日本語は本当によくできていると思います。というか、漢字かな？
漢字は姿から変わったものだからだろうか・・・
呼吸ですが、死ぬ間際の人は呼吸は浅く速いのは周知の事実だろう。
ここでは、医学的な事を問うのではないので、医師の方がいたら突っ込みはやめて下さいね。
私もある坊さんに、座禅・立禅・問答などを教わる機会があり、何年かやったことがあります。
別に変な宗教ではなく、曹洞宗の坊さんで単に禅を通して人間の成長を考えようというものだと思います。
禅をやれば、どうしても内観的になり自分を見つめ直すにはいいかもしれないけれども、本来は無を体感して生を実感するものだろうか・・・。ちょっと言葉ではいえないけれど、そんな中で武道もそうですが、呼吸についてはうるさく言われます。
呼吸を長くすれば、『長息』つまり『長生き』につながる
漢字は実によくできていると思う。
まあ、単純にそうはいかないけれど、１００回すれば寿命だとすると、ゆっくり呼吸すれば長く生きていられる訳になる。
マラソンしたり、運動したりしている人はどうなんだ、となるかもしれないけど、それは実際の話でこれは理論です。
呼吸は踵からもします。実際はそんなことはないけれど、その気持ちでします。
頭は天を支えるようにして呼吸をします。
吐き出すのは全身からムー・・・と吐き出して、吸う時は当然鼻からですが、踵からも吸うような感覚で、ゆっくりと吸う。
そして、吸い込んだ空気を、意識だけですが、臍の下辺りに持ってくる。
ここで一度蓄えて、ゆっくりと吐き出す。
そうやって呼吸し、１分１呼吸で行うまで集中する。
これは私の呼吸法です。
大体、ゆっくりすれば３０秒くらいで１呼吸はできるだろうと思います。
それを毎日何回か繰り返すと、気分も落ち着いてちょっとしたストレス解消になりますよ。
でも、無理は禁物。ほどほどに・・・。