。。。こんにちは和尚どぇす
。。。今回はVAPEの御話ではなく
。。。少しゾッとした経験談です
。。。オイラがまだ免許取り立ての頃のお話です
。。。現在は新しい道が造られたために通行止めになっていますが福岡の犬鳴峠という小高い丘の中腹に岩肌むき出しのトンネルがありました
。。。例に漏れずに結構有名な心霊スポットです オイラの運転で肝試しに行ってみようと云うことになり連れと二人で舗装されていない道を上がっていきトンネルの前まで来ましたが灯りといえば車のライトのみでトンネル内の でこぼこした岩肌が不気味すぎてとても車から降りれる状態ではなく車に乗ったままトンネルの半ばまで来たときに何の前触れもなくコトンとエンジンが止まってしまったンです
。。。凄く不気味過ぎました なにしろこのトンネルは全て手掘りで奴隷のように使われていた人達はろくに食事も与えられず不眠不休で働いて疲労と空腹で亡くなる人も多く 亡くなると掘っている道の傍らにそのまま埋められていたそうです
。。。そういう話を聞いていたこともあり車の中の二人は恐ろしく一歩もエンジンが止まった車から降りることもできずただキーを回してエンジンを駆けようとするだけで次第にバッテリーもへたれてきてライトも暗くなり意を決してライトをオフにしてセルモーターを回すことを我慢して5分ほど経ってもう一度セルモーターを回したらなんとエンジンが始動してくれたンです
。。。嬉しかったですよ
。。。エンストしないようにトンネルを抜け その先でUターンして 今度は下り坂のトンネルを抜けて 霊的なモノは何も見ずにオイラと連れはそれまで一言も会話がなく 山の中腹まで降りてきたら連れが 「怖かったな もう行かんとこうな」と 会話が始まったところでフッと前方を照らしていたライトに人影が見え二人でうわっと声を出しましたが よく見るとカーリーヘアーで赤いチェックのミニスカートを履いた同い年位の女の子でした
。。。いやしい連れが恐る恐る声をかけると 彼氏に途中で車から降ろされたらしいンです
。。。連れは乗せていってあげるからと後部座席に乗せて自分もその横にちゃっかり座り 仕方がないので車を走らせ気になるオイラはチラチラとバックミラーを見ていると後部座席の二人は無言のままイチャイチャ始めたンです
。。。まぁいいか連れを先に家に送っていけば女の子はオイラが連れて帰れるからと思い我慢しながら連れを送って行きしめしめと思って後部座席を見ると女の子も居ないンです
。。。しまった 連れて降りたんだろうと諦めてオイラもシブシブ家に帰り次の日も仕事だったので眠りにつき翌日の夕方 行き付けの喫茶店の駐車場で連れを待ち一緒に喫茶店に入ってテーブルに着くと いつものマスターが水の入ったコップを3つ持ってきた!
。。。カウンターに戻ったマスターに「マスター水多いやん」と言うと「えっ珍しく女の娘が居ったやろ カーリーヘアロングでチェックのスカート履いた女の娘」連れと目が合い ぶつぶつと話し出した
。。。昨晩の事やけど家に帰って部屋に居たら母親が部屋に来て「友達が来てるなら言ってよ お風呂開けそうになったよ」って今のマスターみたいに言われて「脱衣場の洗濯機の上にチェックのスカートがあったから 開けんでよかったわ」って言われたンよ お前の車に乗せたままだったのに 何でだろ!!!!
。。。聞き耳を立てていたマスターが「そうそうチェックの赤いスカート!どこにいったン?おらんやん!」
。。。マスターに犬鳴トンネルの話をすると「あそこは行ったら駄目なンよ」って遅いですよね行った後ですから。
。。。しばらくして連れはゲッソリ痩せてきて心配した母親が聞いてきたのでトンネルの話をすると「バカやね」と言いながら知り合いの祈祷師に連絡して伺ったら 何も言わないのにやはりチェックの赤いスカートを履いた女の娘が連れの背中から腕を肩越しに だらんと垂らして憑いていると言われてお祓いをしてもらって事なきを得たそうです
。。。心霊スポットには行ったら駄目よ
。。。適当に女の娘をナンパしたら駄目よ
。。。という御話です
。。。⤵️はランキングですw

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。。。ほなっ