実母の入院でバタバタしていたところに、かねてから施設療養中であったお姑さんが天寿を全う。


四十九日の納骨まで毎日お線香と大好きだったお茶を供え、我ながら怒涛の5月を過ごしていました。


母のリハビリも順調かと思いきや、突然病院から



「腸管ヘルニア嵌頓で前の病院にこれから救急搬送します」と。


へ?さっき母が電話かけてきて

「なんだかがポ〜ンって出ちゃってこれから病院移るみたい」って…


ハ(歯)じゃなくてハラ(腹)だったのか〜い!


マジか😱


私がこんなに急な変化に驚いているくらいなので、高齢の重度ではないにしろ認知症のある母は、さすがにこの状況に根を上げ、電話をかけてきて


「ご飯も食べてないし(消化管の病気なので必然的に絶食にはなるわけです)私、死んじゃうかもしれない」と…。



母にはスピーディーな展開も受け入れられないし、ご飯しか楽しみがない中で「絶食」が相当堪えたようでした。



「顔が見たい。なんとかして会いに来て」


気持ちはわかる。

気持ちはわかるけど、無理なのよ、お母さん。



コロナ禍で全ての病院は「面会禁止」


地方に至っては、手続きでさえ「病院の玄関にさえ入れない」



県外者は全員悪の巣窟ではなく💦

ウィルス保有者と考えられて、全て締め出されます。「病院玄関からのオンライン面会」でさえ、「県外者は病院に入っちゃダメ」な病院がほとんど😱




ニュースをみてご存じの通り、現在は首都圏より地方の方が感染者が多い状況。病院数など医療的な条件も考慮してのことだとは思いますが、私が思うに、県内者の若年層を中心にワクチン接種が進んでいないのが大きな原因だと思うんですがね。何もかも県外者のせいにされているよう。

あとは土地柄の「受け入れないという風土」も感じます。




首都圏じゃ、考えられなし、日本自体も規制緩和の方向に動きつつあるんだけどなぁ…





お母さんゴメン、仕事中のある日のお弁当。毎週金曜日はのり弁おばさんです。






KEIのソウルコーチングでは…

(長い看護師経験で、看取りや施設入所まで、たくさんの方々を看てきたことから、家族や親しい人との別れからくる心の痛みの現実を十分に理解した上でお話をうかがうことができます)

宝石紫こんな方におすすめです宝石紫

耳家族や親しい人との別れ・入所などの悲嘆の中にある方

耳家族の闘病などを支える上で心が押しつぶされそうな方

耳忙しさに追われて「自分の本心」「心の声」さえわからなくなってしまった方

耳周囲・人の目や声が気になって「自分自身の声」を押しつぶしてしまって、自分がわからなくなってしまった方

耳自分の分岐点に立ち、方向性で迷っている方

耳自分のやりたいことが何だかわからない方



などの方々にお役にたてます。

 


 

 

本来自分が思っていた目的・目標、あるいはそこの達成を阻害させる迷い、そしてそもそも目的・目標が本当に自分の本心・魂の本質からくるものだったかどうか…を、実際にハートと身体を感じながら、導いていきます。

 

 

 

 

やはり、全ては…

 

 

「答えは自分の中に」

あるのです。

ー本郷綜海「癒す人の教科書」よりー


調和誘導を用いて、お手伝いをしていきたいと思います。

 

 

 
 LAS認定ヒーラーとしてもお役に立てます。
 
 
 虹   虹   虹   虹   虹   虹   虹   虹   虹   虹  

ソウルコーチングのお申込みは下記、リザストかformsよりお申込みください。

 

 *リザストは「個別予約」クリックにて、予約枠がご覧になれます。

 
ドキドキ     formsお申込み   ドキドキ
こちらからもお申込みできます。
 

 
 
 
 
または、line  @387clmtkで


別メニューとして、ヒーリングも継続して行っています。
*現在は遠隔でのヒーリングのみ行っていますが、そろそろ対面でのヒーリングも予定しています。ご希望の方は別途ご相談ください。

母は、無事に回復しつつ、「倒れていた母」

リハビリ目的での病院に転院になりました。


ただ、そこで問題視されたのは母の認知機能問題。27年前に脳出血で開頭術を受け、言語領野に少し障害を残し、ハッキリものは言えるのですが、「男性を女性」と言ったりして物事を反対に言ってしまう。確かに歳と共に、すぐ言葉も出にくくなり、反応も鈍くなり、忘れることも多くなってもいましたが。だからこそ、いつもメモをとる癖があり、私達が帰る日や時間も正確に把握していたものです。



私達家族は、長年のことなのでスムーズに言葉が出なくてもほぼ「連想ゲーム」なみの発想で何が言いたいのかわかるのですが、病院ではすぐ「あ、この人認知症だ」になって、完全にそっちの見方になるわけです。長谷川式認知機能スケールを検査され、点数はビックリする結果に😱



多くの方は「認知症」というと掃除も買い物も整理整頓もできない…同じことを何回も聞いてくる。薬も管理できないetcになるのですが。


母は、買い物・掃除・整理整頓はできます、ハイ。というか、シンク周りはキレイ好き、ピカピカです。


長谷川式認知機能スケールの点数は低いですが、「点数が低いこと=重度の認知症」とはならないということが言えるのです。


 十把一からげでは見れないということです。


私が看護師として多くの方を見てきて、認知症の方は、加えて、元来その人が持っている性格もあり、得意なことと苦手なこともテストや行動に反映されたりします。



郊外のコーヒーの美味しい喫茶店で。





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やはり、全ては…

 

 

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あるのです。

ー本郷綜海「癒す人の教科書」よりー


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3月末、実家で一人暮らしの母と「連絡がとれない」と方々から連絡が来た。


直感で「おかしい…」と思った私はすぐ契約していた警備会社に自宅に入ってもらった。


 …やはり暗くなった自宅で倒れていた。

 救急車で搬送してもらった。 

 どのくらい倒れていたか… 


 しばらくして実家に入ってわかったのは、カーテンが閉まったままだったことや、ゴミの日に出そうとした中身の入ったゴミ袋は口を閉めていなかった。前日にいつも母がやる行動を思い出した。


 …たぶん前日の夜に倒れたかな…3月末の実家地方は夜はまだまだ氷点下になることが多い。


幸いにも(翌々日には顔を見に帰省の予定だった)私の布団を出そうとしてか、布団に囲まれて倒れていたので、少しは暖をとれていただろうか?


「一晩寝ると高齢者の筋力はガクンと落ちる」医療者であれば誰でも知っている。やはり、入院後は立つこともままならなくなっていた。


全国的にコロナの影響で全ての病院は面会禁止。加えて地方はさらに厳格だ。


院内建物の「県外者の出入り禁止」が多い。首都圏に住む私達には受け入れがたいほど厳しい。


会えない、話が聞けない、医師から合併症の説明を伝えられ、なお歯痒い。


できることを想像、駆使し、レターパックで励ましの手紙・ドライブで撮った親子写真・壊れかけた携帯電話がつながるようダメ元で送った充電器。看護師さんに歩けない母にかわって充電をお願いして。


入院から2週間後、ようやくつながった母との電話。入院後のせん妄状態から抜け出して話声は穏やかでしっかりしていた。


かつて私の進路を決める時、実家地方から出したくない父を説得し、首都圏への進学を後押しして、私の自由な選択を尊重し歩ませてくれた母。


そんな母だったから、実家地方を離れたくない意思を尊重してきたけど。


身体や思考の衰え、老いは誰にでもやってくるもので、いつかはお別れもある。


看護職という仕事柄、たくさんの人生の看取りをし、たくさんの家族とお会いしてきた。


後悔があるかないかは、「やりきったかどうか」にも大きく関わってくる。


お母さん、まだまだ応援するよ。。 




@387clmtk