今日(というか日付が変わっているので昨日が正しいけど)、授業で拒食症と過食症の方のドキュメンタリーのビデオを見ました。
何故か取っている脳みその授業でね、延髄の視床下部にある「食中枢」とかいうのに関連したビデオでした。
そのビデオの左上の方に「6:1×」とか時間表示がされていたので、恐らく民放の夕方のニュースで取り扱ったものだったのかと。
拒食とか過食とか、見ていてとても辛かったです。
普通に食べられることって幸せなんだなーと実感しました。
で、何故今日のテーマが「プー」になっているのかというと。
この番組、めっちゃプーさんが盛りだくさんだったのです。
拒食の女の子と、過食の女の子の2人の話を中心に構成されていた内容だったのですが、もう本当、どちらの女の子も映る度に、敷き毛布だったりカーペットだったりお部屋のインテリアの一部だったりで、プーが背後でチラッチラ映っていました。
「渋谷で女子高校生に聞いてみました」みたいな時もカバンについてたり何だりで映るしね。
あっちでもチラリ。
こっちでもチラリ。
正直落ち着いてビデオなんて見ていられない状況でした。
プーが映るたびに、あの黄色と赤の色の組み合わせを見るたびに、人知れず悶えていました。
普通に渋谷で歩いてる時とかなら、ここまで反応なんてしません。
というか、してたら身が持たないということを既に実証済みです。
できるだけ、他人のプーはスルーします。
が、「授業中」はダメです。
なんか意識しちゃうというか、不意打ちというか。
まさに反則ワザ。
この前も他の授業で「なんとかのハニーハントはあんなに長い時間並んで乗ってるのは1分しかないよね~」みたいな話を先生がしていて、これもまた心の中でツッコミを入れながら悶えていました。
それにしても、それだけ「プーさん」は世の中に浸透しているのだなーと改めて実感しました。
一体みなさまは彼のどこをどう見て、あのただのハチミツ喰らいの下半身裸くまをお気に召しているのでしょう?
あいつ本当に近くにいたらウザい事この上ないよ?
抱きつこうとしたら、ハチミツでべっとべとになるよ?
しかもあの声だよ?(米の時の声優に合わせたキャスティングだと思うので、仕方ないっちゃ仕方ないけど)
いつもいつも、「お前ら本当に可愛いと思ってんの?」と考えてしまいます。
こんなくまを癒しだとか可愛いだとか浸透させちゃうんだから、流行ってコワいですね!
本当に、「プーさん」は今では誰でも知っているキャラクターに成長しました。
これはひとえに、ディズニー商戦のたまものでしょう。
いや、本当にディズニー社、アンタはスゴい・・・
※言うまでもありませんが、私はプーのことを借金するほど愛してやまないです。
うん、決して貶してるとかそんなんじゃなくて、愛ゆえの暴言とか思ってもらえると嬉しいなー、なんて。