約一週間の旅から帰ってきました。今年のGWは生まれてからこれまでで最高のバカンスでした。
これまで何かと現実に縛られて海外に脱出してもついつい仕事に関連のあるところばかり行ってしまうしょうもない性癖があったのですが、今回、思い切ってバハマに行ったことで、仕事を忘れることの大事さをあらためて実感した気がします。「何もしない一日」をすっかり楽しめた自分と出会えて最高に幸せです。
滞在したグランドバハマ島は本当に田舎。また、TOPシーズンでなかったこともあって何から何まで「ゆったりしろよ」って環境。思ったとおり日本人にも殆ど会いませんでしたし、英語圏なので不自由がなかったことも、楽しく過ごせた一因でした。
一年のうち、320日が晴れという恵まれた気候。気温は29度近くありましたし、日差しも強いですが、適度な風のせいで汗をかくこともありません。日がな一日ビーチでまったり・・・。夫婦2人だけでずーっとのんびりがこんなに楽しいとは思いませんでした。
口には出しませんでしたが、長い間ずっと一緒に2人で生きてきたからこそ味わえる喜びなんだなあ。なんて感慨が心の中に満ちていました。2人の間ではご他聞に漏れずいろいろと衝突もあったし、悲しい出来事も沢山ありました。でも、そういう時間を共有してきたからこそ、何も気を使いもせず、のんびりしていられる。海を眺めている主人の後姿を見ているだけで、「ああ、良い時間を過ごしているんだな」ととても嬉しい気持ちになれる。一人では絶対に得られない喜びです。
一方、私の忠告を無視して日焼け止めを使わなかった主人は初日から早速、丸焦げ状態。翌日から漸く私の勧めを受けて防御し始めましたが、後の祭り。NYに戻ってからは会う人会う人に「クレージー!」とぼろぼろに言われっぱなし。笑。だけど、うまいことこんがり日焼けしている自分が少しかっこ悪いようにも思えた。何をするにも先のことを考えてしまうのもどんなものか。うーーん。
のんびりし過ぎておみあげも殆どなし。でも、また一つ2人の目標ができたような気がします。働いてばかりいないで、人間らしく楽しむ時間を大事にしよう。もっと2人でいる時間を作ろう。
NYからの帰り際、主人に今度はいつ帰国するの?と聞いたところ、僕が日本に行くより早く、もう一度こっちに来てゆっくりすれば良いよ。って。そうだよね。日本にいると私はいつも仕事を引きずっているものね。思い切って完全脱出すれば、心から自由になれる。
このブログのタイトルにした「宇宙旅行」。これは長い間働いていた会社を退社し、新しい人生を歩むことがまるで宇宙旅行のように別世界の連続だという意味だった。そうそう。私は以前の会社で滅茶苦茶に働いていた。年間10日ほどしか休みも取らないし、徹夜続きも頻繁にあった。新婚旅行以来20年もの間一度も海外旅行に出かけたこともなかった。そんな自分の生き方を変えようと、仕事には恵まれていたし将来も約束されていたにも関わらず飛び出した。
なのに私はまだまだ仕事人間をしている。もちろん責任のある立場ではあるけれど、やるときはやる。でも自分の時間は思いっきり自由に過ごす。そういうメリハリがもっとあって良い。成果を出すのも大事だけれど、人として豊かな時間を過ごすこともとても大事。私の場合、もっともっと、自分を変えていかなくては駄目だな。
あれ?全然おみあげ話になっていませんね。苦笑。
そのうち・・・。書こうっと。