母は、無事に回復しつつ、「倒れていた母」
リハビリ目的での病院に転院になりました。
ただ、そこで問題視されたのは母の認知機能問題。27年前に脳出血で開頭術を受け、言語領野に少し障害を残し、ハッキリものは言えるのですが、「男性を女性」と言ったりして物事を反対に言ってしまう。確かに歳と共に、すぐ言葉も出にくくなり、反応も鈍くなり、忘れることも多くなってもいましたが。だからこそ、いつもメモをとる癖があり、私達が帰る日や時間も正確に把握していたものです。
私達家族は、長年のことなのでスムーズに言葉が出なくてもほぼ「連想ゲーム」なみの発想で何が言いたいのかわかるのですが、病院ではすぐ「あ、この人認知症だ」になって、完全にそっちの見方になるわけです。長谷川式認知機能スケールを検査され、点数はビックリする結果に😱
多くの方は「認知症」というと掃除も買い物も整理整頓もできない…同じことを何回も聞いてくる。薬も管理できないetcになるのですが。
母は、買い物・掃除・整理整頓はできます、ハイ。というか、シンク周りはキレイ好き、ピカピカです。
長谷川式認知機能スケールの点数は低いですが、「点数が低いこと=重度の認知症」とはならないということが言えるのです。
十把一からげでは見れないということです。
私が看護師として多くの方を見てきて、認知症の方は、加えて、元来その人が持っている性格もあり、得意なことと苦手なこともテストや行動に反映されたりします。
郊外のコーヒーの美味しい喫茶店で。
KEIのソウルコーチングでは…
こんな方におすすめです
家族や親しい人との別れ・入所などの悲嘆の中にある方
忙しさに追われて「自分の本心」「心の声」さえわからなくなってしまった方
周囲・人の目や声が気になって「自分自身の声」を押しつぶしてしまって、自分がわからなくなってしまった方
自分の分岐点に立ち、方向性で迷っている方
自分のやりたいことが何だかわからない方
などの方々にお役にたてます。
本来自分が思っていた目的・目標、あるいはそこの達成を阻害させる迷い、そしてそもそも目的・目標が本当に自分の本心・魂の本質からくるものだったかどうか…を、実際にハートと身体を感じながら、導いていきます。
やはり、全ては…
「答えは自分の中に」
あるのです。
ー本郷綜海「癒す人の教科書」よりー
調和誘導を用いて、お手伝いをしていきたいと思います。