あるニュースに掲載されてました。
『北米トヨタからまたアメリカ自動車大手に人材引き抜きです。移籍するのは高級者レクサスの販売担当幹部のジム・ファーリー氏で来月からフォードの販売・広報担当の副社長に就任します。北米トヨタは先月社長だったジム・プレス氏がクライスラーの社長に引き抜かれたばかりでした』
トヨタは世界的に凄く成長しました。それは凄い偉業です。日本人として誇らしく思います。
でも、その中で何か忘れてるとしたら、細かい配慮ではないでしょうか。
私の知人にトヨタの車を新車で購入した人がいました。
ドアの窓のところですが、水切りみたいなゴムかプラスチックが付いていますが、これがよく浮き上がってはがれそうになります。
ダイハツの車も同じです（ダイハツはトヨタの妹のような存在）
昔は決してそんなことはなかったように思います。
海外進出すれば、現地の住民を雇用しなければ、うまくいくはずもないでしょう。
でも、メイドインジャパンのブランドはどんどん劣化していっているのではないでしょうか。
私の持論ですが、常にナンバー２を目指すです。
一番になる実力を持ちながら、常にナンバー２を目指す。これがいい。
たまには一番を目指したくなりますが、その時は頑張って、もし一番になったら維持しようとはせず、通過します。
維持すると無理が生じて、後で振り返って見たときに、なんであんなにムキになったのかと失笑してしまう時があります。
でも、一番はおいしいですものね・・・。