一斉TNRから９年
公園周辺の餌場は6か所全て閉めましたので
猫を見かけることもなくなり
残っている数匹を保護したら
公園に通うこともなくなるでしょうけど
給餌の時に
私たちがTNRした猫でない子に会うと
頭をかち割られたようなショックで
呆然と...してしまいます
今までは、後先考えず（？）
保護して（できて）きましたが
今は...もうできません
私もTさんもたくさんの保護猫を抱えてますし
保護スペースがなく
自身の年齢から...もう無理なのです
１０年前までの公園は
未手術の♀が何匹もいたので
どんどん出産し続けて
増えてしまってました
とにかく不妊手術を済ませて
見守りながら
未手術の子（優先的に♀）は捕獲＆保護し
ここまでの状態になりましたが...
最近、公園内の猫の数が減ったからか
外から（居るはずがないのに）来てる子を
公園内で見かけることが多くなりました
猫たちが外で生きるのは辛く厳しく
猫のためにも人のためにもなりませんから
捕獲して保護したいけど
保護する場所がなくて
保護が進まない
ですが
いつまでも給餌に通う体力もないので
残っている子たちを保護していこうと
決めました
新たに公園に入ってきた子たちは
どうなるのか...
未手術の♂と未手術♀がいたら
また...増えます
不幸な命が増えてしまいます
せっかく...がんばってここまできたのに
９年前の一斉TNR時から
関わっている議員に
現状とこの先の相談をしました
本来なら行政が率先して動くべき事を
猫を救いたい気持ちのボランティアが
一般の方のご支援と協力を得て
猫たちと向き合ってきたのです
議員の反応は...
あまり期待ができそうな言葉もなく
想像通りでした
個人ができる事には限度があります
次の世代に引き継げたらいいのですが
公園給餌は...
難しいでしょう
今までを振り返ると
公園給餌に通うには
それなりの我慢と犠牲があったと
それでも救えた命や
幸せになってくれた子たちがいて
猫のためになる自己満足が
糧になっていました
外で生きなければならないの猫たちの給餌は
信念がないと続きません...
6月22日
三毛猫さんの次はツリ目くんの保護です
あまり動きを観察していない子なので
イメージ沸かず...
なつっこいくんが邪魔しないように
先に、たーくさん食べてもらって
とりあえず
捕獲器への反応や
いつもは直ぐに通り過ぎる
私への反応をみることに...
普段とは違う展開ですが
捕獲器のそばには居ました
途中、エリコさんも合流して
なつっこいくんも静かに見守る中
なかなか
捕獲器には入らない...
お腹はまだまだ満たされてないはずだよねー
どんどん暗くなりはじめて
捕獲器の中の餌もどんどん増える💦
手前の誘き餌だけ食べて
なーんか遊ばれてる私...
お腹は空いてるのに入らない💦
２１時まで粘りましたが
何も見えにゃいー中
必死に目を開けて(笑)動きを観察
ツリ目くんは
捕獲器に前でリラックス(笑)
もう少しだと思ったけど
保護部屋のお世話もあるし
この日は撤収しました
週中に再チャレンジしてみます
公園に残っている子達の
保護できる場所を探しています
poodlepoota@yahoo.co.jp
