鈴木大介氏の本を読んだ後で・・。
少女、少年などの犯罪は、許されるものではない。
だが、その環境で生き抜くにはそうなるだろうと考えさせられます。
その一線を越えるのは、子供には仕方のないことでしょう。
大人では完全にダメです。
それは本を読んでもらって、それぞれが感じたことを考えればいいと思います。
鈴木さんの言葉が印象に残りました。
正確な言葉ではないかもしれませんが、法律についてです。
「法とは、悪を裁くものではなく、違法を裁くものに過ぎない」という内容です。
!!
なるほど、と思わされました。
その通りですよ。
法で救われる人もいるのかもしれません。
でも、常に消化不良の感じが残っていました。
言葉で見ると、納得しました。
弱者を守るものではない。
事実です。
そして、違法に適応するだけ。
それに付随して、治安組織があるだけ。
そうなんですよ。
たったそれだけのことなんですよ。
でもね、この一応、法治国家で生活するには、その枠の中のルールに従わなければいけない。
そして、ご丁寧に反乱を起こさせる事案は難しい。
突き抜けるほどの「力」があれば、また変わってきますが、初めからやり直しはナンセンス。
ならば、今の政権を担っている人たちの変化を期待するしかない。
・・・
長いですな。