こんなのしているんですねえ。
◆調査結果ページ
いきなり総評としては、この調査で見えるSteamユーザーの傾向は、
がっつり3D系ゲームを遊ぶヘビーユーザーが多そうな雰囲気でした。
いやだって、みんなPCスペック高いです。
※調査に参加しないsteamユーザーも当然いるので、必ずしも正確な傾向とは限らないのがミソですが。
詳しい結果を知りたい方は↑のリンクを見ていただくとして。
↓は個人的に気になったところです。
////////////////////////////////////////////////////////////////////
◆OS
Win7はつい最近、マイクロソフトのサポートが終了しちゃってます。
まだ終了直後だから悪影響を受けるリスクは小さいでしょうけれど…
まだ終了直後だから悪影響を受けるリスクは小さいでしょうけれど…
◆グラフィックボード(ビデオカード)
意外!
一番多いと想像していたノートPC&内臓グラフィック使用の一般的なデスクトップPCは
なんと23位!
一番多いと想像していたノートPC&内臓グラフィック使用の一般的なデスクトップPCは
なんと23位!
ほとんどのPCが何らかのグラフィックボードを個別に搭載していました。
スペックが低めのPCユーザーはそもそも調査に参加していないだけなのかもしれませんが…
今後のゲーム制作&販売に関わるかもしれない調査なので、
あまり高スペックPCばかりが調査に参加すると
本来のユーザー層と販売ゲームとの乖離が生じそう……むむむ。
◆CPUメーカーと速度
メーカー割合以外は、どのCPUを使っているか、というのではなく速度の調査でした。
これまた高性能のCPUを皆使っているようですね。
3.3~3.69GHz台が1位!
3.3~3.69GHz台が1位!
先のグラフィックボードのことも含め、
調査に参加したPCの大半は高スペックPCのようです。
なお2大メーカーのIntelとAMDのユーザー別割合では、
INTEL……79%
AMD……21%
でした。
INTEL……79%
AMD……21%
でした。
…ウチのPCのCPUは少数派のほうです。
◆言語別割合
アメリカは専用ゲーム機よりもPCでゲームを遊ぶと昔から言われていますし、
その結果が表れているのかも。
あ、アメリカだけでなくイギリスやオーストラリアなども入っていますよね。
だから余計に多いのかも。
で。
日本は12位。だけど、割合はわずか1%。
ゲーム大国の日本ですが、
PCよりも専用のゲーム機で遊ぶほうが一般的なので
このような結果なのかもしれませんね。
PCよりも専用のゲーム機で遊ぶほうが一般的なので
このような結果なのかもしれませんね。
…そんな日本ですが、今やゲーム機よりもスマートフォンで遊ぶ人のほうが割合が多そう。
◆デスクトップ解像度
ホームページを作っている私個人としてはこれは気になるところ。
…といっても調査はゲームユーザーが対象ですし、
…といっても調査はゲームユーザーが対象ですし、
一般的にWebページを見るユーザーとはまた違うのかもしれませんが。
そもそもSteamユーザー対象調査ですから、PC限定でスマホなどは調査外ですし。
そもそもSteamユーザー対象調査ですから、PC限定でスマホなどは調査外ですし。
で、調査結果で圧倒的に多いのが、1920x1080で、なんと64%以上!
次いで、1366x768。こちらはノートPCでしょう。割合は10%。
ゲームユーザーはデスクトップPCがメインでも、
一般的PCユーザーはノートPCのほうが多そうな気がします。
ということは、一般的なネットサーフィンユーザーは
PCだと1366x768が多いということにもなる、のかな。
…ウチのディスクシステム資料のページは横幅1600程度を想定して作っちゃってます。
もう少しコンパクトにしたほうがいいのかなー。
◆VRヘッドセットの所持割合
所持しているユーザーは約1.3%程度でした。
一方、Steamで販売されているVRに対応(専用含)したゲームは本日の時点で4820本。
そしてSteamの全タイトルは69815本のようなので、
VR関連ソフトは全体の約7%です。
そしてSteamの全タイトルは69815本のようなので、
VR関連ソフトは全体の約7%です。
思ったよりもVR対応ゲーム、多いなあ。
///////////////////////////////////////////
このほかにもハードディスクの容量やネットワーク速度といったいろんな項目がありました。
興味を持った方は以下のSteamのページをご覧ください。