MRI画像を撮影した次の週、
主治医の先生からの、詳しい説明があった。
ぷーかの卵巣腫瘍は、11cmじゃなくて、実は17cmもあることがわかった。
MRIおそるべし。
そして、画像を見る限りでは、悪性腫瘍ではないことがわかった。
(つまり、癌ではない)
けれども、腫瘍が大きいので、
隠れたところが悪性(癌)であるかもしれない、それは、手術でお腹の中を見てからと、
取り除いた腫瘍を検査してからでないと、わからないそうだ。
卵巣腫瘍の手術には、腹腔鏡手術と、開腹手術があるけど、
ぷーかの場合は腫瘍が大きいのと、悪性かどうかわからないので、左側の卵巣を全摘しなければいけないから、
おへその下らへんを切り開く開腹手術になった。
まあ、ちょっと、イヤだよね。傷が大きく残るしさ。
でも、それで、凹んでも、しょうがないじゃん。
やるしかないんだ。やらないと、いつか、腫瘍は破裂する。
破裂する前に見つかったのは、かなりラッキーだった。
お医者さんは、卵巣腫瘍は、なかなか見つかりにくいって言ってた。
あまり前兆がないし、遺伝もしない。食生活のせいでも、性交?も関係ないみたい。
このブログを見た女の人がいたら、健康診断の時に、婦人科系の超音波検査とかも、ぜひ受けてね。
子宮頸がんの検査はよく聞くけど、卵巣まで検査しないでしょ。普通。
卵巣の方が、子宮よりも、変化が分かりにくいってお医者さんが言ってた。