて、キャストさんの日常生活がどうこうなんて、どうでもよいことだと思っています。

そりゃあ舞浜を出て家に帰れば、ミッキーにだって操演者がいることは分かっているし、ミニーの声がブラックジャックでも聞けることは承知の上ですよ。

でもそんなことは、何もわざわざ夢の世界にやってきたたくさんの人たちの前で出すべきではないんじゃないのかな。


私の好きなショーは、4月4日に終わりました。

4月5日からは1ヶ月だけそのショーの特別バージョンが開催され、それは5月7日に終わります。

そのショーではキャラやダンサーさんのファンやマニアの多くが、それを見る為だけに何時間もショー開催地でショーが始まるのを待っています。

そこはコアなファンの巣屈です。

普通のゲストは6時間もただただ「待つ」なんてことしないもの。


ただね、そこは限られたファンやマニアだけではなくて、初めてパークを訪れたゲストもいっぱいいます。

だからこそ、ファンやマニアにはマナーを守って欲しい。


今のバージョンではダンサーさんたちがショー中にアチコチへ移動してしまい、そんな彼らを追いかけていきたい気持ちは痛いほど分かる。でも、ショーの鑑賞エリアにいる以上、ショー中にも関わらず追いかけていくのはマナー違反だと思うのだよ。

初めて来たような人たちの多くは、ダンサーさんたちじゃなくて、ミッキーたちを見ています。それを見て楽しんでいる中、その人たちの目の前を走りぬけていく姿は、決して感心できたものではないし、しかも今のバージョンになってからは、ショーが完全に終了したというアナウンスが流れてから追いかけても間に合うようになっています。ていうか間に合います。

お願いだから、途中で抜けたいのであらば初めから鑑賞エリアからも外れてください。


それからね、ダンサーさんの名前とかを大きな声で話すのも端から見ると何だかなあ、というカンジです。

おかげで私が好きだなあと思っている方の名前をついうっかり知ってしまったのですが、正直に言うと知りたくなかったです。

だって、私は楽しませてくれる「ダンサー」さんが好きなのであって、その「人」が好きという訳ではないのだもの。

(まあ、好きっちゃ好きなんですけど、そこは現実との境界線を引いて欲しいという、ね。)

(ちなみに正確に言うと私が好きな方はダンサーではないような・・・)

自分でファンレターを出すなりの行動をして知った分には多いに構いませんが、他のゲストの何気ない会話から意図せずに知ってしまったのはちょっとショックです。

それは私だけじゃなくて、何も知らないゲストがそんな話を聞いたって、夢の世界がぶち壊しなんじゃないかなあと最近思っていたりします。

そういう話は、仲間うちだけでヒッソリとやってください。


このショーを待っているときに、同じ鑑賞エリアで他のショーもやっています。

でもそのエリアは、このショーを見たいという人たちで早くから埋まってしまっています。

熾烈な場所取り争いの中、それも致しかたのないこととは思うけど、いつもならそのエリアで違うショーを見れたであろう人たちは、残念ながらあまりよい席では見れません。

そういう人たちがいるのだから、例えそれが目的でなくとも、違うショー中に私語をするとか見ないだとかいった行為はそんな人たちに対して失礼なんじゃないかな。

年パスを持っているような私たちから見たら、そのショーはいつでも見れるし見飽きたもの程度のショーかもしれないけれど、初めて来たような人たちにとってはそれが一生の思い出になるかもしれない貴重なものだと思うのよ。

もう一度、そういう初めて来たような人たちの立場になって考えてみてよ。



以前から、ショーの途中抜けや公共の場所での裏話の絶えないショーだったようには思いますが、何だかそれが更に悪化しているように思います。

何で、みんなが最大限に楽しめるように配慮できないのかな。

夢の世界に浸りたくて、パークを訪れているんじゃないのかな。

パーク内に限った話じゃないけれど、自分のことだけじゃなくて、周りも見渡せるだけの余裕ができたらよいのにね。




・・・なんて話は、今の私の機嫌が最高によいから書けることです。

これで機嫌が悪かったりしたら、きっと罵倒する勢いで書いてますからね。そりゃあ流石にアップできんでしょう。


ショー終了まで残り20日を切りましたが、だからこそ何かに対して不快に思うことはまっぴらごめんです。

反対に、好きな場所や好きな方の前では、自分も自分で好きな人間でありたいと思うので、誰かに不快に思われるのも嫌です。いやだってさ、誰かに嫌そうな顔をされたら、それだけで楽しかった気持ちが一気に興ざめでしょう?

結局は、自分が楽しみたいだけです。

そのためなら、日焼けだろうが夜なべだろうが手痛い出費だろうが何だろうが、生活の切り売りも厭いません。


「人に迷惑をかけない」っていうのは、人のためじゃなくて、実は自分のエゴのためにするものじゃないかと思っています。

私は、聖人でもなければ親切な人でもないからね。

自分が楽しい気持ちになれればそれでいいんだよ。

うーん、我ながら「何て汚いコ!」と思っています。