眠りにつくその時までの記録 -5ページ目

眠りにつくその時までの記録

最近、自然豊かな新潟に移住した宿泊施設内ダイニングの給士。

眠れない夜は、活字に触れて、自然と目を閉じるその時まで徒然なるままに書き記す記録でございます。

2008年から2009年にかけてニュージーランドでワーキングホリデーをしている時、なるべくテレビで英語を聞いて、慣れ親しもうと努力した時期がありました。

ニュージーのテレビ番組って何だろう?こっちの人は音楽はどんな物を聞くんだろう?いろいろ好奇心があったと思います。今はさらに好奇心がある方だと思いますが、当時は見る物全てが新鮮で、一瞬一瞬が貴重な時間だったと思います。

当時はパソコンも持っていませんでしたから、家に帰ってきたらする事と言えば、少々の英語の勉強とテレビを見る事でした。特に見ていた番組は日本のMTVの様な常に音楽が放送されている音楽チャンネルでした。

US Rock, Hip Hop, UK Rock等色々ありましたが、その中でもこの曲が流れると興奮していたのがNZのRock Band「Opshop」のOne Dayです。

そんなOpshopのOne DayがBGMのCMを発見した時はさらに興奮しました。それがこちら↓



NZ Postも粋なCMを作るなぁ。
日本でおなじみ「お腹がすいたらスニッカーズ!」で有名なSnickers。もちろんニュージーランドでもコンビニ、スーパー、ガソリンスタンド、どこにでも売っているしろものです。

最近は面白いCMがやっているので思わず見入ってしまいました。それがこちら↓



このCMに映っているスニッカーズを食べている男性Paul Henryと言う方は実はニュージーランドでは有名な方で、平日は毎朝やっている情報番組Breakfastの元有名キャスターだったのです。が、その持ち前のブラックユーモアな発言の一つが物議をかもす失言になってしまい、結局番組を降板させられてしまったという過去がありました。

…では、英訳してみます。

女性A:(フリスビー)下手くそね。

フリスビー、ポールさんの元へ。しかし投げ捨てる。

女性B:すいませんが…

ポールさん:おい!なんで近寄ってくるんだよ。

女性達があきれて立ち去る。

男性陣:こいつ…

男性A:まあこれでも食べろよ。

ポールさん:なんで?

男性A:まぁ、腹減ってる時はさ。

ポールさんが渡されたスニッカーズを噛みしだく

男性A:よくなっただろ?

ポールさん変身!

変身後ポール:ほんとうだ。

女性達と目が合い笑顔

"You are not you when you're hungry"

最初見た時は、はてなマークが出んばかり、何を伝えたいのかさっぱり分かりませんでした。しかしポールさんがニュージーランドでは周知で干された、いわば視聴者からの「嫌われ者」というステレオタイプと最後のフレーズ「腹が減ってる時は君らしくない(和訳)」を交えて考えてみると「あぁ!」と納得させられました。

こういった直接笑いを取らず、視聴者に考えさせて、「ぷっ」と吹き出させるのがニュージーランドに多い宣伝スタイルだと思います。でも干された人とか過去の一発芸人を使って笑いを取ったり印象づけたりするのは日本でもやってましたよね。

ポールさん一人だけがキャスター当時の格好をしているのも意味深です。

こういったニュージーランドの広告は、映像のみならず、バス停や壁広告など、国内どこにでも散らばっているし、非常に興味があるので、どんどんそのメッセージ性をひも解いていくのも面白いんじゃないかと思います。

これをふまえて考えると「お腹がすいたらスニッカーズ!」は真面目過ぎるくらいそのまますぎて、ある意味日本らしい宣伝にも思えてきました。




今日は休日。ニュージーランド人のアルバイトさん達とバトミントンをしました。バトミントンなんて実に11年ぶりだと思います。今回は日本人、韓国系、中国系、ヨーロピアン系ニュージーランド人と多文化な面々とのプレイになりました。プロ並みにうまい人、それなりにうまい人、雰囲気を楽しんでる人。色んな人がいましたが、一番印象に残ったのは、言葉は違えど、楽しむ様子は一緒なんだなと思いました。

僕はと言いますと、「動いてるわりには相手に翻弄されている人」でした(笑)。つまり無駄な動き。英語ではなんと言うのでしょうか?I moved wastefully.とでも言うのでしょうか。

なかなか遊びやスポーツの中で出てくる声かけやワードは普段口にしないため、出てこない物です。

例えばもう少しで得点が取れたと嘆く時に出る「惜しかったね!」なんて言う声かけ。僕はしきりにClose!と言っていたのですが、当たっていたんでしょうかね。

誰か分かる方がいたら、教えて下さい。

生きた日常会話って意外と使っていないし、仕事だけでは耳に入っていないんだなと、改めて英会話の更なる鍛錬の必要性を感じる一日でした。