今日は月1の通院の日でした。


心音は少しくぐもった音もしますが、レントゲンを撮って確認した限りでは、肺水腫になった時よりは酷くはありませんが、やはりまだうっすらと白い影は映っていました。


先生から「まずは目標を決めましょう」との提案がありました。


まだお若い先生ですが、学会で聞いてきた最新の心臓病に関する情報などを聞いて、こちらも納得して治療出来ているのがとても心強いです。

雷は2013年12月に心臓病のステージ1を言い渡されました。

この時から治療するかは、飼い主さんの判断次第ですが、このステージ1で治療を開始するかが、今後の生存確率を左右する事になるんです!


私はステージ1の頃から投薬治療をお願いしておりました。

今、2015年10月で心臓病を患ってから約2年になりますが、ステージ2とステージ3Aを行ったり来たりしている状態です。


先生のお話だとステージ1の子であれば、2年後の生存確率は80%だそうです(約600頭を調査した結果だそうです)

そしてステージ1のままであれば、心臓病では亡くなっていないそうです。

これがステージ2とステージ3では今後の10か月後の生存確率がガクンと下がります。

ステージ3だと2年半で50%の生存確率まで下がります。

今はステージ2と3を行ったり来たりなので、何とかステージ2をKeepして生存確率を維持しましょうとなりました。


目標は10カ月後の来年8月までを目標に生きる事。

ここを乗り越えれば、生存確率は上がります。

心臓病は突如発作が襲ってきます。

いつ亡くなってもおかしくないとは言われつつも、心臓薬や利尿剤を上手く使って、上手く乗り切って行きたいと思います。


利尿剤も腎臓に負担が掛かるので、何とか使わないでいい方向に持って行けるといいなぁと思いました。