天気のせいなのか
更年期のせいなのか
精神的にピンチな1週間でした。
きっかけは、悪天候が1週間続き、そのうちひどい雷雨の日が2回あったこと。1回目は瞬間的豪雨と雷の中バスで学校に行ったのですが、途中道が滝や川のようになっていて恐怖を感じました。これもネタの一つと写真を家族に送ったりしたものの、心の底では怖かった。
2回目は明方3時から9時頃までずっと雷が鳴り続け眠れず、おまけにお腹をこわしてとても外を歩けないと授業を休みました。
元々、天気が気力に影響しやすい質なので、正直ここ3か月の天気の悪さは辛かったのですが、この2回の雷雨は堪えました。
ちょうど前のクラスの解散後に入ったクラス(このクラスも韓国、中国、日本人の組合せで少人数で和気藹々な感じで楽しかった)がまた解散になったことも影響していたかもしれません。新学期前の今の時期は選択肢が少なく、教科書の進度で結局一番最初に入ったクラスに戻る形になったのですが、正直楽しくないなぁと。
さらに、バスの中で同時期にウラジオストクに来て同じ日程で帰国するはずの学生さんと久しぶりに話したら、彼女が1か月帰国を早めて年内に帰るつもりだと。特に親しい仲だった訳ではないのにそれを聞いて急に寂しくなったのです。
朝早く目覚めると不安感が胸いっぱい広がり、動悸がする。
不安感が広がることは、日本にいる時からあったけど、起きて動き出すと消えていました。
それが消えない。
毎日バスの窓から見える景色を楽しみにしていたのに楽しめない。
学校の責任者のイリーナ先生の部屋に行き、クラスを替えて欲しいと頼み、レベル的には大分下になるけどココに試しに行ってみなさい、と一応他のクラスに行く承諾を得ました。イリーナ先生は見たところ私と同世代。普段の授業の様子から、この先生に相談しろと胸の奥から指令が出たみたいです。先生がお忙しい方だと重々承知しながら、
「先生、失礼ですがお幾つですか?」
「51よ」(おお、私よりだいぶ若い
)
「私56なんですが、更年期のせいか気分が落ち込むんです」
「私もよ」
「朝起きた時に憂鬱でそれが最近ずっと続くんです。それに単語が全然覚えられないんです」
「私もあるよ。今はこの天気のせいだと思う。来週は晴れるらしいからきっと治ると思うけど、私が飲んでる薬紹介するわ。ビタミンだけど割と効くのよ」
その後紹介して頂いた薬を飲み、タイミング良く周りから色んな招待があったり日本の友人からメッセージが届いたり、そうこうしているうちに本当に秋晴れの日が続き、気分も晴れて来ました。
目覚めた時の不安感や、夜中に何度も目が覚めることはまだありますが、動悸や起きてからの憂鬱はなくなりました。
しかし、更年期(とは限らないけど)の影響が留学先で出るかもなんて、考えもしていませんでした。精神的な不安感だけでなく、時にパニックになり、頭の働きもかなり落ちるということ、要注意です。
週末に、担任をしてくださっている別の先生から、フェルト手芸の展覧会があるよとの情報を珍しく頂きました。
私の訴える姿がよっぽど悲壮でイリーナ先生からその先生に話が伝わったのかも。
お世話をおかけしました
追記: 薬の名前はずばり「更年期」
成分は、イソフラボン、カルシウム、 葉酸、ビタミンなどとなっています




